草戸山(雪の南高尾山稜)


- GPS
- 04:24
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 456m
- 下り
- 449m
コースタイム
09:10 金比羅山
10:00 四辻
11:00 草戸山
11:10 松見平休憩所
11:40 梅ノ木平分岐
12:30 梅ノ木平バス停
13:20 JR高尾駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪、雪、雪、それだけ |
写真
感想
土曜日曜と記録的な雪に自宅軟禁状態だったため、今日はもそもそ朝遅く起き出して電車を使い高尾山へと向かう。
雪山状態の高尾山とはいえ、祭日で混雑が予想されるので、なるべく人気の無いコースを選ぶ、
JR高尾駅から住宅地の中を歩いて草戸山を目指す、南高尾山稜半分コース(さすがに、この雪で北高尾山稜は選ばない根性なし)
ところが、人気がないと思ったこのコース、やたらハッキリとした踏み跡が雪の斜面に点々とある。
金比羅神社を過ぎて団地からの登り口に差し掛かる頃、団体さんを追い越す。
それから、次から次へと歩いている人がいて、全然、人気がないどころではない。
雪道とはいえ、凍結していないので、アイゼンなどなくても問題ないのだけど、
皆さんアイゼンを装着しているものだから、歩みが遅いので次々と追い抜くこととなる。
草戸山といっても、雪しかないので見るものもないのだけれど、雪のなかを歩くのが楽しくて来ているのだから仕方がない、ひたすら、雪を掻き分けて歩く。
梅ノ木平の分岐で、さすがに疲れたので帰ることにする(もともとその予定)
このまま進み、大垂水峠を回り高尾山降りてくる自信はなかった。
梅ノ木平の路は誰かが歩いた踏み跡はあるけど、誰も歩いていない。
雪の上に杉の葉を散らした路をひたすら歩いて国道20号の梅ノ木平バス停に出る。
あとは国道20号をJR高尾駅まで歩くだけなのだが、狭い歩道に積みあがる雪で、山の中より余程歩きにくい。
高速道路ICを過ぎると、今度は融雪剤が節分の豆まきもかくやと思うばかりに、あちこちに撒いてある。
人は歩きやすいけど、環境の影響は大丈夫なのか心配になる。
なんとか、JR高尾駅まで戻り、中央線で帰宅した。
運動不足の解消にはなったかもしれないけど、雪山としては少し物足りない山行きでした。
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