岡山市南区 水ぬるむ干拓地の川沿いは花鳥もカメもひな祭り気分
Machapuchare
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:04
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1m
- 下り
- 1m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:03
歩行距離12.5km、歩行時間4時間、歩行数17,700歩、消費カロリー2,030Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。倉敷川沿いは大半が砂利道で一部土道、それ以外は舗装道路です。雨の日に傘を差して運動靴でも歩けます。 七区小学校北側の河津桜の並木道は、校舎の陰になるのでつぼみはまだ黄緑色が多かったです。開花は3月半ば、見頃は月末以降でしょうか。 |
| その他周辺情報 | 灘崎野球場の北北東にミルク工房ジェラテリアMISAO本店があります。営業時間は10時半から17時で10〜4月は月曜（祝日の場合は翌日）定休です。20種類ほどあるジェラートが楽しめるほか、側の牧場でヤギなどとふれあえます。 |
写真
01サザンカここは駐車場から出てすぐのところです。もうかなり散っていましたが、3割程花が残っていました。河津桜がメインの並木道なので、復路で少し歩くことにしました。
2
ここは駐車場から出てすぐのところです。もうかなり散っていましたが、3割程花が残っていました。河津桜がメインの並木道なので、復路で少し歩くことにしました。
02オオカワラヒワ？カワラヒワより少し大きいのですが、遠目にはわかりにくいです。翼の白黒模様の幅がより広く、オスの頭部はオリーブ色ではなく灰色なのが見分けるポイントです。色がはっきりしませんが、冬はオオカワラヒワしか見たことがないので、可能性が高いと思います。もっとも、数日後には我が家の近所にカワラヒワの親分が戻ってきていましたが。
3
カワラヒワより少し大きいのですが、遠目にはわかりにくいです。翼の白黒模様の幅がより広く、オスの頭部はオリーブ色ではなく灰色なのが見分けるポイントです。色がはっきりしませんが、冬はオオカワラヒワしか見たことがないので、可能性が高いと思います。もっとも、数日後には我が家の近所にカワラヒワの親分が戻ってきていましたが。
03ピンク色の八重咲き梅駐車場に向かう途中に見えていたので、これを見たくて少し遠回りしました。開花中は半分程でしたが、傷んだ花も目につきました。
3
駐車場に向かう途中に見えていたので、これを見たくて少し遠回りしました。開花中は半分程でしたが、傷んだ花も目につきました。
04怒塚山＆金甲山＆両児山左に怒塚山（いかづかやま）、中央に金甲山（きんこうざん）、右手前に小さく両児山（ふたごやま）の北峰のほうが見えました。
1
左に怒塚山（いかづかやま）、中央に金甲山（きんこうざん）、右手前に小さく両児山（ふたごやま）の北峰のほうが見えました。
05苗を食べるヒヨドリ陽郷橋の下に畑があり、植え付けられたばかりのような小さな苗が見えました。10羽ちかいヒヨドリ群団が葉をパクパク😭なるほど、そりゃ嫌われるわ😓犯行の証拠動画を撮りました。
3
陽郷橋の下に畑があり、植え付けられたばかりのような小さな苗が見えました。10羽ちかいヒヨドリ群団が葉をパクパク😭なるほど、そりゃ嫌われるわ😓犯行の証拠動画を撮りました。
花期は4〜5月ですが、よく狂い咲きします。さすがに花はこのくらいでした。
そろそろ花期も終わりのはずですが、ここはまだたくさん咲いていました。
「ペーパーホワイト」
ニホンズイセンを真っ白にした感じの花です。
もう見頃でした。白のほうは残念ながら少し傷んでいました。
1株だけですが、花がびっしりついて見応えがありました。
西南西方面です。常山合戦で毛利方が陣を張ったといわれており、どっしりとした山容が遠目にも目立ちます。
13トビの餌を狙うハシボソガラス
生きているものを襲うことはほとんどなく、死肉あさりが主なトビが何かの死骸を見つけたようです。それを狙ってハシボソガラスが近づきますが、さすがに目が合うと引きます。
3
ハシボソガラス
