湯ノ丸山へ山スキーに行ったら、北アルプスの大展望が待っていた
- GPS
- 04:34
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 463m
- 下り
- 442m
コースタイム
8:19第1リフト乗車
8:25第1リフト下車
8:39シール取付け8:49
9:00つつじ平(遭難防止の鐘)9:00
9:51湯ノ丸山(南峰)10:24
10:32北峰10:57(滑走開始)
11:09シール貼付け11:23(再登頂開始)
11:41湯ノ丸山(南峰)再登頂12:08(滑走開始)
12:25つつじ平(遭難防止の鐘)12:33
キャンプ場経由
12:48地蔵峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝のうち、地蔵峠までの県道94号は凍結箇所ありますので、滑り止め必要。 |
写真
感想
本日は建国記念日で祝日、旗日です。
GPV 気象予報(http://weather-gpv.info/)によれば、長野県はピーカンという予報。
それに週末に降った雪、新雪に期待して、北アルプスが眺められる山でスキー可能な山として、
根子岳、湯ノ丸山、2つの候補が挙がり、上信越道の走行中も迷いに迷って、
近い方の湯ノ丸に決定しました。
今回は新調した山スキーセット(板、ビンディング、シール)での山スキーデビューですので
機能などを確認することも目的です。
上信越道走行中、長野県に入ると浅間山が見えなくなりました。
GPV気象予報では8時過ぎから晴れる範囲が広がる予報でしたので、
晴れることを信じて、8:00に地蔵峠に到着。
準備をしていると我々の隣に駐車した車の方も山スキーヤー。
本日は湯ノ丸高原スキー場のメンズデーで1日券が2000円ということです。
1回券か迷うが、1日券購入。
朝早いので、1本リフトを乗り、終点で荷物をデボして、ゲレンデを1本滑りました。
再度、リフトに乗車し、荷物を回収して、出発。
若干、ここからバックカントリーです。
最初は下りですのでシールなしで滑ります。
滑らなくなったので、シール貼付け。
徐々に急な登りになってくると、暑くなってきて、1枚脱いで温度調整をしながら、
登り続け、シール着けてから約1時間で山頂に到着。
到着して、びっくり!
北アルプスの大展望が待っていました。
恐るべしGPV気象予報。
低い雲がありますが、白馬から焼岳の北アルプス、乗鞍、御嶽、中央アルプス、妙高、八ヶ岳、四阿、根子、浅間、草津白根、日光白根、谷川(若干雲がかかっていますが・・)の大展望です。
残念なのは富士山は雲の中だったことです。
それに意外と暖かい。
大展望とちょっと早い昼食を楽しんだら、北峰に向け出発。
良い斜面を探しながら、進みますが、北峰を過ぎても中々いい斜面がなく、北峰付近からエントリーして、滑走開始です。
吹き溜まりの新雪かと思ったら、アイスバーン。
これ以上、滑走しても同じ感じだったんで、南峰へ登り返します。
再び、湯ノ丸山(南峰)に到着。
再び、展望に見惚れました。
シールを外し、滑降モード。
山頂直下は風が強いせいか、アイスバーンです。
何とかだましだまし、下降していくと、パウダーが出現。
ちょっと重いですが、十分楽しめました。
あっという間に鐘のあるつつじ平(遭難防止の鐘)に到着。
先行者が1名。
その方は再びシールを貼り、登り始めました。
我々は水を飲み、キャンプ場経由で下山。
平坦な部分もありましたが、意外と滑れました。
キャンプ場を過ぎると林道(冬季車両通行止)を滑り、地蔵峠に到着。
せっかくなので、メンズデー用のリフト券を有効に活用(計6回)し、帰途に着きました。
地蔵峠から小諸ICに向かう道中、槍・穂高連峰がずっと見れました。
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