花桐から伊豆ヶ岳

2014年02月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 730m
• 下り: 676m

コースタイム

08：30　西吾野駅
08：56　森坂峠
09：10　峠下の集落
09：40　花桐の登山口　9：48
10：25　悩む・・ウロ・・ウロ・・・
10：44　尾根に乗る
11：23　激急登約10分
11：33　男坂を上がった近くの岩場に出る・・・
11：40　伊豆ヶ岳
12：35　馬頭尊　12：45
13：03　正丸駅

　　　　　　　　　　　　　　　　　電車　飯能行き　13：26　

天候

快晴♪

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：西武秩父線　西吾野駅
帰り：　　　　　　正丸駅

コース状況／危険箇所等

適度な積雪量の翌日だった為　まだ踏み固められてもなく
一般道は　いい感じでした。v(^-^*
今後踏み固められるか　溶けるようでしたら　歩きにくくなるかもです。

花桐から伊豆ヶ岳へは　下りの場合　基本　沢沿いなので
迷わないと思います。
結構荒れている所もありですが　右岸左岸は
よーく見て　歩きやすい方を選べば　大丈夫です。
上りで使う場合　途中　沢が分かれる箇所があり
今回のように雪ですっかり　踏み跡がわからない場合
間違う可能性もあります・・・・(~_~;
ルートは距離を出すために適当に入れたので定かでありません。
いい雪具合だったので　アイゼン、杖　なくても大丈夫でした。

写真

2/5 8:29

雪降り翌日の　青空かつ気温の低い日　とっても低山日和な日です。v(^-^*

2/5 8:38

森坂峠経由なので　299に出たら信号を渡って左手へ進み　右側を気にしながらやってくると　この緑のゲートが見えるので入ります。

2/5 8:42

もうもうもう　雪景色がすばらし〜ヾ(^- ^*ノ

2/5 8:47

何を見ても　o(^-^)o　わっくわっく！

2/5 8:49

いつの間にやら　山道への入り口に案内プレートが付きました。奥へ林道が続いているので　ここも気になる所です。

2/5 8:56

あっという間に森坂峠なので　この道を知ると車道歩きでのぐるりは　避けたくなります。(^^；でも廃校になった小学校跡もとっても懐かしい素敵な場所なので捨てがたい所です。

2/5 8:57

森坂峠からは集落に向けて下ります。急なので注意箇所あり。

2/5 9:08

下りきると　こんなとこや　短いながらも木を渡した橋があるので　注意。

2/5 9:09

逆の時は　ここから入ります。目印は反対側の薄紫の家。

2/5 9:17

車道に出たら下り気味へ　しばし進みます。綺麗な大きな木がある所で　左へ入る道が花桐線です。途中で雪かきをしている地元の方とちょっとお話。

2/5 9:47

なだらかに上がり気味にやってくると林道終点。以前はこの辺り最後の家の庭から　ゴールデンちゃんが吠えまくったもんでしたが　静かなのがさみしい・・・

2/5 9:49

登山口で二枚脱ぎ　ショートのスパッツして　垂れ落ちてきている枝をかき分けないといけないので　ザックカバーして　れっつらご〜♪　目の前のあれは・・・嫌な感じ・・・

2/5 9:51

落ちたら・・・さぞかし冷たいことでしょね・・・足をあげずに　ずっずっずっずっっ・・・ふりむいたら変な足跡。

2/5 9:56

この先は　枝を払いながら歩くので　どの位雪をかぶるかなぁ・・・と　気持ち引き気味・・・

2/5 10:07

虫や蜘蛛の巣より　ましまし・・・・でもない・・・

2/5 10:09

うぅ・・・結構　雪まみれになります・・・雪の積もった倒木もまたぎます。

2/5 10:09

ワサワサ　結構雪かぶります・・・わりとサラサラですが　パタパタと払うと　軍手とネルのシャツはしっとり感・・・(選択が間違っているし)

2/5 10:14

沢沿い　右か左か　歩きやすい方を　選びながら。時々　周りをよく見てみます。

2/5 10:31

登山口から40分程来た所で　道が二手に。踏み跡がわかる時は　普通に上がって行ったはずなのですが・・・・(下り時は迷いようありません)

2/5 10:31

どっちを見ても　似たような感じで　判断できません・・・

2/5 10:32

わたしの野生のカンは左手かなかな・・・と・・・テープも巻かれているのは　左手。でも今までこんな風に巻かれている　仕事用の赤テープに何度も惑わされた記憶が蘇る・・・(ーー；