生きているものを襲うことはほとんどなく、死肉あさりが主なトビが何かの死骸を見つけたようです。それを狙ってハシボソガラスが近づきますが、さすがに目が合うと引きます。
14餌を食べるトビ死骸はそこそこ大きいです。動画でコマ送りしてみても、何かよくわかりませんでした。相手がハシブトガラスならすぐに横取りされていたでしょうが、より小さいボソちゃんなので安心しているようです。
2
死骸はそこそこ大きいです。動画でコマ送りしてみても、何かよくわかりませんでした。相手がハシブトガラスならすぐに横取りされていたでしょうが、より小さいボソちゃんなので安心しているようです。
多少距離はありますが、「ちょうだいビーム」を発し続けるボソちゃんに困惑するトビ😅その結末は・・・＜写真16＞へ
16根負けして飛翔するトビ結局、しつこいハシボソガラスに根負けしたトビが飛び立ちました😅諦めきれないようで、勝ったボソちゃんが死骸に食らいついているのを見ながら旋回していました😁
3
結局、しつこいハシボソガラスに根負けしたトビが飛び立ちました😅諦めきれないようで、勝ったボソちゃんが死骸に食らいついているのを見ながら旋回していました😁
ロウバイとは違い、花期は少し遅く、花の中心部は赤みを帯びません。そろそろ終わりかと思いきや、まだ3割程つぼみがありました。
18澪つくし越しに怒塚山＆金甲山
新倉敷川橋を渡り倉敷川沿いの土道に出ました。川の中にポツンと残された澪（みお）つくし＜写真19＞越しに怒塚山（いかづかやま）と金甲山（きんこうざん）が見えました。
1
怒塚山＆金甲山
新倉敷川橋を渡り倉敷川沿いの土道に出ました。川の中にポツンと残された澪（みお）つくし＜写真19＞越しに怒塚山（いかづかやま）と金甲山（きんこうざん）が見えました。
19澪つくしズーム澪（みお）つくしは、浅海を通行する船が通りやすい水路「澪」を示すための杭です。昭和30年頃まで倉敷川の航路標識として使用されていました。上に止まっているカワウから引きで怒塚山（いかづかやま）と金甲山（きんこうざん）を動画に撮りました。
1
澪（みお）つくしは、浅海を通行する船が通りやすい水路「澪」を示すための杭です。昭和30年頃まで倉敷川の航路標識として使用されていました。上に止まっているカワウから引きで怒塚山（いかづかやま）と金甲山（きんこうざん）を動画に撮りました。
あまり見かけないカモです。2羽ですぐに飛び去りました。
21タゲリ冬羽夏羽は喉も黒くなります。越冬のため日本に渡ってくるチドリの仲間で、田んぼで見られることが多いです。「冬の貴婦人」、「田んぼの貴婦人」と呼ばれています。1羽で土手をうろちょろしていました。
2
夏羽は喉も黒くなります。越冬のため日本に渡ってくるチドリの仲間で、田んぼで見られることが多いです。「冬の貴婦人」、「田んぼの貴婦人」と呼ばれています。1羽で土手をうろちょろしていました。
22こちらを向いたタゲリ岡山県のレッドデータブックには載っていませんが、近年、世界的に個体数が減少しています。初めて見たのでうれしかったです。動画も撮りました。
2
岡山県のレッドデータブックには載っていませんが、近年、世界的に個体数が減少しています。初めて見たのでうれしかったです。動画も撮りました。
23ミサゴ飛翔動画を撮りました。魚を捕るのが上手な猛禽類ですが、カワウ＜写真42,63,64＞に追いかけられて獲物を落として逃げることもよくあります😅倉敷川でどんぶらこしていた魚＜写真68＞は、慌てたミサゴが落とし、カワウが回収し損ねたのかもしれません。
2
動画を撮りました。魚を捕るのが上手な猛禽類ですが、カワウ＜写真42,63,64＞に追いかけられて獲物を落として逃げることもよくあります😅倉敷川でどんぶらこしていた魚＜写真68＞は、慌てたミサゴが落とし、カワウが回収し損ねたのかもしれません。
24水面の餌を狙う？ハクセキレイ♀
水際を歩きながら、たまに飛び立って水面に足をつけるようにして岸に戻ります。水面の虫などを狙っていたのでしょうか。動画に撮りながらしばらく見ていましたが、水の中に入ることはありませんでした。
3
ハクセキレイ♀
水際を歩きながら、たまに飛び立って水面に足をつけるようにして岸に戻ります。水面の虫などを狙っていたのでしょうか。動画に撮りながらしばらく見ていましたが、水の中に入ることはありませんでした。
