飯縄山 スノーシュー(怪無山―瑪瑙山手前で撤退）

2022年03月03日(木) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 10.0km
• 登り: 541m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:07

6:52 中社第２駐車場
7:00 7:02 戸隠神社中社
9:17 9:20 怪無山
13:21 13:24 戸隠神社中社
13:30 13:59 中社第２駐車場
13:59 ゴール地点

いつかは飯縄山にスノーシューで登りたいなと思っていたのが今日やっと実行に移せる。ここ飯縄山は二十数年前に宿泊した宿の主人の案内で瑪瑙山までリフト利用して、その時はネイチャースキーで登頂した。殆ど宿泊料金並みの値段で、頂上ではチーズフォンデュまでご馳走になって以来だ。前日に車中泊して七時頃出発。神告げ温泉の場所まで来たが西登山道の入口が解らない！さて何処だと慌てる始末、10分程引き返して探すがわからないので、駐車場の手前よりスノーシュー付けて怪無山目指して歩いて行く。まだ早朝なので沈み込みは殆どなく快調に登って行くと登山道らしき所に出る。これよりはこの道を辿り途中から道を離れて又頂上目指して尾根を登って行く。登るにつれてゲレンデを滑ってくるスキーヤーの姿が見られるようになって、ゲレンデのすぐ横の木々の間を一歩一歩登って瑪瑙山直下まで来たが、これより上は急斜面で木々が密でゲレンデの端を歩かなければいけない感じだが、今日は平日にも関わらず次々とスキーヤーが滑ってくる。とても落ち着いて歩ける状況じゃないし、何よりここまで時間がかかりすぎ!!今11時だから時間はぎりぎり登れるタイミングではあるが、登頂意欲が湧いて来ない。撤退を決意するが同じ所を帰ったんじゃ面白くない。沢を挟んだ向こうの尾根が下まで続いていそうだと、スマホを取り出して確認してみると末端で登山道に合流する事が解り、源頭の急斜面をトラバースして行く。MSRは、こんな所でもしっかりと雪面を捉えて安心して進む事が出来る。渡りきった尾根には予想だにしていなかったトレースがあり、ガッカリしたが正直少し安心もした。まあこれでトレース辿って行けば登山口に着ける訳だ。然しせっかくのスノーシューだ、トレースはなるべく避けて下る。そのほうが歩きやすい事もある。林道に着いた時分から小雪が舞い始め、除雪最終区間が忍者村の所であった。そういえば下調べした時に忍者村の手前から西登山道は入って行くとあったなと思い出す。まあもう遅いが、でもかえって正規のルートがわからなかったお陰で楽しめた気もする。

天候

晴れ後小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

むれ温泉　天狗の館（手形利用）

写真

3/3 6:53

戸隠神社中社駐車場出発

3/3 6:57

戸隠神社中社

3/3 7:00

3/3 7:30

ここから山中に入る

3/3 7:42

スノーシューで何処でも歩ける

3/3 7:48

登山道らしき所に出る

3/3 8:04

登山道離れて怪無山に向かう尾根に取り付く

3/3 8:20

標識発見

3/3 8:36

3/3 9:10

怪無山に到着

3/3 9:12

ゲレンデ越しに妙高山が見える

3/3 10:19

足跡を振り返る

3/3 10:32

高妻山

3/3 10:55

急斜面をトラバースした痕跡

3/3 11:10

3/3 11:12

瑪瑙山から南西に伸びる尾根に出るとトレースがあった

3/3 11:46

一夜山を正面に見ながら尾根を下る

3/3 12:54

忍者村のすぐ上でスノーシューを脱ぐ

撮影機器：

COOLPIX P950 ニコン

装備

個人装備

非常食

感想

iki

山頂まで登る事は出来なかったが、スノーシューを思い切り楽しめて大満足の一日であった。
帰りに車の中から飯縄山の頂上を見て見ると吹雪いているような感じだったので、途中で撤退して良かったとしみじみ思った。