2/5 10:34

赤テープはわたしにとって信用できぬもの・・・もうもう迷える子熊ちゃん(老熊だけどね)で　左手行ってみたり戻ってみたり・・・

2/5 10:36

ってことで　覚悟決めました！まっすぐ行ってダメだったら　戻って左手への道にしよう。っと、、すると間もなく　前方右手に大きな岩。うーむ・・・見たことないと思うかも・・・

2/5 10:42

戻ればいいものを　左手に見えている尾根に上がってみることにしてしまいました・・・すぐに上がれそうだし・・・(ーー；

2/5 10:44

矢印の感じで上がりました。左手はすぐに尾根が下っている感じで(迷ってウロウロした分岐へ下りきるのかと)

2/5 10:44

上がって行く方向は　ふむ・・・・行けそうな〜〜〜

2/5 10:48

だんだん　だんだん・・・傾斜がきつくなるので(iーi*　強がってみます・・・(ーー；

2/5 10:48

尾根の傾斜に巻けて　トラバースっぽく　横に歩いてみます・・・このままあっち側に行けば　本来の予定の道方面でないべか？

2/5 10:49

いやいやいや　やっぱり　尾根で行かないと　わけわからなくなりそう・・・上を目指します。

2/5 10:57

いったん上がりきったら　左手へカーブするように　さらに尾根は続きます。すると　右手の尾根にスカスカ部分が見えます。そこってあそこじゃないですかーーー(伐採されて見晴らし良くなったあそこ。)歩いている人も1人見えて　もうもうきゃっほらんらん♪

2/5 10:58

とにかくこの尾根を進めば主尾根に出るはず・・・(iーi*出られますように・・・( *￣)m　しっかしどんどん急登になり、、ちびちび・・・

2/5 11:06

振り向くと　よれよれで気の毒な足跡が　ずぼずぼずぼ・・・・

2/5 11:06

結構　上にあがってきたけど　まだまだかな・・・軍手は　濡れて凍っています・・・替えの手袋を使ってしまうのも不安なので　我慢します。(iーi*

2/5 11:11

方角的には大丈夫っぽいけれど　途中で進めないような所が立ちはだかった時の事を想像すると　ドキドキ不安感マックス状態。

2/5 11:14

岩ごつっぽくなり　伊豆ヶ岳の山頂近くを　におわせます。が、まだです。(iーi*

2/5 11:15

あっちも

2/5 11:23

こっちも　見えるのねぇ〜　と　余裕のあるフリ・・・(ーー；　こういう時って結構「フリ」も大事で(^^A　自分に元気をつけます。

2/5 11:23

もうこの辺りでは　下りたくない・・・下れない・・・おっかない傾斜になっていきます・・・もうこの際どこでもいいから知っている所に出たい一心で前進　ちびちび。

2/5 11:33

最後の10分ちょっとは距離は短かったはず。木に助けてもらわないと上がれない状態で　柔らかい急斜面は崩れる所もあり　生きた心地がしませんでした。(iーi*　また全身蒼白な白くま風になっちゃいましたよ・・・

2/5 11:33

そして出てきた所がココ、鎖場を上がった尾根に出ましたよーーーー(T▽T　生き返り〜〜ヾ(T▽T*ノ

2/5 11:36

せっかく生き返った命(シンでないけど・・・)無事帰らねば　ちょっとした岩場も　慎重に。

2/5 11:37

岩場の陰は風がなくて　あったか・・・休みたいけど　道だしね・・・

2/5 11:40

鎖場側の方から　やってきましたが　ほんとは画像右手から上がってくるはずだったんですけど・・・

2/5 11:41

気温が低いので　きれいに見渡せます。

2/5 11:41

ながひょろい、

2/5 11:41

伊豆ヶ岳山頂。

2/5 11:43

無事に着いたものの　なんとなく　元気のないわたし・・・

2/5 11:43

あぁ　よかったよかった　よかったねぇ・・・

2/5 11:46

何回もやって来た伊豆ヶ岳ですが　今回はじめて　もしやあれは名郷の集落だべか？って　気がつきました。

2/5 11:50

自信喪失意気消沈の怯えた子熊ちゃん(老熊だけどね)は　予定をざっくり削除し(ーー；　下山を決めました。いつもなら苦手な　真ん中坂も　調度よい雪の具合で　しゃかしゃか〜

