苗松山と三雄山(福島県二本松市)(JR杉田駅から周回)


- GPS
- 04:49
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 447m
- 下り
- 428m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:49
【標高222.0m 四等△点名・北畠】10:19
【標高270m 宮ノ前日枝神社】10:42〜10:51
【標高290m 三ッ森集落奥分岐】11:08
【標高498.1m 苗松山山頂】11:41〜11:52
【標高470m 三雄山山頂】12:13〜12:17
【標高432m 県道に出た】12:27
【標高420m 県道三叉路】12:45
【標高430m 県道から東へ分岐】12:59
【標高320m 原セ上平集落北側作業道奥の用水】13:34〜13:35
【標高245m 阿武隈幹線37鉄塔】13:52〜13:53
【標高245m 館野神社】14:12〜14:13
【標高210m JR杉田駅】14:39(駐車場14:40)
天候 | 薄曇りのち時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(はじめの1時間100円・以後30分ごとに50円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大半は車道歩きです 山に道はありません(感想欄に記します) コース図はGPSデータです |
写真
感想
●苗松山・三雄山の山頂だけなら車でのアプローチ(県道から地形図建物記号=旧春山あだたら診療所)がよいです。
●苗松山は福島登高会さんや他の記録がネットで見られますが、比較的楽と思われる北からのアプローチなので、今回は南から(南東尾根から)アプローチしてみました。三ッ森集落北の地形図実線は作業道で、途中から廃作業道となりましたが進むのには問題ありませんでした。適当に右側の藪のない斜面に取り付くと、所々松の目立つ尾根(南東尾根)に乗りました。薄い道型がありました。山頂平坦地の直下ではやや藪っぽくなりましたが、登りきったら藪の薄い山頂の平坦地に出ました。
●苗松山の山頂の南側(GPS軌跡が凸になっている箇所)には、倒れた祠がありました。立派な松の木が集まっているところでした。北へ進むと高みがわかり、そこが苗松山の山頂でした。
●苗松山は山頂に三等三角点の点名・苗松山が容易に見つかりました。古い山名プレートもありました。祠でもあったのか人工的なくぼみのような箇所もありました。
●苗松山から旧診療所まで薄い道型がありました。
●三雄山の山頂に山名プレートがありました。最高点はプレートから5mくらいのところと思いました。コース図では470m等高線に囲まれた高みに達していないように見えますが、実際は到達地点が最高点で南側は下り斜面となっていました。
●歩き出した頃は安達太良もきれいに見えていましたが、しばらくすると雲に覆われ、三雄山から県道に出た頃には雪も降り出してきました。
●△471.5mまで地形図で実線があるので、行けばよかったです。雪が降り出してきて考えすらしませんでした...。
●寄り道1【四等三角点の点名・北畠(222.0m)】 建物の裏側のあぜに白杭とともにありました。道路からすぐです。
●寄り道2【阿武隈幹線44送電線鉄塔】 舘集落の北東で寄ってみました。道路からすぐです。
●寄り道3【宮ノ前日枝神社】 宮ノ前集落にあり階段を登ります。社殿内に大玉村指定有形文化財の三十六歌仙絵馬が奉納されているとのことです。
●寄り道4【原セ上平集落北西の山中の用水路】 安達太良山の山麓では二本松城に向かう二合田用水が有名ですが、原セ上平集落の北西の山中で標高320mの等高線に沿うような水線も用水路と思いました。地形図実線の作業路をたどっていくと終点に用水路がありました。
●寄り道5【阿武隈幹線37送電線鉄塔】 棚田の中で用水路もあります。道路からすぐです。△471.5m峰が後ろに大きく、左に三雄山も見えました。
●寄り道6【館野神社】 高速道路の西側です。普通の宮のように思いました。
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