筑波山「つくし湖から男体山」標高差820m

2022年03月10日(木) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 7.7km
• 登り: 822m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:55

距離 7.7km 登り 822m 下り 824m

9:58 つくし湖畔駐車場
12:53 つくし湖畔駐車場

起点に駐車場が完備されているコースの中で最も標高差が大きいコースで、トレーニングを兼ねて登るには最適なコースです
820mの標高差があります　前半は筑波山のすそ野をゆるく登っていきますが、その後「関東ふれあいの道」に合流し急な階段登高があります　8月から10月初旬まではスズメバチがいるので避けた方が良いと思います
ベストシーズンは10月下旬から5月ですが降雪後はクランポンが必要です

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

起点となるつくし湖には公衆トイレのある駐車場があります

コース状況／危険箇所等

男体山標高750付近の北斜面には残雪があります
御幸ヶ原に設定されたバーナーエリアを除いてバーナーなどの火器の使用が禁止になっています

写真

3/10 10:29

つくし湖の登山口から自然研究路の合流点まで、このような指導標が設置されました

3/10 10:41

つくし湖畔の駐車場の標高は55m
薬王院を経て標高432mで林道を横断します
ここから関東ふれあいの道として整備された登山道へ入っていきます

3/10 10:57

林道を横断してしばらく登ると550m付近から名物とも言える階段になります
あまりにも長いのでびっくりしますが傾斜が急な分、グイグイと高度を上げていくことができます

3/10 11:07

階段は標高670m付近で一段落して傾斜が緩みます

3/10 11:15

植林地帯を抜けて落葉樹の尾根をのんびり登っていきます

3/10 11:17

標高731mで自然研究路とのT字路に突き当たります
右折すると御幸ヶ原、左折すると展望台を経て直接男体山に至ります

3/10 11:22

もう一か月もするとニリンソウの群落となる斜面も今は雪に覆われています

3/10 11:29

831m地点の「あずまや」には火気厳禁の看板が設置されています

3/10 11:30

「あずまや」から数十メートルほど行くと通行止めとなります
もうだいぶ前からこのような状態が続いています
ここから迂回路が左側に設けられています
この迂回路は直接「男体山山頂」に達しています

3/10 11:36

平日の午前中ですので静かな山頂でした

3/10 11:37

登路に使用したコースは侵入禁止の表示があるので、御幸ヶ原へと下りました
御幸ヶ原はトイレの改修中でした　ハイキングを楽しむ中高年の人たちでにぎわっていました

3/10 11:52

御幸ヶ原から自然研究路に入ってすぐに雪の斜面となります
気温が高いので雪もやわらかくチェーンスパイクの必要性は感じませんでした

3/10 12:40

薬王院まで下ってくると白梅が咲いていました

3/10 12:52

13時前に登山口に戻ってきました
この季節はまだまだ気温が低いので、汗もかかずに快適に登ることができます

3/10 12:53

出発起点となるつくし湖畔の駐車場です
駐車場に隣接して公営の「つくし亭」というそば処があります
土日祝日の営業なので残念ながら美味しいお蕎麦を賞味することはできませんでした

撮影機器：

Pixel 5a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 サブザック 行動食 飲料 GPS 携帯 ストック

共同装備

魔法瓶

感想

kakumotoaki

この時期は気温がまだまだ低いので、汗もまったくかくことなく、快適な登高ができます
カタクリやキクザキイチゲはまだまだでした
可能ならば毎日でも登りたいコースです