2/5 11:56

今回のおっかない所に比べると　男坂は鎖があるぶん安全かも・・・ただの気の迷い・・・大間違いな勘違い・・・(￣ー￣)フッ・・

2/5 11:56

横に見えるのが　今回歩いた尾根です。今まで目に入っていても　全く意識をしたことのなかった尾根です。

2/5 12:00

この　伐採されて明るい部分が、、

2/5 12:01

あっちから　見えたのだと思います。

2/5 12:02

実際に歩いた感覚と見た目が合致して　納得な感じ。*￣ー￣)フフン♪　頑張ったねーぢぶん！自画自賛ひしひし。

2/5 12:11

胸突き八丁の急坂も　雪のおかげで下りやすいです。v(^-^*

2/5 12:28

今回も添え木がなかったので　チラッとやってみました。(￣m￣*でもホントは山にあるものって動かさない方がいいらしいので。ってことで枝は元へ。

2/5 12:34

で、馬頭さままで来ると　おおお〜〜ここの大きな岩には添え木ありました〜前からあったのかなぁ・・・見ているようで見てないわたしですから・・・

2/5 12:37

いつものガツガツの画像がないのにお気づきでしたでしょうか。そうなんです　食べる気持ちの余裕がなかったので　ここまで飲まず食わず。(￣□￣|||なので馬頭さまへ。「どーぞ」とお供えして、、、即、、片づけます。。。

2/5 12:40

馬頭さまは　わたし程　瞬食でないそうな。(￣m￣*

2/5 12:44

雪が固まらず　雪だるまというより　なで肩のてるてるちゃん風に。

2/5 12:45

てるてるちゃんは　わたしの替わりにそこで今日の反省をしているだよ〜

2/5 12:49

帰り道　とっても陽が当たっているのに　よっぽど気温が低いのか　全然溶けてなくて　綺麗です。
このあと何を考えていたのか　工房のうさぎさんが仕事に出ていたのかどうか見落としました。(T▽T

2/5 13:10

駅についたら　数分前に電車は行ったばかり。身支度をしていると、、、

2/5 13:14

正丸駅では初めてネコを見ました。ヾ(^- ^*ノ　もっちろんのろん♪で　おっかけますよ。(￣ー￣)フフ

2/5 13:14

にゃおー

2/5 13:14

ネコ語で話しかけますが・・・通じないふりされました。

2/5 13:15

めんこすぎる　このおしっぽ。顔はノラちゃん的だけど生粋ではない感じ。

2/5 13:15

『今日はとっても傷心なので　出てきておばさんを癒やしてみないべか？』と誘ってみましたが(ーー；聞き入れてもらえませんでした。(￣ー￣)フッ・・

2/5 13:22

まだ時間があるので　馬頭さまからさっさと取り上げたのを　頂きます。(￣m￣*　道明寺のつもりで作りましたが　ただのいちご大福的な・・・きっときっとおなかが超すいていた時に食べると　美味しいかも。(ーー；

2/4 23:13

和菓子の中では道明寺が一番好きです。＾＾桜の葉っぱは好きでないので使いません。でも、それが悪いのか残念な味。(ーー；デコする気も失せて　このとおり。

2/5 13:25

そうなんですよ・・・って　遭難ですよ・・・
じゃないですよ(￣ー￣)フッ・・
そんなこんなで　予定よりとっても早く帰ることになったのでした。。。無事こうしているので・・・まる・・・

撮影機器：

SZ-16,DZ-105 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

higu_ma

もう2月だというのに　今年まだ2回目の山行です。
休みの前日　雪降りというのはわかっていました。v(^-^*
そして翌日は　お天気は良いけど気温は極寒であると。
これは　奥武蔵でも充分雪を楽しめるではないですか〜ヾ(^- ^*ノ

以前　ゆき降りの翌日のあたたかな日に行って　あめ降りより
ひどい目にあいましたよ・・・(ーー；

そして！毎度大げさな「ひぐちゃん的行けたらいいねぷち壮大計画」を立てました。
柱は　伊豆ヶ岳　小床峠(何度か失敗)　休暇村温泉(行ったことがない)

花桐経由で伊豆ヶ岳へ上がり　東尾根は下ったことがないので　下りで使い
あーいって　こーいって　小床峠への上りをリベンジして　温泉へ〜♪
日帰り用の最終時間は早いため　温泉には15時着目標。v(^-^*
いいルートだわぁ。(にんまり　

