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Yamareco

記録ID: 407447
全員に公開
雪山ハイキング
栗駒・早池峰

黒森山(峠コース)

2014年02月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
pomchan4 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
8.4km
登り
596m
下り
601m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:55虫壁コース登山口 → 10:05深沢(みさわ)・峠分岐 → 10:40辨当場 → 11:30 698ピーク → 12:00折り返し地点 → 12:15〜12:30下ったところで昼食 → 13:10辨当場 → 13:30深沢(みさわ)・峠分岐 → 14:25登山口
天候 曇り、風あり
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近くに駐車させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪が薄かったため、峠コースの登山道となる土塁の上は、薄い雪の下が凍っている部分があり手間取りました。

698ピークの尾根と、次の登り返した尾根では、まっすぐ進みたくなるところを右に進路を取りますが、看板で道案内があります。適宜ピンクテープが出てくるので、道に迷う心配は少ないと思います。

この山であまり他の人に会ったことはありません。
道の雪は薄っすら、例年より少ないです。
2014年02月15日 08:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 8:54
道の雪は薄っすら、例年より少ないです。
登山口には、登山届けポストもあります。
2014年02月15日 08:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 8:57
登山口には、登山届けポストもあります。
今日は上空の風の音はするけれど、キツツキなどの鳥の鳴き声がないなぁと思いながら歩く。
姥湖水明神まで来ました。
2014年02月15日 09:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 9:47
今日は上空の風の音はするけれど、キツツキなどの鳥の鳴き声がないなぁと思いながら歩く。
姥湖水明神まで来ました。
看板が新しくなっていました。
2014年02月15日 09:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 9:48
看板が新しくなっていました。
QRコード部分をアップ!今風ですね。
2014年02月15日 09:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 9:48
QRコード部分をアップ!今風ですね。
ツララが一杯ついている岩の角を曲がると…
2014年02月15日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 10:01
ツララが一杯ついている岩の角を曲がると…
しょぼい滝ですが…(^◇^;
そんなことを言うと、地元の人に怒られるかも。
ガロといえば往年の伝説的漫画雑誌ガロか、学生街の喫茶店くらいしか、思い浮かびません。
2014年02月15日 10:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 10:03
しょぼい滝ですが…(^◇^;
そんなことを言うと、地元の人に怒られるかも。
ガロといえば往年の伝説的漫画雑誌ガロか、学生街の喫茶店くらいしか、思い浮かびません。
アップで見ると、こんな感じ。
2014年02月15日 13:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 13:34
アップで見ると、こんな感じ。
ガロの滝のすぐ先の沢を渡った先の、深沢コースと峠コースの分岐へ。
2014年02月15日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 10:05
ガロの滝のすぐ先の沢を渡った先の、深沢コースと峠コースの分岐へ。
ここまでは数日前の足跡があったのですが、峠コースにはありません。
2014年02月15日 10:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 10:06
ここまでは数日前の足跡があったのですが、峠コースにはありません。
先行者はウサギです(^ ^)
2014年02月15日 10:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 10:34
先行者はウサギです(^ ^)
辮当場。ここから、尾根に。
2014年02月15日 10:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 10:39
辮当場。ここから、尾根に。
Nさんから写真をいただきました。
山を、タヌキが登っております(*^o^:)
2014年02月15日 21:31撮影 by  DSC-L1, SONY
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2/15 21:31
Nさんから写真をいただきました。
山を、タヌキが登っております(*^o^:)
698ピーク、そのまま真っ直ぐ進みたくなりますが、右へ曲がるようにとの案内看板が。そこで地図でよーく見ると、三角尾根です。事前の地形図で迷いやすいポイントとしてチェックできていませんでした(汗
2014年02月15日 11:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:29
698ピーク、そのまま真っ直ぐ進みたくなりますが、右へ曲がるようにとの案内看板が。そこで地図でよーく見ると、三角尾根です。事前の地形図で迷いやすいポイントとしてチェックできていませんでした(汗
さあ、下り部分です。下が凍って滑りやすい土塁の上を、足場を探して先導していてくれたNさん。楽しいところを私に譲ってくれました。
雪をかき分け鞍部を下るのは、楽しい♪
固めのメレンゲのような感触♪
2014年02月15日 11:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/15 11:29
さあ、下り部分です。下が凍って滑りやすい土塁の上を、足場を探して先導していてくれたNさん。楽しいところを私に譲ってくれました。
雪をかき分け鞍部を下るのは、楽しい♪
固めのメレンゲのような感触♪
登り返して、ここも斜め右。市町村境界に沿った道です。真っ直ぐ行きたくなるのですが、ここでも地図を見てみました。地図では、わずかに、右の感覚。なるほど。
2014年02月15日 11:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:47
登り返して、ここも斜め右。市町村境界に沿った道です。真っ直ぐ行きたくなるのですが、ここでも地図を見てみました。地図では、わずかに、右の感覚。なるほど。
12時、午後から明日にかけて、南岸低気圧が三陸沖を北上してきます。ここを今日のピークとして引き返すことにしました。
2014年02月15日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:59
12時、午後から明日にかけて、南岸低気圧が三陸沖を北上してきます。ここを今日のピークとして引き返すことにしました。
なんだか、残雪期の春山の雰囲気。
2014年02月15日 13:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 13:05
なんだか、残雪期の春山の雰囲気。
辮当場まで戻ってきました。戻りは早いな…。ここは、地図で見ると十字路のようです。真っ直ぐ進むと、どこに通じるのかな。今度は、そっちからアプローチできるかな。興味津々。
2014年02月15日 13:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 13:06
辮当場まで戻ってきました。戻りは早いな…。ここは、地図で見ると十字路のようです。真っ直ぐ進むと、どこに通じるのかな。今度は、そっちからアプローチできるかな。興味津々。
分岐まで、戻ってきました。今日は通らなかった深沢コースを見る。
2014年02月15日 13:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 13:27
分岐まで、戻ってきました。今日は通らなかった深沢コースを見る。
戻ってきた道路は、雪が融けていました。天気はよくないですが、やっぱり、今日は暖かいね。
2014年02月15日 14:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:23
戻ってきた道路は、雪が融けていました。天気はよくないですが、やっぱり、今日は暖かいね。