倉敷川沿いの道は土よりも砂利の部分のほうが多く、歩きやすいです。南南西には女軍の悲劇で知られる常山が大きく見えました。
夏羽は首に茶色い飾り羽が出ます。今回は潜るシーンは撮れませんでした。
気づいて動画を撮り始めると飛び立ちました。フワフワ飛ぶといわれていますが、一直線にかなりのスピードで飛んでいました。
一眼レフと同じくらいの大きさのコンデジなので手で持ったまま動画撮影できましたが、ついていくのがやっとでした😅
29ストレッチ中？のキンクロハジロ♀
お腹が白いオス＜写真38,41＞とは違い、全体が茶色く冠羽も短いです。足を後ろに伸ばして浮いていました。水かきがキュート😄動画も撮りました。
2
キンクロハジロ♀
お腹が白いオス＜写真38,41＞とは違い、全体が茶色く冠羽も短いです。足を後ろに伸ばして浮いていました。水かきがキュート😄動画も撮りました。
30バカデカイ⁉この辺りにコンクリートの蓋があり開けると三角点「妹尾川」が埋まっているはずでしたが、見つかりませんでした。ふと堤防の下をのぞくと、20�僂舛�くありそうな楕円形の二枚貝の貝殻が転がっていました。イシガイの仲間だろうと思いますが、よくわからないので、とりあえず“バカデカイ”と名付けました😜
1
この辺りにコンクリートの蓋があり開けると三角点「妹尾川」が埋まっているはずでしたが、見つかりませんでした。ふと堤防の下をのぞくと、20�僂舛�くありそうな楕円形の二枚貝の貝殻が転がっていました。イシガイの仲間だろうと思いますが、よくわからないので、とりあえず“バカデカイ”と名付けました😜
31モズ♂排水機場があるためか、川沿いが立ち入り禁止になったので、迂回することにしました。この辺りからしばらく舗装道路です。モズのオスが細枝の先端に器用に止まり、尾羽をフリフリしていたので動画を撮りました。
2
排水機場があるためか、川沿いが立ち入り禁止になったので、迂回することにしました。この辺りからしばらく舗装道路です。モズのオスが細枝の先端に器用に止まり、尾羽をフリフリしていたので動画を撮りました。
32風にあおられるムクドリこの日は気温は高かったのですが、風が強めだったので、後ろから風にあおられていました。乱れた羽毛も可愛いので動画を撮りました。
2
この日は気温は高かったのですが、風が強めだったので、後ろから風にあおられていました。乱れた羽毛も可愛いので動画を撮りました。
跳ねては止まり、また跳ねる“一人だるまさんが転んだ”が間近で見られました。動画もどアップです。
34第六区第四号樋門児島湾干拓第六区で建設当時の樋門がまだ残っているのはここだけです。昭和17年（1942年）竣工ですが、現在は向かい合って建っている樋門のほうだけが稼働しています。大乗権山（だいじょうごんざん）や高旗山が小さく見えています。
1
児島湾干拓第六区で建設当時の樋門がまだ残っているのはここだけです。昭和17年（1942年）竣工ですが、現在は向かい合って建っている樋門のほうだけが稼働しています。大乗権山（だいじょうごんざん）や高旗山が小さく見えています。
35たたずむアオサギ妹尾川の畔に出ました。こちらの様子をうかがっているのか、妙に首を伸ばして突っ立っていました。元々、夜行性なのであまり動きたくないようです。
1
妹尾川の畔に出ました。こちらの様子をうかがっているのか、妙に首を伸ばして突っ立っていました。元々、夜行性なのであまり動きたくないようです。
自分の方に歩いてくるとわかると、飛び立ちました。動画を撮りましたが、意外に速くなかなかピントが合いませんでした。
37カルガモ飛翔なぜか妹尾川沿いのカモは警戒心が強く、ソーシャルディスタンスをかなりとられました😅ゆっくり歩いていてもこのとおり、動画を撮り始めたときにはかなり小さく見えていることが多かったです。
2
なぜか妹尾川沿いのカモは警戒心が強く、ソーシャルディスタンスをかなりとられました😅ゆっくり歩いていてもこのとおり、動画を撮り始めたときにはかなり小さく見えていることが多かったです。
38羽毛がなびくキンクロハジロ♂
横顔がアニメチックで可愛いキンクロハジロは、のんきなのかほとんど逃げません。動画には羽毛がなびくのも気にせずのんびり泳いでいる姿が映っています。
2
キンクロハジロ♂