花桐と伊豆ヶ岳間の道は　これまで
下り、下り、上り、で使い　今回4回目でした。
初めての道を下りで使うのはとっても不安なのですが　何故か
この道は　下りで使っています。このわたしが
何となく下れちゃった位　迷いようがない道。
見た目は　荒れているので気持ちは不安が募りますが。

最後にこの道を使ったのは　上りで。
最後のジグザグの急登に入る辺りで　ちょっと不安になった部分も
ありましたが　それを覚えているので　今回は大丈夫でないべかねぇ・・・と
思っていたのですが・・・|||||||||(−−；|||||||||
それよりもっと手前で　悩むはめに。。
（ー'`ー;）う〜ん・・・・

結果は　画像の流れの通りなのですが・・・まー大変なことでした。
尾根にのって　それっぽい方向に向かっているはずなのが
わかっていたのと
引き返そうと思えば　帰り道はわかっていたのと
これまでの伊豆ヶ岳での経験が　わたしを自分のちから以上に
頑張らせてくれました。(T▽T

尾根を眺めると　「あの尾根って道がついているのかなぁ」と
ふと　思うことが多いですが
今回歩くはめになった尾根は　今まで意識して見たことがなかったので
歩いている時も全然　どこを歩いているのか想像できなかったです。
もう二度と歩くことのない　花桐尾根・・・(勝手に命名・・・(￣m￣*
これから眺める時は　きっと・・・


自分を　自画自賛でしょう・・・・　（（（((≧m≦))）））

しかし・・・　いつも　本気で真面目に取り組んでいるのに
時々　こんなめに・・・

　　　　　　　　　　il||li ＿|￣|○ il||li

わたしって　山歩き向きでないのかなぁ・・・と
そのたびに　思います次第で・・・
でもリベンジ山行がたまるいっぽうなので　やめるに
やめられない次第で・・・
エンドレス・・・・　(￣┳￣|||)・・・・・

　　　翌日は　筋肉痛はなかったものの
　　　腰痛と肩甲骨周囲痛でした。
　　　本日は　回復〜(*¨*)』
　　　次は　緊張しなくてよい　山に。(＾-＾)です。

コメント

lizhijp

花桐尾根？
新ルート開拓！　凄いですねぇ〜〜。
花桐尾根？を登りきると鎖場の上の岩・・・・・

なんか、一度、花桐尾根を登ってみたくなりましたが、どうみても男坂と同じようなキツい登りでしょうから、止めときます。

それにしても、そっちも雪景色、綺麗ですね、こっちはもっと綺麗ですよ。　
本音はもう、綺麗でも雪はいらない・・・、早く春が来てほしい。

あまり無理して、怪我をしないように。←とか言っても無駄ですよね(笑)

higu_ma

(￣□￣|||うぐ・・・
長々と書いたコメントが・・・消えてしまいました・・・(iーi*
気を取り直して・・・

こんばんわ。＾＾
花桐尾根、わたしには　まー大変なことでしたが
これまでのlizhiさんの山行を知っているので
lizhiさんにとっては　全然　へのかっぱ(←今でも使いますか(^^A）
だと思いますよー
わたしは自分の力量以上のことをしてしまうので
いつも　きゃーきゃーおろおろ　しているだけなのです・・・
去年　天狗岩の女坂を下った時も　わたしは　もうもう
死ぬかと思いながら下りましたが・・・
その後　同じ時期に下った人の記録を見つけたら
別段そこには何も触れていなかったので　特記する必要も
なかったのでしょうねぇ・・・
この差は　なんなんでしょう。。。(^^A
ってことで　lizhiさんはあっけなく　歩きますよ。絶対！

怪我しないように・・・　はい・・・　本当にね。
去年　二子山〜伊豆ヶ岳を　アキレス腱を切ったことのあるお友達と
歩かれていますよね。わたしも２０年ちょっと前に切り
今だに　やっぱりかばって歩いてしまうので　反対側も
切りはしないかと　意識してしまうこと多々あります。
どーか　山では切れませんようにと　( *￣)m　祈るばかりです。

もう雪は　おなかいっぱいなのですね・・・(￣ｍ￣*
早く　春が来たらいいですね。＾＾
でも　そうしたら　すぐに　暑くなりますね・・・(￣ー￣)フッ・・

でわであ。♪ありがとでした〜　冬山　お気をつけて〜(^^*ﾉ