黒斑山〜蛇骨岳 浅間山を眺めるスノーハイキング

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 7.7km
• 登り: 576m
• 下り: 564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:07

9:32 車坂峠
9:48 9:55 車坂山
10:27 10:28 コマクサ展望台
11:07 11:08 槍ヶ鞘
11:19 11:34 トーミの頭
11:51 11:55 黒斑山
12:21 12:22 蛇骨岳
12:29 12:55 蛇骨岳標柱
13:00 13:01 蛇骨岳
13:29 13:33 黒斑山
13:47 13:47 トーミの頭
14:38 14:38 高峰高原ビジターセンター
14:39 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

高峰高原ホテル　こまくさの湯　500円

写真

3/12 9:33

高峰高原ホテルバス停の裏手から登ります

3/12 9:34

登山届もここで出せます

3/12 9:39

まずは目の前の車坂山ピークを目指します

3/12 9:50

八ヶ岳遠望
春霞ですね、晴れてるんだけど薄雲がかかったような景色

3/12 9:56

アイゼン装着します
最初っからアイゼンでもよかったかな

3/12 10:28

手前は水ノ塔山
右奥は四阿山

3/12 10:36

直角の枝
雪の重みに耐えた影響なんだろうか

3/12 10:38

黒斑山までの登山道はピンクテープいっぱい
あきらかに過剰な間隔だと思う

3/12 11:04

浅間山が見えてきた

3/12 11:06

あひる？のスノーボール

3/12 11:07

山と高原地図には避難小屋って書いてあるけど
シェルターですね

3/12 11:07

中はこんなです
風雪に耐えるっていうより噴火の際の緊急避難用

3/12 11:10

槍ヶ鞘からの浅間山

3/12 11:12

左に見えるのがトーミの頭

3/12 11:12

トーミの頭へは少しだけ急登です

3/12 11:19

その急登を登るminmingさん

3/12 11:23

トーミの頭からの浅間山

3/12 11:50

黒斑山までもう一登り

3/12 11:51

メガホン型のスピーカーが設置されています
火山活動の情報を放送するのかな

3/12 11:53

埋まった標柱

3/12 11:54

黒斑山からの浅間山
北側の方が雪が残って真っ白

3/12 11:54

雪達磨大勢鎮座していました

3/12 11:55

外輪山の先端は鋸岳

3/12 11:57

浅間山をバックに撮ってもらいました

3/12 12:03

蛇骨岳に向かいます

3/12 12:11

浅間山と南側外輪山の剣ヶ峰

3/12 12:28

すぐそこがゴール

3/12 12:29

着いたー！

3/12 12:29

蛇骨岳標識から浅間山

3/12 12:32

北側の大展望
草津白根山、苗場山、谷川連峰などなど

3/12 12:36

お昼はカップラーメン

3/12 12:53

北側の大展望は黒斑山からじゃ見えないから、
蛇骨岳まで足を伸ばしてよかった

3/12 12:54

午後になっても雲一つない青空

3/12 12:55

名残惜しいけど帰りましょうか

3/12 13:32

帰路の黒斑山
雪達磨が増えてるね

3/12 14:00

帰りは中コースで帰ります

3/12 14:03

中コースも過剰なピンクテープ

3/12 14:11

たまに開けた箇所が有る

3/12 14:27

minmingさんおニューのザック

3/12 14:35

駐車場が見えてきました

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

hanya

minmingさんのお誘いでスノーハイキング
蓼科山が候補だったんだけど黒斑山に行った事が無かったのでこちらに変更してもらいました、近いしね(笑)

9時過ぎに車坂峠に到着、満車に近かったけど無事に駐車出来ました。
身支度を整えて出発します。

バス停の裏手から登ります、いきなり暑いです。
樹林帯歩きなんだけど登山道は広く開けているので陽当たりが良いんです。
3月にしては気温も高め、風も穏やかでした。

しばらく歩いてアイゼン装着、
チェーンスパイクでも歩けそうだったんだけど雪ダンゴが酷くて止めました。

短くアップダウンを繰り返すと槍ヶ鞘、浅間山が眼前にドーンと。
そしてトーミの頭からはもっとドーンと。
これは見事な展望です、人気の山なのも納得です。

トーミの頭から一登りで黒斑山まで着きました、
休憩しているハイカーさんも何人かいましたが、写真だけ撮って蛇骨岳へ。

蛇骨岳まではアップダウンはあまりないんだけど、
トレースが狭くてすれ違いに気を使うところが多かったです。
谷側によけると滑落の危険があるし、山側によけると踏み抜く(笑)

蛇骨岳の標柱付近では大勢のハイカーさんが休憩していました。
ここまで来ると北側の展望が見事です。
四阿山、草津白根山、佐武流山と苗場山、谷川連峰など眺めながら至福の一時。

帰り道はトーミの頭の過ぎた分岐から中コースで帰ります、
往路は表コース、復路は中コースを選ぶ人が多いみたいでした。

最後に地図に無い分岐が有りましたが地形図見て左へ、
右の道はアサマ2000パークスキー場に向かうようです。

下山後は高峰高原ホテルで日帰り入浴、
ホテルなのに日帰り入浴500円って破格ですね。

帰り道、高速道路の渋滞も無くスイスイと帰りました。
黒斑山って首都圏からそんなに遠くも無いし、
アップダウンも厳しくない行程で雪道を楽しめていい山でした。

ここから備忘録

クロージング

モンベルジオラインMWシャツ
長袖ハーフジップシャツ
ハードシェル

歩き始めて直ぐに暑くて長袖ハーフジップシャツは脱いだ、
その後はピットジップで調整

下半身は
モンベルジオラインMWタイツ
ハードシェル

ヘッドウェアはビーニーで出発したけどこれもすぐにキャップにチェンジ

グローブは防寒テムレスでスタートしようと思ったら
間違えて右手用を二つ持って来てしまった(汗)
仕方なくソロイストフィンガーでスタートしたがもちろん暑い、
ダメ元でインナー用の薄手グローブだけにしたらそれで問題なかった。

3月にしては季節外れの暖かさ、東京都心でも20度を超えた。
登山口で出発時の気温が4度くらい、
蛇骨岳でも5度くらい有ったので風が無ければシェルも要らないくらい。

飲み物は500ml保温ボトルでホットコーヒー持参、
半分くらい飲んだかな。

これだけ気温が高いと雪がグズグズで、
アンチスノープレートの有るクランポンでも雪ダンゴが付着する。
このダンゴを落とすためだけに下山時はストックからピッケルにチェンジ、

minmingさんはグリベルのクランポンなので
雪ダンゴの付着はほとんど無かったみたい、
やっぱグリベルのアンチスノープレート優秀だなー、いいなー。