横顔がアニメチックで可愛いキンクロハジロは、のんきなのかほとんど逃げません。動画には羽毛がなびくのも気にせずのんびり泳いでいる姿が映っています。
39コガモ♂小さなカモで、カルガモ＜写真37,43＞の半分ほどの大きさです。数は少なかったのですが、あまり逃げないので動画にもきれいに映りました。
2
小さなカモで、カルガモ＜写真37,43＞の半分ほどの大きさです。数は少なかったのですが、あまり逃げないので動画にもきれいに映りました。
こうして翼を閉じていると、緑色の部分がわずかに見えることがあります。きれいなのですが、今回は見られませんでした。
41ツッパリ兄ちゃんに変身中⁉
可愛い横顔＜写真38＞とは違い、正面顔はツッパリ兄ちゃんにしか見えません😁もう少し正面を向いてくれれば完璧だったのですが😄動画も撮りました。
1
変身中⁉
可愛い横顔＜写真38＞とは違い、正面顔はツッパリ兄ちゃんにしか見えません😁もう少し正面を向いてくれれば完璧だったのですが😄動画も撮りました。
42アオサギ＆コサギ＆カワウ興陽高校前には、川に下りる階段がありました。昭和30年頃まで大曲（おおまがり）地区などから通学する生徒が乗った船の船着き場だったのでしょう。さすがに人の姿はなく、代わりに右手前にアオサギ、左手前にカワウ、間にコサギがいました。大きなアオサギが座り込んでいるのが、後ろへの配慮のように見えてよかったです。
2
興陽高校前には、川に下りる階段がありました。昭和30年頃まで大曲（おおまがり）地区などから通学する生徒が乗った船の船着き場だったのでしょう。さすがに人の姿はなく、代わりに右手前にアオサギ、左手前にカワウ、間にコサギがいました。大きなアオサギが座り込んでいるのが、後ろへの配慮のように見えてよかったです。
43カルガモ＜写真42＞と同じ階段です。日光浴中なのでしょうが、ひな壇に並んで少し早めのひな祭りをやっているように見えました😊動画も撮りましたが、少し動くとまずカルガモ、次にカワウが飛び立ち、1羽だけになってからアオサギがゆっくり飛び去りました。
1
＜写真42＞と同じ階段です。日光浴中なのでしょうが、ひな壇に並んで少し早めのひな祭りをやっているように見えました😊動画も撮りましたが、少し動くとまずカルガモ、次にカワウが飛び立ち、1羽だけになってからアオサギがゆっくり飛び去りました。
興陽高校の横に数本の並木があり、直径2�冂�の実が数個集まってついていました。秋には紅葉がきれいでしょう。
5分咲きくらいでした。同じような木が隣にもう1本ありました。
46羽づくろいするツグミ風が収まってきたので、のんびり電線で羽づくろい中でした。お腹の白い羽毛がフワフワで気持ちよさそうだったので動画を撮りました。
2
風が収まってきたので、のんびり電線で羽づくろい中でした。お腹の白い羽毛がフワフワで気持ちよさそうだったので動画を撮りました。
こちらは一重です。つぼみが多く、やはり4〜5分咲きくらいでした。
逆光でわかりにくいですが、スズメです。風で羽毛がなびき、鉄腕アトムのように見えました😄
49リナリア2�兮�らずのキンギョソウに似た可愛い花が見頃でした。この一色だけですが数株ありました。周辺の五番川フラワーロードのピンクと白のハナミズキは、直径1�冂�の花芽がたくさんついていました。
1
2�兮�らずのキンギョソウに似た可愛い花が見頃でした。この一色だけですが数株ありました。周辺の五番川フラワーロードのピンクと白のハナミズキは、直径1�冂�の花芽がたくさんついていました。
50おかやまおひさまファームのバナナ園
日本初の純国産バナナとして話題となった「もんげーバナナ」とは会社が違いますが、ここも純国産のようです。ビニールハウスの外からうっすらと元気なバナナの姿が見えました。コロナが終息したら見学イベントが再開されるかもしれません。
1
のバナナ園
日本初の純国産バナナとして話題となった「もんげーバナナ」とは会社が違いますが、ここも純国産のようです。ビニールハウスの外からうっすらと元気なバナナの姿が見えました。コロナが終息したら見学イベントが再開されるかもしれません。
直径2〜3�僂硫屬枠媾�から咲き始め、暖地では露地で越冬します。真冬は休みますが、そろそろ花が復活してきたようです。
地面から花が咲いているように見えます。サフランとは違い、花期は早春で花色も豊富です。ここは黄色だけでした。
