古賀志山、赤岩山、御嶽山、背中当山辺りの崖巡り

2022年02月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 8.2km
• 登り: 958m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:49

10:40 スタート地点
10:58 10:59 坊主山
11:13 11:13 猪落
11:21 11:21 古賀志山
11:32 11:53 猪落
12:10 12:10 瀧神社
12:36 12:36 背中当山
12:49 12:49 中岩
13:19 13:19 二尊岩
13:25 13:25 赤岩山
13:36 13:40 大日窟
13:42 13:45 荒沢瀧
14:23 14:28 背中当山
14:56 14:56 アルマヤ堂跡
14:57 14:58 御岳山
15:06 15:06 猪落
15:15 15:15 坊主山
15:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

膳棚駐車場 (無料、トイレ有)

コース状況／危険箇所等

危険箇所
・岩場で鎖場が多いので滑落に注意

写真

古賀志山山頂

猪落の上から。

猪落の先へ進むと崖で行き止まり。

先ほどの行き止まりは崖の先端。

聖観音

ロッククライミング場所から少し進んだところで上部に鎖がある。気になるので帰りがけに見てみることにする。

弁天、天狗の宮、風雷宮。

分岐。
中岳へは右へ進む。

新しいトラロープが設置されていた。
2年前に来た時は無かった。

崖沿いを登っていく。
ロープは無い。

下は崖。

前回来た時に苦労した場所。
こちらにもトラロープが設置されていた。
基本的にロープは補助的な使用。
ただ、精神的には楽。

少し進むと太いロープ。

垂直に近い傾斜。
腐っている木や、ぐらついている石もあるので慎重に登る。

背中当山のピーク。
13番の看板。

背中当山から中岩方面へ進むとらわれる崖。
ここを登る。ここにも前回無かったロープが設置されていた。
浮き気味の岩もあるので注意。

ロープは(今は)しっかりとした木に結ばれているが、
基本的に補助として使用した方が良い。

中岩ピーク。

中岩からの眺望。
今日は風が強いので砂塵が凄い。

中岩から少し降りたところの崖。
鎖場になっている。

赤岩山山頂

赤岩山手前の大日堂方面へ降りる分岐。

大日堂へ降りる梯子の手前に9番の看板。

大日堂の奥の梯子。
多少揺れる。

大日堂。

荒沢瀧。
水量少なめだが幻想的。

行きに気になっていた鎖の場所に行ってみる。

鎖の先もクライミングの場所だったが少し横から登ってみると、
垂れ下がった古いロープを見つける。

横に進んで上部を確認。
一応木に括り付けられている。

ちょっと考えたが、ロープは頼りにしないで登ってみる。

そのまま上に直登すると崖っぽいので、少し横に進んで、背中当山の下の林。
踏み跡がないが背中当山方面に進む。

背中当山のピーク。本日2回目

背中当山と中岩の間の鞍部下の分岐。
左に進むと雨乞岩方面への踏み跡が明瞭。

雨乞岩。

男瀧上部の分岐に着く。

御嶽山方面に進むと鎖場がある。

御嶽山下の眺望の良い箇所から。

御岳山山頂。

日光方面は雲がかかっていた。

赤い鳥居。

感想

kita123

古賀志山へ赤岩山方面の崖巡りへ。
出発時間が遅かったので、膳棚駐車場からにした。

一度古賀志山に登って猪落経由で降り、背中当山から中岩に直登するコースにした。古賀志山の山頂は昼時で多くの人でにぎわっていたので写真を撮ってすぐに退散。

猪落から降りてクライミング場の少し先で上部に怪しい鎖があるのを発見。
帰りに寄ってみることにして先に進む。

背中手山までの直登コースは、前回来た時には無かったロープが付けられており精神的にかなり楽に登れた。ただし、ロープに体重はかけたくはない。

中岩直下もロープが設置されていた。
今回も崖にへばりつきながらじりじり登る。

中岩で一息つき、赤岩山に行き帰りは大日堂経由にする。
行きに見つけた鎖のところへ行ってみると、古いロープが上から垂れ下がっていて、一応ルートになっていたようなので登ってみることにした。
古いロープは木に結ばれているが全く信用できない。
何とか登ったが、踏み跡が無かったので今は使われていないルートのようだ。

登っていけそうなルートを探しながら2回目の背中当山へ。
今日は十分満足できたので御嶽山に寄ってから降りた。