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Yamareco

記録ID: 405286
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山滑走
鳥海山

稲倉岳(中腹まで)で雪板滑走

2014年02月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
14.4km
登り
1,091m
下り
1,086m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:26 登山開始
06:56 七曲り入り口(たぶん橋の上)
07:36 七曲り上
08:00 渡渉点(たぶん橋の上)
09:30 P958付近
10:38 1,220m撤退
11:30 790m付近で昼食
    登り返して遊ぶ
12:33 下山開始
13:02 渡渉点
13:51 七曲り入り口
14:14 駐車場到着
天候 登山中は曇りでほぼ無風。
下山後半より降雪。
夕方より地吹雪、大雪。
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口は横岡地区の裏路地より林道に入り5分程の終点です。
林道は除雪されていますが、車1台分なのですれ違いは無理かと。
林道終点の転回場所に3台程度なら停められると思います。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストはありません。
・リボンも少ないですが、コースが見えていれば特に迷う所は無いと思います。
・樹林帯の切れる1,200mより上は目印が少なくなるので、視界不良時は注意を。
・今回も1,200mより上部はカリカリのアイスバーンでした。
 山頂に向かわれる方はアイゼン、ピッケルは必須かと。
・1,200mからP656までは滑走しやすい斜度が続くので、飛ばし過ぎないように(笑)。 
風も無く、静まりかえった朝でした。
2014年02月09日 22:42撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 22:42
風も無く、静まりかえった朝でした。
奥にぼんやりと稲倉岳と奈曽渓谷が。
2014年02月09日 22:44撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 22:44
奥にぼんやりと稲倉岳と奈曽渓谷が。
正面、結構登りのきつい七曲り。
2014年02月09日 23:18撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 23:18
正面、結構登りのきつい七曲り。
七曲り手前から、日本海を望む。
2014年02月09日 22:45撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:45
七曲り手前から、日本海を望む。
七曲り入り口。ここで林道とはお別れです。
2014年02月09日 23:19撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 23:19
七曲り入り口。ここで林道とはお別れです。
ウサギさんが行けるんだから俺もと思って進んだら・・・・
2014年02月09日 22:48撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 22:48
ウサギさんが行けるんだから俺もと思って進んだら・・・・
滑落しました・・・・・
2014年02月09日 23:16撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 23:16
滑落しました・・・・・
曇ってて良く見えませんが、稲倉岳の雄姿。
2014年02月09日 22:49撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:49
曇ってて良く見えませんが、稲倉岳の雄姿。
右の断崖が奈曽渓谷。
2014年02月09日 22:50撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 22:50
右の断崖が奈曽渓谷。
コースは左の丘を越えて、その向こうの樹林の薄い所を進んでゆく。
2014年02月09日 22:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:51
コースは左の丘を越えて、その向こうの樹林の薄い所を進んでゆく。
何の実かな?
2014年02月09日 22:51撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 22:51
何の実かな?
600m付近の渡渉点。
2014年02月09日 22:52撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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600m付近の渡渉点。
正面奥の尾根の向こうが鉾立かな。
2014年02月09日 22:53撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:53
正面奥の尾根の向こうが鉾立かな。
左、上の山牧場と、右、にかほ高原。
2014年02月09日 22:54撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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左、上の山牧場と、右、にかほ高原。
登るに連れて、木々も雪化粧していく。
2014年02月09日 22:54撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:54
登るに連れて、木々も雪化粧していく。
ここは滑ってて楽しかった。
2014年02月09日 22:55撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:55
ここは滑ってて楽しかった。
2014年02月09日 22:56撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2014年02月09日 22:57撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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こちらの沢も滑ったら楽しいのだろうな。尾根復帰が厳しそうだったので滑らなかったけど。
2014年02月09日 22:58撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:58
こちらの沢も滑ったら楽しいのだろうな。尾根復帰が厳しそうだったので滑らなかったけど。
ここも良い斜面です。
2014年02月09日 22:59撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:59
ここも良い斜面です。
この樹林帯を登りきると1,200m。
2014年02月09日 22:59撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 22:59
この樹林帯を登りきると1,200m。
山頂の北西斜面もなかなか良さげ。
2014年02月09日 23:00撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 23:00
山頂の北西斜面もなかなか良さげ。
海と空の狭間。
2014年02月09日 23:02撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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海と空の狭間。
樹林を抜けると急に景色が変わる。
2014年02月09日 23:06撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 23:06
樹林を抜けると急に景色が変わる。
左には鳥海の新山の雄姿が見える。
2014年02月09日 23:05撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 23:05
左には鳥海の新山の雄姿が見える。
東に見える奥羽の山々
2014年02月09日 23:10撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 23:10
東に見える奥羽の山々
同じく北東側
2014年02月09日 23:11撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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同じく北東側
同じく北側。
2014年02月09日 23:12撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 23:12
同じく北側。
時間に余裕があったので、滑れないけど登ってみたけど・・・・
2014年02月09日 23:10撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 23:10
時間に余裕があったので、滑れないけど登ってみたけど・・・・
ガリガリの氷斜面でした。
2014年02月09日 23:08撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 23:08
ガリガリの氷斜面でした。
登ろうと思えば登れたのですが、下る自信は全くなかったので登頂は断念しました。
2014年02月09日 23:13撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
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2/9 23:13
登ろうと思えば登れたのですが、下る自信は全くなかったので登頂は断念しました。
600mの沢。P656からそのまま下ると沢は渡れません。隣のピークを越えたほうが楽かな。
2014年02月09日 23:14撮影 by  SIGMA DP2X, SIGMA
2/9 23:14
600mの沢。P656からそのまま下ると沢は渡れません。隣のピークを越えたほうが楽かな。
撮影機器:

感想

最近ゲレンデの滑走日記ばかりだったので、天気も持ちそうだしということで
久々に山に登ってきました。場所は昨年登ってからハイシーズンに一度は滑っ
てみたいと思ってた稲倉岳です。
この稲倉岳、一応国土地理院の地図には小浜小屋からのコースが記されてますが
廃道の模様で、登頂に関しては冬季限定の山となってます。

今回の装備はというと、いつもの日記と代わり映えの無い雪板にスノーシューと
いう装備。スキーやボードと違って硬い所は滑れない板なので、パウダーバーン
を上りきったら後は楽しく滑ってこようというスタンスです。

天気予報では午後3時頃から崩れるとのことだったので、早めのスタートで昼位
には下山し始めようかなぁ、良い斜面あったらそこで滑ってても良いなぁ、とい
う感じでの登山でした。

コースとしては歩き始めてすぐの七曲りが急で疲れますが、1,200m付近までで
はそれほど急なところも無くスノーシューやシールでのハイクに向いてる山とい
う感じ(ただし天気さえ良ければですが)。
ただ、ここのところ登ってなかったので体力低下が著しく足が大変重かったです。

1,200m付近で樹林を抜けると吹き曝しの尾根に乗り上げるのですが、ここから
はガリガリのアイスバーン。昨年はスノーシューでも登れたなということで、色
気を出して少し登ってみましたが、これ登るのは良いけどスノーシューじゃ下れ
る自信が全く無いよということで、途中撤退してきました。山頂行く気のある方
はアイゼン&ピックは必携ですね。

下りはお待ちかねの滑走タイム。
斜面も急過ぎず緩過ぎず、昼食を挟んで何回か上り返したりしながら標高差500m
程のダウンヒルを楽しんできました。





1,200m以降、山頂までの斜面も昨年歩いた感じでは良く見えたので、ザラメの時
期に山頂から滑ってみたいですね。今年はもう一度お邪魔しそう。

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コメント

わぁ…
美味しそうなパウダー…
2014/2/13 5:36
Re: わぁ…
久々に当たりのパウダーでした

満腹です
2014/2/13 21:45
雪板というのは?
こんなんですかあ。スノーボードとはチョット違うようですね。登るときに楽そうですね。
2014/2/17 23:48
Re: 雪板というのは?
雪板自体は軽いですが、登りはスノーシューなので深雪のときはちょっと・・
登りはスキー&シールが一番楽ですね。スノボとは乗り方とかフィーリングが別物
らしいです(スノボやらないので良くわかりませんが)。エッジが無いので、雪の上に
浮かんで滑るといった感じでしょうか。ふわふわ感が強いです
2014/2/18 21:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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