夏沢鉱泉 アイスギャラリー
- GPS
- 09:20
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 778m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
去年行った時G4しか行かなかったので、今回はG2,3も行きたかった。がー、行ってみたら、滝は小さいし、人があまり入っていないのか、ラッセルを結構強いられた。
1番酷かったのは、G3のF3の滝を登った後、終了点らしきものが近くに見当たらず(後で分かったことだが滝の直ぐ上にそうぼくに残置スリングがあったらしい。が今回は雪の中)、左上するとたいそうな立木があったので、そこまで行こうとしたら、自分の背丈以上のラッセルを強いられた。これに結構な時間が割かれる。
またそこから懸垂だとロープが足りそうもなかったので、トラバース気味に下降して、連続懸垂で降りることが出来た。このトラバース気味の下降も雪が深くまた急斜面でとても難儀した。自分的に今回の核心だった。
このラッセルで体が結構ヨレヨレだったけど、最後G4のF1のみ登って終了。
今回初めてのryo50metalさんと組んだけど、懸垂下降支点の場所選び等々迷ってる時に意見を言ってくれたり、トラバース気味の下降時も、こちらはラッセルで必死過ぎて狭い視点で下降している時に、その先はどうなってます?と言ってくれたり、とても助かった。
私1人の視点より、2人の視点、2人の脳みそで考えた方がより選択肢が広がる!!
ryo50metalさんは現場で判断できる人。本チャン向きな感じがした。
また遊びましょう〜ありがとうございました!
平日に単発の募集をすると、私が応募するというこのパターン。おかげでmjunさんと初めてご一緒できました。
道の駅こぶちざわで待ち合わせて夏沢鉱泉へ。
途中の道はかなりの雪オフロード。ジムニーで良かった。鉱泉までは車が入れないので、中の駐車場に停めて歩き。
今日はG-2.3.4制覇の予定なので、とりあえず一番下のG2から入ります。アプローチの雪が深い。大分前の踏み跡らしき物をたどり到着。小規模な氷瀑。mjunさんのリードで上がり、フォロー回収。下りは懸垂下降。
G3は三段らしいのですが、F1登って見たF2は小さくほぼ雪で埋まっていたので脇の雪を歩いて登りF3へ。
つらら状態でアックス入れると軽めの音がするのですが、行けそうなので再びmjunさんリードで上へ。
ビレイポイントで待ちますが、上に抜けたはずのロープが全然伸びて行かない。ひたすら待っていると上から「ラッセル中でぇ〜す」の声。
返事してまたひたすら待ち。寒い。
ようやくコールがあったので回収して上がると、雪の中に顔をだした枯木に取った途中の支点から左斜面をかなり上がった立木でビレイしているmjunさんの姿が。ラッセルの跡を更に埋まりながらなんとか辿り着きましたが、そこからだと懸垂下降が難しそうなので、更に脇の立木までトラバースして降りる事にしました。(降りたら降りたで、また下で雪深い)
すでにお昼過ぎなので、道に戻って昼食食べてG4へ。鉱泉で見かけた人はみんなG4に行ったんだろうなあと思っていたら、やはりトップロープが2本下がっていて、スクールとグループが。「トップロープですか?」と聞かれたので「抜けます」と答えて真ん中に割り込ませてもらいました。人に見られると緊張。また回収して上がると、F2にスクリュー打って支点取ってありましたが、時間も遅いので降りましょうとなり、私がそのまま脇の立木に向かいラッセルしてセルフ取り、合流して懸垂下降。スクールの方々と前後して下山しました。
下りの林道がまたタイヤが滑る滑る。脇の積雪に突っ込んだりしながら帰りました。
mjunさんとは色々と音楽の話しやらしながら楽しく過ごせました。
なんともナイスガイなmjunさん。またお願いします。
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