本格的に咲くのは4月以降ですが、そこそこまとまった数がありました。
55「冬知らず」一重咲きのキンセンカで、寒さに強く暖地では冬も咲き続けるので「冬知らず」の名で苗が市場に出回っています。実は暑さにも比較的強く、我が家の庭では5月初めまで咲いていました。
1
一重咲きのキンセンカで、寒さに強く暖地では冬も咲き続けるので「冬知らず」の名で苗が市場に出回っています。実は暑さにも比較的強く、我が家の庭では5月初めまで咲いていました。
雑草ですが、早春の花として人気があります。淡い水色がきれいです。
57ミシシッピアカミミガメ2月末ですが、暖かかったので甲羅干しに出てきたようです😊某テレビ番組にも厄介な外来種として登場しましたが、こうして見るときれいなカメです。
2
2月末ですが、暖かかったので甲羅干しに出てきたようです😊某テレビ番組にも厄介な外来種として登場しましたが、こうして見るときれいなカメです。
南西方面には倉敷川橋越しにきれいな円錐形の九十九（つくも）山が見えました。
59チンゲンサイ種採り用でしょうか。数株でしたが、すべて開花中でした。アブラナ科らしい黄色の花は春を感じさせてくれます😊ここからさらに南下し倉敷川の畔に出たところで、稲荷山から常山、怒塚山（いかづかやま）までを動画に撮りました。
1
種採り用でしょうか。数株でしたが、すべて開花中でした。アブラナ科らしい黄色の花は春を感じさせてくれます😊ここからさらに南下し倉敷川の畔に出たところで、稲荷山から常山、怒塚山（いかづかやま）までを動画に撮りました。
60オオダイサギ倉敷川沿いはやはり土道でした。これは脚が黒く見えますが、大きさからするとオオダイサギ（亜種ダイサギ）のようです。越冬のため日本に渡ってきます。動画には餌をとり損ねるシーンが映っています😅
2
倉敷川沿いはやはり土道でした。これは脚が黒く見えますが、大きさからするとオオダイサギ（亜種ダイサギ）のようです。越冬のため日本に渡ってきます。動画には餌をとり損ねるシーンが映っています😅
鳴き声はデーデーポッポといわれていますが、個体差があり、音程やリズムが微妙に違います。この個体は黙って飛び去りました。
土手で餌を探していました。動きが可愛いので動画も撮りました。
63澪つくしに止まったカワウに忍び寄るトビ
カワウ2羽が仲良く止まっていたので動画を撮っていると、背後からトビが接近、どかして自分が止まろうと思ったようです。その結果は・・・＜写真64＞へ
2
カワウに忍び寄るトビ
カワウ2羽が仲良く止まっていたので動画を撮っていると、背後からトビが接近、どかして自分が止まろうと思ったようです。その結果は・・・＜写真64＞へ
64モヒカン頭のどじょうすくい顔⁉
1羽は逃げましたが、繁殖羽のもう1羽は踏みとどまり、余裕の表情😄頭頂部に残った黒い羽毛が逆立ってモヒカンのようになっています。顔は手ぬぐいでほおかむりしたどじょうすくいスタイルのおじさんにしか見えません😁この後、翼を広げていましたが、ここはオレの縄張りやと主張していたのかもしれません。
1
どじょうすくい顔⁉
1羽は逃げましたが、繁殖羽のもう1羽は踏みとどまり、余裕の表情😄頭頂部に残った黒い羽毛が逆立ってモヒカンのようになっています。顔は手ぬぐいでほおかむりしたどじょうすくいスタイルのおじさんにしか見えません😁この後、翼を広げていましたが、ここはオレの縄張りやと主張していたのかもしれません。
堤防にたくさんいました。飛び跳ねているだけなのですが、動きが可愛いので動画を撮りました。
66オオバンこの日もコガモ＜写真39,40＞などが飛び立つと、力強く羽ばたきながらパタパタパタと大きな音を立て、水面を颯爽と・・・走り去っていきました😁相変わらずの可愛さでしたが、なぜかカメラのピントが合いにくく、一度も撮れませんでした😓のんびり泳いでいるだけでも十分可愛いのでよしとしましょう。
1
この日もコガモ＜写真39,40＞などが飛び立つと、力強く羽ばたきながらパタパタパタと大きな音を立て、水面を颯爽と・・・走り去っていきました😁相変わらずの可愛さでしたが、なぜかカメラのピントが合いにくく、一度も撮れませんでした😓のんびり泳いでいるだけでも十分可愛いのでよしとしましょう。
67オカヨシガモメスが1羽だけいます。オスはお尻の黒が特徴のシックなデザインです。あまり見かけないカモで、一度に5羽というのは新記録かもしれません。うれしかったので動画を撮りました。
