稲倉岳(中腹まで)で雪板滑走
- GPS
- 07:47
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
06:56 七曲り入り口(たぶん橋の上)
07:36 七曲り上
08:00 渡渉点(たぶん橋の上)
09:30 P958付近
10:38 1,220m撤退
11:30 790m付近で昼食
登り返して遊ぶ
12:33 下山開始
13:02 渡渉点
13:51 七曲り入り口
14:14 駐車場到着
天候 | 登山中は曇りでほぼ無風。 下山後半より降雪。 夕方より地吹雪、大雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は除雪されていますが、車1台分なのですれ違いは無理かと。 林道終点の転回場所に3台程度なら停められると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストはありません。 ・リボンも少ないですが、コースが見えていれば特に迷う所は無いと思います。 ・樹林帯の切れる1,200mより上は目印が少なくなるので、視界不良時は注意を。 ・今回も1,200mより上部はカリカリのアイスバーンでした。 山頂に向かわれる方はアイゼン、ピッケルは必須かと。 ・1,200mからP656までは滑走しやすい斜度が続くので、飛ばし過ぎないように(笑)。 |
写真
感想
最近ゲレンデの滑走日記ばかりだったので、天気も持ちそうだしということで
久々に山に登ってきました。場所は昨年登ってからハイシーズンに一度は滑っ
てみたいと思ってた稲倉岳です。
この稲倉岳、一応国土地理院の地図には小浜小屋からのコースが記されてますが
廃道の模様で、登頂に関しては冬季限定の山となってます。
今回の装備はというと、いつもの日記と代わり映えの無い雪板にスノーシューと
いう装備。スキーやボードと違って硬い所は滑れない板なので、パウダーバーン
を上りきったら後は楽しく滑ってこようというスタンスです。
天気予報では午後3時頃から崩れるとのことだったので、早めのスタートで昼位
には下山し始めようかなぁ、良い斜面あったらそこで滑ってても良いなぁ、とい
う感じでの登山でした。
コースとしては歩き始めてすぐの七曲りが急で疲れますが、1,200m付近までで
はそれほど急なところも無くスノーシューやシールでのハイクに向いてる山とい
う感じ(ただし天気さえ良ければですが)。
ただ、ここのところ登ってなかったので体力低下が著しく足が大変重かったです。
1,200m付近で樹林を抜けると吹き曝しの尾根に乗り上げるのですが、ここから
はガリガリのアイスバーン。昨年はスノーシューでも登れたなということで、色
気を出して少し登ってみましたが、これ登るのは良いけどスノーシューじゃ下れ
る自信が全く無いよということで、途中撤退してきました。山頂行く気のある方
はアイゼン&ピックは必携ですね。
下りはお待ちかねの滑走タイム。
斜面も急過ぎず緩過ぎず、昼食を挟んで何回か上り返したりしながら標高差500m
程のダウンヒルを楽しんできました。
1,200m以降、山頂までの斜面も昨年歩いた感じでは良く見えたので、ザラメの時
期に山頂から滑ってみたいですね。今年はもう一度お邪魔しそう。
コメント
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美味しそうなパウダー…
久々に当たりのパウダーでした
満腹です
こんなんですかあ。スノーボードとはチョット違うようですね。登るときに楽そうですね。
雪板自体は軽いですが、登りはスノーシューなので深雪のときはちょっと・・
登りはスキー&シールが一番楽ですね。スノボとは乗り方とかフィーリングが別物
らしいです(スノボやらないので良くわかりませんが)。エッジが無いので、雪の上に
浮かんで滑るといった感じでしょうか。ふわふわ感が強いです
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