和宇尻山（春香山を目指して）

2014年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 756m
• 下り: 745m

コースタイム

ONZEスキー場(9:05) -標高190m[車道を離れる] (9:25〜9:35) - 和宇尻山(13:00〜13:40) - 標高190m(14:40) - ONZEスキー場(15:00)

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ONZEスキー場に車が置ける。

コース状況／危険箇所等

・ONZEスキー場から礼文塚川沿いの車道を山へ向かい、最奥の乗馬体験施設の一つ手前のカーブでスキーを履く。登りでは、直接521.2m三角点へ向かうと途中の傾斜が強そうなので、西側から大きく迂回するようにルートをとった。

・地図上520m圏の破線道は林道か？　車が通れるほどの幅がありそうだ。この道を横切ってから標高差30m程の間は、地図から想像するより尾根幅が狭く急傾斜で登り辛い。

・和宇尻山山頂北側は、ダケカンバの幼木がやや混んでいる。

・和宇尻山山頂には、2ヶ所高みがある。北側は目印として(？)立ち木にテープがつけられていた。南側は856m標高点の位置で、木の生えていない広場になっている。

・下りでは、特に標高800〜700m、450〜250mの間でスキー滑降がたのしめた。

写真

礼文塚川沿いの車道からアプローチ。後ろを振り返れば海が見える。

途中、ONZEスキー場のゲレンデTOPが見える。

車道から続く破線道は、乗馬体験のコースになっているようだ。馬の蹄跡がついていた。

521.2m三角点の西側をかすめて、北へ林道が延びているようだ。

520m圏の林道を横切った先の尾根は、標高差で30mほど狭くて傾斜が急になっている。(写真では状態がわからない。)

659m標高点のある平坦地の様子。

標高800m付近から石狩湾を望む。

和宇尻山山頂北側の高み。木(写真の左側)にピンクと黄色のテープがついている。

和宇尻山山頂南側の高みは856m標高点の位置で、木が無い広場になっている。

感想

0v0

春香山は、過去1回訪れている。(2003年01月26日参照)　このとき、図らずも和宇尻山を経由することになったが、検討時間が無かったので納得できるルート取りではなかった。しかしながら、和宇尻山の北に延びる尾根は、スキーを使用しての春香山登頂ルートに使えるように思えたので、いつか確認してみたいと考えていた。

結果、重い雪のラッセルに時間をとられ、春香山には届かず和宇尻山までとなったが、ルートの概要を知るには十分であろう。幾つかある春香山を巡るルートの中で、一番スキー滑降が楽しめるルートではないかと思う。もっとこのルートを滑る人が増えても良いのではないかな。