2
メスが1羽だけいます。オスはお尻の黒が特徴のシックなデザインです。あまり見かけないカモで、一度に5羽というのは新記録かもしれません。うれしかったので動画を撮りました。
68大きな魚がどんぶらこ先週歩いた笹ヶ瀬川は、桃太郎伝説の地で、桃が流れてきたといわれていますが、新倉敷川橋を渡っていると、倉敷川には体長30�僂舛�い魚の死骸がどんぶらこ😱ゲンゴロウブナかヘラブナでしょうか。ミサゴ＜写真23＞が捕まえたものの、何らかの事情で落としたのかもしれません。ここからゴールまで舗装道路でした。
1
先週歩いた笹ヶ瀬川は、桃太郎伝説の地で、桃が流れてきたといわれていますが、新倉敷川橋を渡っていると、倉敷川には体長30�僂舛�い魚の死骸がどんぶらこ😱ゲンゴロウブナかヘラブナでしょうか。ミサゴ＜写真23＞が捕まえたものの、何らかの事情で落としたのかもしれません。ここからゴールまで舗装道路でした。
春の七草のひとつです。七草ではない方のホトケノザと群生し3m程のロードとなっていました。
71河津桜周辺は河津桜の並木道ですが、小学校の陰になり日当たりが悪いためか、つぼみはまだ黄緑色が多かったです。開花は3月半ば、見頃は月末以降でしょうか。花はこの2輪だけでしたが、春の陽気にこれだけでも十分満足できました😊
2
周辺は河津桜の並木道ですが、小学校の陰になり日当たりが悪いためか、つぼみはまだ黄緑色が多かったです。開花は3月半ば、見頃は月末以降でしょうか。花はこの2輪だけでしたが、春の陽気にこれだけでも十分満足できました😊
72「じゅうじゅうカルビ」フルコース1
歩いた後は、新メニュー開始記念クーポンにつられて「じゅうじゅうカルビ岡山西バイパス店」へ。まずは新メニューをオーダー。上段左が肉味がしっかりしたとろロース、右は国産牛リブロース、中段左はピリ辛の韓国風チョレギサラダと復活したトマトキムチ、右は厚さ1�僂旅�付きカルビ、下段左は牛塩タン、右は黒毛和牛焼きしゃぶカルビです。
1
フルコース1
歩いた後は、新メニュー開始記念クーポンにつられて「じゅうじゅうカルビ岡山西バイパス店」へ。まずは新メニューをオーダー。上段左が肉味がしっかりしたとろロース、右は国産牛リブロース、中段左はピリ辛の韓国風チョレギサラダと復活したトマトキムチ、右は厚さ1�僂旅�付きカルビ、下段左は牛塩タン、右は黒毛和牛焼きしゃぶカルビです。
73「じゅうじゅうカルビ」フルコース2
上段左が期間限定のジャンボロース、上段右は国産牛サイコロカルビと新メニューではありませんが希少部位のとろカルビ、中段左は油淋鶏にチーズを絡めたような石焼チーズヤンニョムチキン、右は春雨の炒め物のようなチャプチェ、下段左はチゲクッパ、右は韓国のおもち料理のトッポギです。
1
フルコース2
上段左が期間限定のジャンボロース、上段右は国産牛サイコロカルビと新メニューではありませんが希少部位のとろカルビ、中段左は油淋鶏にチーズを絡めたような石焼チーズヤンニョムチキン、右は春雨の炒め物のようなチャプチェ、下段左はチゲクッパ、右は韓国のおもち料理のトッポギです。
74「じゅうじゅうカルビ」フルコース3
右側のアイス4種類は別料金で8種類食べ放題のアイスバーからチョイス、レモンが復活してうれしいです。左は新メニューです。上段はバニラアイスにカラメルソースとポップコーンをトッピングしたポップコーンアイス、中段は焼きマシュマロサンドを作っている最中、下段はできあがった焼きマシュマロサンド、抹茶のロールケーキ、濃厚なガトーショコラ、シューアイス、季節のジュレはイチゴ味で果肉入りでした。ポップコーンアイス以外はミニサイズです。
1
フルコース3
右側のアイス4種類は別料金で8種類食べ放題のアイスバーからチョイス、レモンが復活してうれしいです。左は新メニューです。上段はバニラアイスにカラメルソースとポップコーンをトッピングしたポップコーンアイス、中段は焼きマシュマロサンドを作っている最中、下段はできあがった焼きマシュマロサンド、抹茶のロールケーキ、濃厚なガトーショコラ、シューアイス、季節のジュレはイチゴ味で果肉入りでした。ポップコーンアイス以外はミニサイズです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
