玄倉〜遺言棚〜檜洞丸〜小笄南西尾根
- GPS
- 10:59
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,231m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:02
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:12
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:西丹沢VCから新松田行きバスで山北まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
日向山取付〜石小屋沢ノ頭、小笄南西尾根はバリエーションルートです 積雪は同角山稜〜小笄まで。チェーンスパイク推奨 それより下の雪は殆ど解けていました |
写真
感想
女郎小屋ノ頭は2回目で、前回はドーカク尾根を行ったので、今回は南の日向山から。東沢乗越から遺言棚に下り、旧東沢径路で同角山稜(石小屋沢の頭)へ。
青ヶ岳山荘で一泊後、下山には小笄南西尾根を下りました。
玄倉〜日向山取付:
玄倉から北へ、西丹沢自然の森への道を左に分けて玄倉林道を進む。車止めゲートを越え、最初のトンネル(境隧道)を過ぎると、少し先で分かりやすく河原に下りられる箇所があるので、石を踏みながら河原へ。上流に向けて一ヶ所渡渉すると正面が日向山取付き。渡渉は飛び石では不可。
女郎小屋ノ頭まで:
日向山は取り付きがやや旧だが登りにくくはない。山頂付近は鹿柵に囲まれており、尾根を通過するには2〜3回柵を越える必要があった。日向山山頂には目印等なし。
日向山から北上すると、下り尾根で西に振られる可能性があるので注意。私は西の尾根を下りてしまい、トラバースできなかったのでかなり登り返した。女郎小屋ノ頭にも相変わらず目印等はなかった。
遺言棚:
東沢乗越から遺言棚の上の沢まで下るのはさほど難しくない。遺言棚の下に下りるには滝口に向かって左の尾根を辿って、大きく回り込むように下りるのが正解。時期的に氷瀑は解けてほぼなくなり、雨も降らなかったので滝自体が殆どないという状態だった
遺言棚〜同角山稜:
旧東沢径路はそれほど厳しい登りではないが、登るにつれて残雪が目立つようになってくる。同角山稜合流後は2:1で雪の上を歩く感じ(くるぶし〜スネ)。1〜2名のトレースがあった
小笄南西尾根:
小笄の少し手前の部分から分かれる。分岐点は分かりやすいが、少し進んで岩場になると尾根を捉えるのが難しい。その部分を過ぎればあとは明瞭は尾根が続き、1050mの屈曲点さえ押さえれば問題なく下れる。途中で東沢林道に下り、向かいの尾根に登り直すが、最終的にはつつじ新道の残り1km余りの箇所に下りられる
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