日光男体山〜時間切れ6合目敗退〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 633m
- 下り
- 623m
コースタイム
12:50四合目(昼食)13:20-13:55五合目-14:25六合目(敗退)
14:50四合目-15:00三合目-15:25県営第一駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
日帰り温泉も半額だったので結構お得です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■県営第一駐車場〜三合目 前日の大雪の影響で、ノートレース。つぼ足で進みます。 急登でひざまでの積雪があるため、なかなか進みません。 ワカンやスノーシューがあればずっと楽だったかもしれません。 先行者が1名いたようですが、トレースは少ししか見つけられませんでした。 ■三合目〜四合目 ルートでは林道を行くのが常道ですが、昨年は急登なショートカットの道を 進んだ記憶があるので、そちらにチャレンジ。 もちろんこちらもトレースなし。つぼ足でゆっくりと進みました。 危険箇所・道迷いはありません。 ■四合目〜六合目 先行者のワカンのトレースがあり、大変助かりました。 積雪量も少し減り、歩きやすくはなりましたが、急登であることに 代わりなし。 |
写真
感想
大雪の翌日だったので現地に到着できるか心配だったが、
地元の武蔵野線が遅延していただけで、東武はしっかり動いていた。
当初乗る予定だった快速には乗れなかったが、無事現地まで到着できてよかった。
登り始めが11:00だったので、山頂までは微妙かなーと思っていたが、
期待していた先行者のトレースもなく、つぼ足でひたすら進むことに。
いつもは使わないのにワカンを持ってきているのに、
今日に限って置いてきてしまったことを後悔した。
三合目で12時過ぎだったので山頂は断念。
急登な上につぼ足で雪をかき分けて進むのは、体力もそうだが、
時間もかなり消費する。
四合目以降は先行者のトレースがあったので、比較的楽になったが、
それでも急登。雪に足を取られてやはりなかなか進まない。
結局六合目で時間切れ敗退となったが、雪と存分に戯れたし、
いい経験にもなった。
二年前に購入して1度しか使っていないワカン。
今回使うチャンスを逸してしまったことが反省点かな。
やっぱり酔っぱらう前に準備しないとね。
日光レイクサイドホテルの温泉も気持ち良かったし、
帰りの電車の中で飲んだビールも最高だった。
そしてモグが行動食を持ってきていたことも驚くべき進歩だ。
コーヒーもな。
おだてるとすぐ退化するのでこの辺にしとくか。
昨年、初めて登った男体山の冬の顔を見に、経験者の英治師匠と行って来ました。
前日の大雪の影響が足跡のない銀世界となって目の前に広がっていました。
新雪の上を歩くのは年末の忘年会登山で経験して、ラッセルの大変さを身をもって実感していたので、期待と不安いっぱいのスタートでした。
冬は本当は入山禁止の男体山は何処から入るのか?なんてことはない。少し離れた駐車場の脇から二荒山神社に向かって、およそ正規のルートから登り始めます。
前回の車で来た時よりもだいぶ遅れたスタートのため、山頂にゴールするよりもどこまで登れるかが課題の登山となりました。2人で話して、中禅寺湖の全貌が見れるところまでは登ろうと決めスタートしました。
しばらく登るとラッセルの跡のような筋が!鹿たちの足跡でした。新雪の上をちょうど二本線の形に上へ向かって伸びています。その道筋にチョコボールを落としながら。
6合目付近で先行者に会い、聞くと途中で引き返して来たとのこと。時間を見て我々も折り返すことにしました。
麓を見ると、中禅寺湖が奥の方まで見えて本日の目標は達成出来たかなと。
中禅寺湖の横の日光レークサイドホテルでお風呂に入って汗を流して帰りました。
新雪を歩くのは大変だったけど、自分で道を切り開く感があってなんか達成感があった男体山でした。
途中撤退は残念だったね〜
それでも新設のラッセル登山、さぞかし英治は苦痛を快感に変えて登ってたんだろうなぁ~(*^。^*)
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