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記録ID: 4070414
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山滑走
谷川・武尊

神楽中尾根:千変万化の雪質・春BCを堪能

2022年03月12日(土) [日帰り]
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teledaisuki その他4人

コースタイム

日帰り
山行
0:18
休憩
0:31
合計
0:49
9:21
12
スタート地点
10:11
ゴール地点
天候 晴れ、稜線付近で風やや強し。かぐらスキー場の最高気温予想は7℃
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・第五ロマ降り場のゲートは視界不良で開門が若干遅れた。10時開門の頃には雪面は緩み始めていた。中尾根トップから尾根を滑走、前半はややパック気味で慎重に滑走。
・後半は尾根から右側沢地形に滑り込み、しばらく沢底を滑走、ザラメにはなりきってないが、緩んだ雪質の滑り易い滑走を楽しめた。
・休憩後ゲレンデ滑走を楽しんだが終盤はストップスノーの状態であった。
その他周辺情報 ・7:20頃駐車場到着時、20〜30%の占有率であった。
・いつも利用するニ居の宿場の湯は源泉ポンプ故障により臨時休業中
軌跡が取得できてなく手書きで表示
2022年03月13日 06:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/13 6:22
軌跡が取得できてなく手書きで表示
時間が早いため第五ロマへのゲートがまだ開いてなく、まずかぐらメインゲレンデを一本滑走練習、アイスバーンまでいってないが結構硬いバーンであった。ゲートが開き第五ロマ乗場に向かう。中尾根上部はまだ雲がかかっている
2022年03月12日 09:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 9:22
時間が早いため第五ロマへのゲートがまだ開いてなく、まずかぐらメインゲレンデを一本滑走練習、アイスバーンまでいってないが結構硬いバーンであった。ゲートが開き第五ロマ乗場に向かう。中尾根上部はまだ雲がかかっている
ガチガチのアプローチを第五ロマ乗場へ
2022年03月12日 09:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 9:25
ガチガチのアプローチを第五ロマ乗場へ
第五ロマに到着したが上部の視界がやや悪くゲート開門待ち、次から次へとBC愛好家が集まってきた。ようやく開門しビーコンの作動チェックを済ませ、いよいよツアー開始
2022年03月12日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 10:03
第五ロマに到着したが上部の視界がやや悪くゲート開門待ち、次から次へとBC愛好家が集まってきた。ようやく開門しビーコンの作動チェックを済ませ、いよいよツアー開始
次第に上部の視界も良好に、
2022年03月12日 10:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 10:14
次第に上部の視界も良好に、
稜線の雪庇を観察できるルート取り、崩落している箇所もあり、安全ルートを説明しながら先行トレースを辿る
2022年03月12日 10:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 10:37
稜線の雪庇を観察できるルート取り、崩落している箇所もあり、安全ルートを説明しながら先行トレースを辿る
あと僅かで稜線に、雪面が大分緩んできた
2022年03月12日 10:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 10:47
あと僅かで稜線に、雪面が大分緩んできた
谷川連峰の山々
2022年03月12日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 10:49
谷川連峰の山々
雲が切れてきて、苗場山の雄姿をゲット、メンバーから歓声が上がった。今日の5名中3名は今年な山スキー新人で神楽峰は初体験
2022年03月12日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 10:51
雲が切れてきて、苗場山の雄姿をゲット、メンバーから歓声が上がった。今日の5名中3名は今年な山スキー新人で神楽峰は初体験
トップで小休憩、滑走準備してスタートです
2022年03月12日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
3/12 11:05
トップで小休憩、滑走準備してスタートです
中尾根トップに到着、さあこれから尾根滑走の始まり
2022年03月12日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 11:13
中尾根トップに到着、さあこれから尾根滑走の始まり
締まっているがパック気味でテクニカル、スピードコントロールしながら慎重に滑走
2022年03月12日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 11:15
締まっているがパック気味でテクニカル、スピードコントロールしながら慎重に滑走
板にしっかり乗り安定した滑走
2022年03月12日 11:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 11:16
板にしっかり乗り安定した滑走
少し滑り易くなってきた
2022年03月12日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 11:24
少し滑り易くなってきた
左側のシュカブラエリア・風紋エリアの方が柔らかい雪質で滑り易い
2022年03月12日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 11:28
左側のシュカブラエリア・風紋エリアの方が柔らかい雪質で滑り易い
そうは言っても手強い雪質
2022年03月12日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 11:29
そうは言っても手強い雪質
この辺はウネリがあるが少しパウダーが温存されている僅かなエリアもある。ここから下部は尾根ルートをそのまま下るか考えたが、雪質が緩んだ右側の急斜面をトラバースした
2022年03月12日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 11:38
この辺はウネリがあるが少しパウダーが温存されている僅かなエリアもある。ここから下部は尾根ルートをそのまま下るか考えたが、雪質が緩んだ右側の急斜面をトラバースした
この斜面にトラバースして滑走して行った。重い湿雪であるが深くなく不安はない
2022年03月12日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 11:40
この斜面にトラバースして滑走して行った。重い湿雪であるが深くなく不安はない
滑り降りてきました
2022年03月12日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 11:47
滑り降りてきました
滑り易い柔らかい雪質となり一安心
2022年03月12日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 11:49
滑り易い柔らかい雪質となり一安心
沢底を気持ち良く滑走してゲレンデに合流、ゴンドラ降り場のレストランで大休憩
2022年03月12日 11:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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3/12 11:54
沢底を気持ち良く滑走してゲレンデに合流、ゴンドラ降り場のレストランで大休憩
休憩後、少しゲレンデ練習すべく、かぐら第一高速リフトトップに来ました。滑走した中尾根、快晴です
2022年03月12日 13:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 13:23
休憩後、少しゲレンデ練習すべく、かぐら第一高速リフトトップに来ました。滑走した中尾根、快晴です
田代湖を見ながらパノラマゲレンデを滑走するレベルアップ著しいO君、満足の一日でした
2022年03月12日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3/12 13:28
田代湖を見ながらパノラマゲレンデを滑走するレベルアップ著しいO君、満足の一日でした

感想

・この日は山スキー新人のスキルアップツアーとしてかぐらを選択した。今シーズン始めて山スキーに参入した新人は皆さん熱心で、根子岳、四阿山に続いて3番目のBCツアー、着実なレベルアップが実感できた。
・かぐらは第五ロマを利用し、標高差150mほどのシール登高で標高2000mほどの稜線に達することが出来、中尾根滑走でゴンドラ降り場まで標高差600mのBCツアーが楽しめる。数多くの滑走ルートを選択でき、BCの聖地として、パウダー練習、パウダーツアー、残雪期のザラメロングツアーなどなど、最も親しんだエリアです。
・今回は久しぶりにかぐら中尾根ツアーを実施したが、雪質が難しい時期であり、新人ツアーとしてはやや不安であったが、メンバーのレベルアップを目の当たりに、実りある充実したBCツアーの一日でした。
・50才台前半には、第五ロマ降り場から中尾根の北・南ルートでゴンドラ降り場まで単独で3本楽しんだこともあり、体力も充分あったのだなぁと、懐かしく思いだされる。トレーニングをそれなりにやっており、毎週山スキーに出かけているが、さすがに73才となると、終盤のゲレンデ滑走で大腿四頭筋はパンパンであった。適切なトレーニングを継続し、BCの聖地かぐら詣を続けたい。

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