碓氷峠 信越本線アプトの道
群馬県
MARU-YAMAN
体力度について
- GPS
- 03:50
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 703m
- 下り
- 676m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 5:29
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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ここから熊ノ平まで１０個のトンネルをくぐります。
集団で餌を探していました。
草の色と同化していて分からなかった。。
が、暗くてドキドキします。
そして水音が怖い(^^;
ここを列車が走っていたのか。。
山を越えるのはいつの時代も大変。
抜けるのに体感１０分位かかりました。
ここからの紅葉を見て唱歌の『紅葉』が誕生したとか。
秋にも来てみたい！
何となく下りになっているのが分かりますが、体感はめちゃくちゃ下っている！！
６号トンネルの入り口に下に降りられる階段があります。
横川駅周辺は「峠の釜飯」の荻野屋さんのお店が多いです( ´∀`)
感想
乗り鉄(列車に乗って景色を楽しむ)+ハイキングもしてしまおう！という青春18きっぷを使った旅です！
第一段は日帰りで碓氷峠アプトの道。
朝、赤羽駅での乗り換えで電車を乗り間違えてしまい高崎線に乗るはずが宇都宮線に乗車(^-^;
途中で気づいて慌てて引き返したので予定より３０分遅れてのスタートでした(泣)
３０分の誤差で済んで良かった・・・。
高崎から信越本線に乗り換えてしばらくすると榛名山が見えてきました！
榛名山はTHE・山！というハッキリした三角形△なので遠目でも目を惹きます。
そして反対側にも特徴的な形の山が！
妙義山でした！！
ギザギザのノコギリみたいな形。雑誌で見たことはあったけど生で見ると迫力がありました◎
横川駅に着いたらすぐ隣に鉄道文化むらがあり、その横からアプトの道がスタートします。
元々鉄道があった線路の跡地を歩くので道は全く迷わない一本道！！
『アプトの道』として整備されているので足元も舗装路です。
ハイキングのような、ウォーキングのような？？
でもしっかりと標高が上がっていくのでハイキングでしょうか？(^_^)v
途中、丸山変電所、碓氷湖、めがね橋を見ながら１０ヶ所のトンネルをくぐって熊ノ平駅跡地まで約１時間４５分でした。
列車と同じ場所を歩く、というのが非日常的で線路跡の残るレールの上を歩いたり、上を見上げれば架線が引かれていたり、鉄道用のトンネルに入るのがドキドキして楽しかったです( *´艸)
登っている時は実はそんなに勾配を感じていなくて、気づいたら標高が上がってたのですが、下りは強く勾配を感じました。
一歩踏み出すと転がりそうになる感覚。
一回小石を踏んで滑って行きそうになったのはヒヤッとしました(^^;
『アプトの道』自体は熊ノ平までですが、信越本線はそのままもう少し峠を越えて軽井沢まで繋がっていた、というのが感慨深いです。
今、毎年色々な駅や路線が廃駅、廃線になっていますが、少しでもこういう形で残ってくれたらなぁと思います。
熊ノ平で折り返した後は途中の峠の湯で温泉に入りました♪
妙義山を見ながら入れる素敵なお風呂！
mont-bellの会員証があったので入浴料が６００円→５４０円に割引になりました(^_^)v
食堂もあって、私は横川駅名物「峠の釜飯」を食べました♪
思ったよりもサクッと横川駅まで戻ってこれたので青春18きっぷを使い倒すべく、高崎から上越線に乗って水上まで行ってみました。
今日の横川は良く晴れていて、日差しも比較的暖かかったのです。(熊ノ平はちょっとひんやりしてました)
高崎を過ぎてもしばらくは晴れのままで春の訪れを感じていたのですが・・・
沼田駅辺りから雪がちらつき始め、水上に着く頃にはしっかり雪が積もっていました！！
日本海側はまだまだ天気が荒れているみたいですね。
地形による天候の変化に驚いた日でした。
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