霧積温泉「かくれ橋」&「トンネル横」 hirosioリードデビュー
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 08:46
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 479m
- 下り
- 571m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:46
天候 | 晴→雪→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
かくれ橋→トップロープを2本張ることもできるが、落ち口が狭いため2名同時に登攀するのは気を使うかも。残置支点あり。 トンネル横→北陸新幹線工事のために掘られたトンネル跡地の横にある滝。時々地響きのような新幹線の走行音が聞こえます。 滝は左右に分かれており左側のほうが易しめ。滝が二股に別れる地点の立木に残置支点あり。そのため、トップロープを張る際は振られ止めを設置した方が良いかと。 |
写真
感想
shigeさん、nintamaさんと霧積温泉へ。
今回は私のリードデビュー。一度登ったことのあるかくれ橋ですが、やはり緊張しつつ待ち合わせ場所へ車を走らせます。
3人合流の後、かくれ橋へ到着。まずは初訪のnintamaさんリードでTRを設置、アップでまず1登、2登目はTRで擬似リードで復習、3登目でリード。一連の流れも比較的スムーズに、冷静にリードすることができました。
当初は来シーズンを考えていたリードデビューですが、初シーズン中にできてホント嬉しい。沢山のアイス先輩=お仲間たちと色々なところへ行けて、それぞれ特徴のある登りを見ながら過ごせたのは恵まれた環境だったなぁとしみじみ。感謝です。
かくれ橋の後は「トンネル横」に移動。ここも易しめの左側をリードして支点構築。
その後はみんなでTRで色々なルート取りで登り込み。最終的にはエアお試し会に。3人して氷壁を跳んで跳んで。シーズン終わりに近づいた霧積をたっぷり楽しみました。
shigeさん、nintamaさん、リード見守りも動画撮影ご協力も、そして楽しい山行をありがとうございました。また宜しくお願いします!
【以下、個人的備忘&考察メモ】
①動画で見たN子さん的アックスの決め方と湯川でお会いしたガイドA氏のアドバイス
→ダーツを投げる時のように半身気味+脇を締めて振る、肩の力をダイレクトに伝える。要は、肩(背中)で振るために、肩から先をロックさせる姿勢をとるべし。というか3角形バランスor片手片足対角で上手く立てている時は腰から背中をひねって力を足に伝えている姿勢な訳で、その姿勢のまま打ち込み側アックスを素直に構えるだけで理想的なフォームになる。打ち込み角度を変えたい場合はなるべく腰を中心に上体ごと動かす。
②ガイドA氏の多用していたエア(跳躍)
→リードでやろうとはイマイチ思えないが…色々試行してみた結果、上手く決めれば省エネとスピードUPできそう。用途は足踏み替え、ハイステップの代用、ステミングなどなど。
打ち込み角度やら氷の硬さに依存しそうだけど…
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する