|
|---|
感想
【倉敷川・妹尾川・五番川デルタコース】
4週続けて児島湖西一帯に広がる干拓地にやってきました。
今回は岡山市南区北七区にある灘崎野球場を出発点としました。ここから千両街道を北西方向に進み、倉敷川に架かる新倉敷川橋を渡った後、倉敷川沿いを下流に向かい妹尾川と合流しました。合流点から妹尾川沿いを西北西へ、興陽高校からは南南西、五番川沿いを倉敷川に合流するまで進みました。そして、再び倉敷川沿いを下流に向かって進み、新倉敷川橋まで戻ってきました。川から川へとつなぐこのルートは川に挟まれた地帯が三角形なので、「倉敷川・妹尾川・五番川デルタコース」と呼ぶことにしました。
ちなみに五番川沿いは五番川フラワーロードと名付けられ、ピンクと白のハナミズキが170本も植えられています。今回も花と野鳥を中心とした自然観察と干拓地特有の山を背景とした風景を楽しむことにしました。
【春の訪れを知らせる花】
序盤はサザンカ、ウメ、スイセン、ソシンロウバイと、冬から開花する花がいくつも見られましたが、少ないながらも春の訪れを知らせるクリスマスローズ＜写真09＞やストック＜写真10,11＞、白やピンク色の可愛いシバザクラ＜写真06,53＞や2輪だけですが河津桜＜写真71＞もありました。また、冬から春にかけて長期に開花し、日に当たっている時にしか開かない「冬知らず」＜写真55＞も鮮やかでした。
最後に見た河津桜の並木道は、校舎の陰になるのでつぼみはまだ黄緑色が多かったです。開花は3月半ば、見頃は月末以降でしょうか。あと2,3週間もすれば、この辺り一体が春花に満ちるでしょう。
【意外におとなしい猛禽類のトビ】
上空ではトビがハシブトガラスに追われているシーンを時々見ることができます。その逆（カラスがトビに追われているシーン）は見られないことから、トビにとってカラスは天敵のように映ります。しかし、トビもずっと手をこまねいているわけではありません。相手が大きいハシブトガラスではなく、比較的小さいハシボソガラスだと、一応は威嚇するようです。今回、その一部始終を写真や動画で撮影しました。
トビが動物の死骸を食べていたところに、ハシボソガラスが近づいてきました。トビと目が合うと一瞬、ひるみます＜写真13＞。安心してご馳走を楽しんでいたトビ＜写真14＞でしたが、ハシボソガラスは諦めず、トビをじっと見ています＜写真15＞。おそらく、脅しているのではなく、物欲しそうな顔をずっとしていたのでしょう。そのうち、トビはハシボソガラスのしつこさに根負けし、飛び立ちました＜写真16＞。すると、ハシボソガラスはしめたとばかりに餌を奪い取りました。
トビは未練たらたらで上空を旋回していたので、くれてやったわけではなさそうです。力では明らかに劣ると思われるハシボソガラスが「こうしたらトビが諦めるだろう」と考え、つまり知恵を使って見事に楽をして大量の餌（肉）をゲットしたわけです。「よこさんかい」と脅すよりも、「ちょうだい」としつこくおねだりするほうが、「しゃあないなあ、やるわ」となりやすいのは人間の世界だけではないのかもしれません😉まるで、トビVSカラスのドキュメンタリードラマを見ているようで、人がいない野鳥天国のこのエリアならではの光景を楽しめました。
また、倉敷川に立てられた澪（みお）つくしの上でカワウが2羽止まっていたところ、トビが背後から近づいてきました＜写真63＞。どかして自分が止まろうと思ったのは明白です。カワウの1羽は慌てて去っていきましたが、もう1羽は何事もなかったように“どじょうすくい顔”で余裕の表情でした＜写真64＞😚しかも、その後、なわばりを主張するかのように翼を広げトビが止まるのをブロックしていました。明らかにトビの負けです😨
えっ、ハシボソガラスのように頭を使わんかいって？いや、おねだり作戦してまで奪い取りたくなかっただけですよ、きっと😉猛禽類タカ科のトビは実は心優しい野鳥なのでしょう😊
【冬の貴婦人タゲリ】
倉敷川沿いを歩いていると、一瞬、ミャーと子猫のような甲高い鳴き声が聞こえました。よく見ると、めったに見られないタゲリ＜写真21,22＞がいました。
