青梅草に癒された、落し物続きの青梅丘陵

2022年03月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 803m
• 下り: 823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:30

7:40 軍畑駅
8:00 榎峠
8:30 雷電山
9:00 辛垣山
9:30 名郷峠
9:40 物見山
9:50 名郷峠
10:00 10:10 辛垣山
10:20 名郷峠
10:30 物見山
10:40 マスガタ山
10:50 ノスザワ峠(ノスゾウ峠)
11:50 日向和田分岐
12:30 矢倉台
12:40 大乗寺
13:10 青梅鉄道公園
13:10 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

青梅駅近くの永山公園に自家用車を駐車
青梅線・青梅駅乗車、軍畑駅下車

写真

3/4 7:14

青梅駅ホームにあるレトロな待合室です。

3/4 7:14

「輸出向高級品・サンニッチミシン」、初めて知りました。

3/4 7:38

軍畑駅で下車。

3/4 8:01

車道歩きが終わり、ここからハイキングコースに入ります。

3/4 8:34

アップダウンを何回か繰り返し、雷電山に到着。

3/4 8:35

北側の奥武蔵方面が開けています。

3/4 8:58

辛垣城跡登り口に入ります。

3/4 9:02

辛垣山付近は大きな岩が重なっていて、プチ瑞牆山（奥秩父）な雰囲気があるような・・・私は瑞牆山に行ったことはありません。グレートトラバースで田中陽希さんが登っていたのを見ただけです。

3/4 9:06

辛垣山に到着。

3/4 9:11

辛垣城跡の説明。

3/4 9:12

ごつごつした岩の壁で敵の侵入を防げそうです。

3/4 9:14

急坂に割れた細かい岩が多く、ザレザレで歩き難いです。下り坂でツレが派手に転倒しました。どこか痛めたのではないかと思いましたが、膝を擦りむいて出血しただけで済んだようです。

3/4 9:26

名郷峠を通過し、しばらく行った所でツレが「スマホがない！」　先ほど転んだところで落としたのだろうと戻り、私のスマホから何回も電話をかけ、探しましたがみつかりません。諦めかけたとき、かけた電話に知らない男性の声が返ってきました。「辛垣城跡の近くで落ちていたスマホを拾ったので名郷峠まで持って行きます」と。親切な方のおかげで助かりました。本当にありがとうございました。

3/4 10:39

スマホ紛失騒動で1時間くらいロスしてしまった・・・3月でも頑張っているモフモフのコウヤボウキに少しだけ癒されました。

3/4 10:42

南側が開けています。御岳山方面でしょうか。

3/4 10:46

地図にはノスザワ峠の手前で栗平集落へ下りる道があるのですが、みつかりませんでした。もう少し先まで行きましょう。

3/4 10:52

小ぶりな藪椿が咲いていました。この後、下りの踏み跡があったので辿って下りていきました。東京電力の鉄塔整備の道のようでしたが、何とか林道に下りることができました。

3/4 11:12

栗平集落に着きました。小さな黄色い花がたくさん咲いていますよ。

3/4 11:12

福寿草の野生種、青梅草です。

3/4 11:15

裏側が濃い色のものもあります。

3/4 11:16

道の脇にいっぱい咲いています。

3/4 11:17

一重の花が多いようです。

3/4 11:19

日が当たり、花を開かせています。

3/4 11:20

トレイルランコースの道端にも青梅草が咲いています。踏みつけないでくださいね。

3/4 11:22

斜面にいっぱいです。

3/4 11:23

いったいどれくらい咲いているのでしょうか？

3/4 11:24

この子は花びらが細いですね。

3/4 11:24

ひとつひとつの花に個性があります。

3/4 11:27

まだ雪が残っていました。

3/4 11:27

お日様をいっぱい浴びてみんな元気です。

3/4 11:32

可愛い青梅草が今でも見られるのは、集落の皆さんが大切に保護してくださっているおかげですね。

3/4 12:17

栗平林道からハイキングコースに戻りました。熊には会いたくないけれど、カモシカには会いたかったです。

3/4 12:34

物見櫓（矢倉台）の説明。

3/4 12:34

眺望は良い所です。

3/4 12:35

ただし、今日はスギ花粉飛散のせいなのか、もやっています。

3/4 12:36

五日市方面の山々。

3/4 13:14

永山公園に着きました。青梅駅が見えます。

撮影機器：

Canon PowerShot SX70 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

sijyukara

ツレの坂道転倒・スマホ紛失騒動があっても、満開の青梅草を見られ大満足で山歩きを終えられるはずでした。しかし、最後の最後で私の手袋が片方無くなっていることに気づきました。落とした場所はだいたい分かっていましたが、もはや戻る気力は残っていませんでした。