岩殿山

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 7.1km
• 登り: 514m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:40
• 合計: 4:59

8:44 岩殿山畑倉登山口
8:47 8:47 鬼の岩屋
8:51 9:05 鬼の岩屋
9:31 9:45 岩殿山
9:50 9:50 用水池
9:51 9:52 三の丸跡
9:57 9:57 三ノ丸跡展望台
10:06 10:09 三の丸跡
10:09 10:10 三ノ丸跡展望台
10:24 10:24 築坂
10:44 10:50 兜岩
11:05 11:05 天神山
11:29 12:18 稚児落し
12:53 12:54 浅利登山口
13:07 13:09 花咲山方面分岐
13:38 13:50 大月駅
13:50 ゴール地点

天候

晴れ、麓では無風でしたが、山頂付近はやや強風でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

中央線大月駅から畑倉登山口まで富士急バス

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されています。急登で鎖が設置してある場所が数ヵ所ありますが、危険はありません。ザレたトラバースもありますが注意して歩けば大丈夫。

写真

3/12 8:38

一昨年の台風でいくつかの登山口に崩落があり、今日は大月駅からバスで教習所前までやってきました。

3/12 8:38

畑倉登山口から入山します。

3/12 8:38

ここが登山口です。

3/12 8:42

登山者カウンター

3/12 8:51

少し道をそれて鬼の岩屋に寄ってみます。
大きな岩窟ですね。

3/12 8:52

ふむふむ

3/12 8:52

鬼の岩屋全景

3/12 8:55

途中広場がありました。
祀られているのは秋葉大権現。もう少ししたら桜のお花見スポットにもなるみたいです。

3/12 9:04

ナメ滝のような場所、水量は少ないのですが、多かったら迫力あるだろうな。

3/12 9:05

ミヤマシキミ。もうすぐ開花です。

3/12 9:14

歩きやすい道。一部急登があります。

3/12 9:15

百蔵山と扇山が見えます。

3/12 9:31

鎖が設置されてる場所もありますが、なくても大丈夫。

3/12 9:32

岩殿山634mに着きました。烽火台の標識があります。

3/12 9:32

この山全体がかつての山城だったのですね。

3/12 9:32

山頂の半分を占める放送電波施設。

3/12 9:34

南西側に富士山が見えます。

3/12 9:38

きれい！

3/12 9:46

さあ稚児落としへ向かいましょう。
山頂のすぐ下が倉屋敷跡

3/12 9:47

富士山はずっと見えています。

3/12 9:49

桜の蕾が、だいぶ膨らんで、間もなく開花ですね。

3/12 9:51

天気が良いので、富士山も大月の街並みもきれいです。

3/12 9:52

ふむふむ

3/12 10:05

岩の間を少し降ります。

3/12 10:06

振り返って。
この山城が難攻不落だったのがよくわかりますね。下からは責められない。

3/12 10:10

稚児落としに向かいます。

3/12 10:10

さっそく鎖場です。

3/12 10:12

巻道を選択しました。でもこれがっ！
ザレているトラバースが続いて、歩きにくいし滑ったらたいへん

3/12 10:37

こちらにも鎖場ありますし！

3/12 10:38

日当たりのいい場所では馬酔木が開花。

3/12 10:40

鎖がありますがなるべく使わないで登ります。

3/12 10:42

この岩場は進入禁止。

3/12 11:06

天神山に着きました。

3/12 11:09

天神様？祠がありました。

3/12 11:09

ここからも富士山がきれい

3/12 11:06

一つ目の鉄塔

3/12 11:17

二つ目の鉄塔

3/12 11:27

浅利、大月駅方面へ進みます。

3/12 11:28

稚児落としに着きました。

3/12 11:29

すごい岩壁
ここでランチにしました。

3/12 12:28

さあ下ります。

3/12 12:28

下りも滑りやすい急坂です。

3/12 12:31

気をつけて！

3/12 12:34

登山道の横に大きな倒木。これでも枯れてはいないようです。

3/12 12:45

あれっ？右も左も大月駅？
地図を見るとどちらからでも行けるみたい。
右に進みました。

3/12 12:46

仮設のような橋を渡ります。

3/12 12:47

白梅が満開

3/12 13:16

舗装路を歩いて大月駅まで戻りました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

みーやん🐕‍🦺🐕

数年ぶりの岩殿山。以前使った強瀬登山口（ふれあいの館経由のメインルート）や岩殿登山口（岩殿バス停から東稜を登るルート）は崩落の危険があるため通行止め、唯一通行できる畑倉登山口からの初めての登山でした。
畑倉登山口からのルートは途中鬼の岩屋や秋葉大権現が置かれた広場があり、始めはゆったり、次第に傾斜が増してくるルートです。
岩殿山から稚児落としまではやはり岩壁をトラバースし直登するルートが通行止め、巻道を通るのですがこちらもザレた箇所が多く、なかなかのルートでした。
ただ富士山の眺望を始め周囲の見晴らしはよく、気持ちのよい日帰り登山でした。