冬の時期だけ見られ、長く反り返った黒い冠羽が特徴的で、「冬の貴婦人」と呼ばれています。また、主に田んぼや農耕地にいるため、「田んぼの貴婦人」とも呼ばれます。近年、世界的に個体数が減少しており、国際自然保護連合(IUCN)によって本種の採取が禁止されています。日本各地でもいくつかの都道府県で絶滅危惧種、準絶滅危惧や希少野生生物に指定されています。
幸い、岡山県のレッドデータブックには記載されていませんが、次はいつともわからない貴重な出会いでした。飛ぶ姿はフワフワと優雅だといわれていますが、速いのなんの＜写真27,28＞、ついていくのがやっとでした😅次は“貴婦人飛び”してください🙇
【興陽高校船着き場で束の間のひな祭り】
1月10日に大曲（おおまがり）地区を訪問した際に、昔は50人程が船で奉還渡しから興陽高校へ通学していたという話を伺っていました。
妹尾川沿いの道を興陽高校前まで来ると、階段状になった船着き場の跡がありました。よく見ると、まるでひな人形のようにアオサギ、コサギ、カルガモ、カワウが並んでいました＜写真42,43＞😄強い者がいい場所を占めて日光浴しているだけなのでしょうが、大きなアオサギが座り込んでいるのが、後ろへの配慮のように見えてよかったです。写真や動画でその様子を紹介しています。
ひな祭りに何も祭事を行わない我が家にとっては、にわかひな祭りとなりました。ひな壇の上でじっとしているのかと思いきや、少し動くとまずカルガモ、次にカワウが飛び立ち、1羽だけになってからアオサギがゆっくり飛び去りました。束の間のひな祭りでしたが、十分楽しめました😃
【純国産バナナを栽培する“おひさまファーム”】
岡山県はフルーツ王国と呼ばれています。特に白桃、マスカット、ピオーネは全国的にも知られています。高級なものは1個、1房数千円以上もします。
このフルーツ王国岡山で本来なら熱帯果樹のバナナを無農薬で栽培するという奇跡ともいえる偉業を成し遂げた会社が今回のコースの西南西、岡山市南区西高崎にあります。農業法人株式会社D&Tファームです。“バナナの苗を凍結させる”という「凍結解凍覚醒法」と名づけられた栽培法により岡山での露地栽培に成功しました。こうして開発された奇跡のバナナは「もんげー（＝すごい）バナナ」と名づけられました。
純国産バナナの歴史は岡山県から始まり、今では鹿児島県や高知県などでもそれぞれにブランド名をつけて売り出しています。同じように純国産バナナを「おかやまバナナ」のブランド名で栽培している“おひさまファーム”のバナナ園が今回のコース上にありました。
自分が子供のときは確かにバナナは高級果物でした。当時は台湾産バナナしかなく、特別な日か熱を出して寝込んだ日にしか食べられないものでした😢ところが、フィリピンや中南米から安いバナナが輸入されるようになり、今では毎日、朝食に1本30円前後の外国産バナナを食べています。これが当たり前になっていた自分たちにとっては、1本700円以上もする純国産の高級バナナは衝撃的です。糖度は20度前後もあり、果物の中では群を抜いています。
そんな貴重な純国産バナナを一目見ようと、バナナを栽培しているハウス＜写真50＞を覗いてみようとしましたが、ビニールシートがスケルトンではなく、中がおぼろげにしか見えませんでした。コロナが終息したら見学イベントが再開されるかもしれません。
まだあまり市場に出回っていない純国産バナナ、贈答用に購入するのはアリだと思います。もちろん、いただく立場のほうがいいですが・・・😋
【運動後はバナナより焼き肉】
元気そうなバナナの木をチラ見してお腹が空いてきたので、歩いた後は新メニュー開始記念クーポンにつられて「じゅうじゅうカルビ岡山西バイパス店」に向かいました。日曜日でしたが、14時前には空いており、ゆっくり食べ放題フルコースを楽しみました。
赤身肉は減りましたが、希少部位の牛せせりは健在でした。カルビや韓国料理、デザートの種類が増えています。ほとんど新メニューしか撮りませんでしたが、かなりの量でした＜写真72〜74＞。
次はいつクーポンが出るのか楽しみです😋
今回は風がありましたが気温が高く、春の陽気でした。おかげで、見られる花の種類が増えており、最後には河津桜も見られました😊野鳥たちはスマートな体形に戻り、なんと、甲羅干しするミシシッピアカミミガメの姿も😄
次回は自粛最終回、近場でのんびりと春を感じながら歩きたいと思います。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する