感想

「南岸低気圧が…」「暴風雪注意報が…」「今日の予報は吹雪…」
どうしようか、前日まで悩みました。(悪天候は歩かないことにしているので)
せっかくの、数少ないNさんとの山行チャンス…少しでもいいから山を歩きたい欲求もふつふつと…。お昼くらいまでなら、まだ厳しくなさそうです。おまけに、黒森山は尾根に登るまでは山間なので風も多くないでしょう、きっと…。
「ガロの滝まででも行くつもりで。」と踏ん切りをつけ、初めての峠コースに行けるものなら、それでも12時には引き返そう、ということで出かけることにしました。

雪はこれまでの冬の黒森では一番少なかったと思います。初めての峠コース、楽しかったです。景色(地形とか)も変化があり、楽しめました。里山を歩いている!という楽しさを感じました。登りを深沢コースにして峠コースを下山路にしている記録が良くありますが、歩いてみて、峠コースを登りに、深沢コースを下りにしたほうが山を楽しめそうです。
深沢コースは尾根にあがると土塁の脇を歩く登山道だったと思うのですが、峠コースは土塁の上を歩く感じだったので、滑りやすい石(蛇紋岩?)に注意です。(雪に覆われていたので、本当の登山道はどうなのかわかりませんが)
12時の時点で、あと30〜45分ほどで山頂に着きそうだったので、当初の予定通り深沢コースから下山するか悩みましたが、これから天候が悪化する予報だったので、残りの行動時間を考え、引き返すことにしました。また、次に来る動機付けになりますし!

ところで、この尾根に築かれている土塁、黒森山に来る途中で所縁らしき大萱生氏の史跡の看板等があったので、領地の境界か何かと思い、とりあえずネットで調べてみましたが、どうやら今はすでに無い牧野の境界の土塁らしいです。そう言えば、2500分の1だという登山道案内の看板の、深沢コースと峠コースに囲まれた中に「大ヶ生牧野農協林」とありましたっけ。

↓調べたときに見つけた、黒森山周辺についての記事(大萱生氏のこと)

中山間地域の活性化への取り組み(大ヶ生地区)
http://www.city.morioka.iwate.jp/sangyo/nogyo/017148.html

近世こもんじょ館 きろく解読館
http://www.komonjokan.net/cgi-bin/komon/kirokukan/kirokukan_view.cgi?mode=details&code_no=50511

追加:
↓大ヶ生の歴史文化について
ググったら「盛岡市歴史文化基本構想」(pdf)の中に記述があります。


※上:FT FRSM + パタ メリノ1 + パタ キャプ4(フードなし) + 途中からレインウェアの上
    昼食時 + パタ ナノパフ
 下:mont-bell メリノLW + ショーラー + mont-bell アウターパンツ(シンサレートなし) + ロングスパッツ

※水分消費:水500ml、昼食時お湯200mlくらい。わりあい気温が高かったので、行動中、久しぶりに水を飲みました。

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コメント

黒森山!
pomchan4さん、こんばんは!

私たちは前回の山行ですっかり黒森山ファンになってしまいました。
変化があって楽しい山ですね!
日帰り山行では本命の山になりそうです

ちなみに峠コースならあの危険な沢渡りをせずに済むんでしょうか?
今度は峠コースを歩いてみようと思います。
2014/2/17 21:46
Re: 黒森山!
UrbanFlyingさん、 ありがとうございます。
黒森山は、うすら寂しい里山な感じが、いいです。
熊が怖いので、ソロでは行けないのですが…。
…というか、冬しか行ったことがないです

峠コースは、沢を横切るところもありますが、小さな沢でした。
深沢コースは沢に沿って歩くので、
雪が沢の縁を覆い隠しているので、落ちるかも ですね。
2014/2/18 8:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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