塔ノ岳

2014年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,271m

コースタイム

8:30[大倉]-11:30[塔ノ岳山頂]12:43-15:15[大倉]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

大雪翌日の雪に埋まった
大倉から出発！

階段が新雪に埋まって、
いつもとは趣きの異なるバカ尾根です。

堀山の家で一緒に休憩した彼は、
見事山頂まで登頂。

場所によっては腰以上あるラッセル跡・・・。
初登頂の猛者達に感謝。

大倉尾根とは思えないくらい快適！

山頂は風も無く非常に穏やかでしたが

尊仏山荘は雪に埋もれてます。

当日の朝にバタバタと準備したからか、
箸を忘れて山荘にて購入・・・。
あってよかった尊仏山荘。

忘れなかったコーヒーを飲みながら富士山を望む。
至福の時を堪能し、下山します。

下山時は一時ガスがかかり、
さながら雪中行軍。

多くの登山者で賑わったので、
見晴茶屋より下は、下山時には泥ぐちゃ状態でした。

感想

Qkuma

年が明けてからずっと雪の丹沢を狙っていたら、関東では45年ぶりという大雪が襲来。
しかも翌日は晴れという絶好の機会。これを逃すまじと突撃しましたが、
うちのFF車では、雪が深い場所ではスタックすること確実。
ここは安全に大倉からのピストンで塔ノ岳に決定。
心配した交通機関も小田急、かなちゅうバスともに通常運行。さすが足腰強いな。

実はあまり大倉尾根は好きじゃないんですが、
階段が新雪に埋もれたバカ尾根はいつもと赴きが異なり、とても快適です。
パウダースノーを踏みしめるのはやはり楽しい。風も無く、気温も登りでは汗だくになる程。
前日、家から5分のスーパーに歩いて行った時の方が、よっぽど遭難しそうだった。

標高が上がるほどラッセル跡が深くなっていき、腰以上の高さの場所も。
相当苦労したでしょうが、登頂時の達成感はひとしおでしょうね。
5人以上のパーティーが揃えば、チャレンジしてみたい気もする。

大雪のあとだからか、いろんなツールを見ることができたのも楽しめました。
ワカン、スノーシュー、ピッケル、ヘルメット、シリセードそり、ショートスキー。
特にスキーは丹沢で初めて見ました。それも5人ほど。滑れる所あったのかな？
しかし下山間近の泥ぐちゃ地帯で、スキーヤーが横を滑り降りて行った時はマジで驚いた。

今回は、次のクルマは絶対に本格SUVを買う事を心に決めた山行となりました。