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Yamareco

記録ID: 407602
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

鶴巻温泉から大山へ

2014年02月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:18
距離
16.7km
登り
1,470m
下り
1,339m

コースタイム

7:18鶴巻温泉駅出発 - 7:39吾妻山 - 8:33念仏山 - 9:32高取山9:37出発 - 12:31十六丁目追分の碑 - 13:06大山山頂13:29出発 - 14:18見晴台 - 15:36日向薬師バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:小田急鶴巻温泉駅下車
帰り:神奈中バス日向薬師バス停から小田急伊勢原駅へ

早朝に発生した横浜線の遅延のため予定していた電車に乗れませんでした。今回は多少出発時刻が遅れただけで大きな影響はありませんでしたが、橋本発6:20のバスに乗る予定だった場合は大変でした。
コース状況/
危険箇所等
鶴巻温泉駅 - 高取山:積雪は少なく日向ではほとんど雪が消えていました。p454以降高取山までは雪が増え、深い所では膝上くらいまでありました。

高取山 - 大山山頂:股下くらいまで積雪のある箇所とまったく雪の無い箇所が交互に現れました。大山山頂直下はアイゼンを使用した方が安全でしょう(特に下り)。

大山山頂 - 日向薬師バス停:下り始めは相当雪が深く、温度が上がって雪がゆるみ気味のため大変滑りやすくなっていました。やはりアイゼンを使用した方が安全に下れると思います。見晴台を通過後一旦雪が消えますが、その後再び雪深くなりました。車道に出るまでは気を抜けません。

今回歩いた全ルートの中でトレースの無かったのは、高取山の先で林道と交差する地点から林道を経て再び登山道に戻る地点までの区間のみでした。途中一度だけワカンを使用しましたが、すぐに雪が無くなったので外しその後は一度も使用せず。
鶴巻温泉駅から出発。予定よりも30分ほど遅れています。
2014年02月16日 07:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 7:15
鶴巻温泉駅から出発。予定よりも30分ほど遅れています。
予想していたよりも雪は少なめです。
2014年02月16日 07:30撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 7:30
予想していたよりも雪は少なめです。
吾妻山に到着。結構息が切れています(笑)。
2014年02月16日 07:39撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 7:39
吾妻山に到着。結構息が切れています(笑)。
大山まで9.5キロですか。とりあえず行ける所まで行きます。
2014年02月16日 08:07撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2/16 8:07
大山まで9.5キロですか。とりあえず行ける所まで行きます。
首なし地蔵。
2014年02月16日 08:10撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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首なし地蔵。
あまりにも雪が少ないので拍子抜けしていました。
2014年02月16日 08:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 8:25
あまりにも雪が少ないので拍子抜けしていました。
念仏山に到着。低い山ですが見晴らしは結構いいです。
2014年02月16日 08:35撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 8:35
念仏山に到着。低い山ですが見晴らしは結構いいです。
2014年02月16日 08:35撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 8:35
少し雪が深くなってきたと思ったら
2014年02月16日 08:51撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2/16 8:51
少し雪が深くなってきたと思ったら
このように雪が消えてしまいます。
2014年02月16日 09:10撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2/16 9:10
このように雪が消えてしまいます。
高取山に到着。山頂には雪がありませんが、山頂直下の登りは結構雪深かったです。
2014年02月16日 09:33撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 9:33
高取山に到着。山頂には雪がありませんが、山頂直下の登りは結構雪深かったです。
2014年02月16日 09:33撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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高取山の先にもトレースが続いていました。
2014年02月16日 09:41撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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高取山の先にもトレースが続いていました。
不動越と呼ばれる地点。
2014年02月16日 10:04撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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不動越と呼ばれる地点。
これが地名の由来でしょう。しかし折れてしまっています。
2014年02月16日 10:05撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 10:05
これが地名の由来でしょう。しかし折れてしまっています。
この辺りで一旦トレースが無くなりました。あるのはうさぎの足跡のみ。
2014年02月16日 10:30撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 10:30
この辺りで一旦トレースが無くなりました。あるのはうさぎの足跡のみ。
しばらく車道歩きが続きます。
2014年02月16日 11:04撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 11:04
しばらく車道歩きが続きます。
ここで登山道に戻ります。蓑毛から歩いてきた登山者が数名いたようで、ここからトレースが復活しました。
2014年02月16日 11:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 11:15
ここで登山道に戻ります。蓑毛から歩いてきた登山者が数名いたようで、ここからトレースが復活しました。
ここから最後の登りに入ります。
2014年02月16日 11:32撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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ここから最後の登りに入ります。
この辺りは雪深いのですが
2014年02月16日 11:40撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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この辺りは雪深いのですが
日向では雪が消えます。
2014年02月16日 11:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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日向では雪が消えます。
かつては女人禁制でした。
2014年02月16日 12:08撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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かつては女人禁制でした。
トレースがあるので楽に進めます。
2014年02月16日 12:15撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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トレースがあるので楽に進めます。
山頂まであと一息。
2014年02月16日 12:55撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 12:55
山頂まであと一息。
山頂に着きました。
2014年02月16日 13:08撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 13:08
山頂に着きました。
この写真ではいまいちですが素晴らしい眺望でした。
2014年02月16日 13:09撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 13:09
この写真ではいまいちですが素晴らしい眺望でした。
人気の山だけあって、こんな日でも老若男女大勢の登山者でにぎわっていました。
2014年02月16日 13:10撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 13:10
人気の山だけあって、こんな日でも老若男女大勢の登山者でにぎわっていました。
遅い昼食です。
2014年02月16日 13:18撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 13:18
遅い昼食です。
帰路は日向薬師方面へ下山することにしました。まず見晴台を目指しますがかなり雪が深く滑ります。
2014年02月16日 13:33撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 13:33
帰路は日向薬師方面へ下山することにしました。まず見晴台を目指しますがかなり雪が深く滑ります。
結構転んだ人が多かったのではないでしょうか。
2014年02月16日 13:51撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 13:51
結構転んだ人が多かったのではないでしょうか。
見晴台から振り返って大山を眺めます。
2014年02月16日 14:21撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 14:21
見晴台から振り返って大山を眺めます。
日向薬師へ向かいます。
2014年02月16日 14:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 14:25
日向薬師へ向かいます。
最初は歩きやすい稜線を行きます。
2014年02月16日 14:29撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 14:29
最初は歩きやすい稜線を行きます。
この辺りで雪が消えたのでアイゼンを外しました。
2014年02月16日 14:35撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2/16 14:35
この辺りで雪が消えたのでアイゼンを外しました。
ところがこの後また雪深くなります。面倒なのでアイゼン無しで頑張りました。
2014年02月16日 14:41撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2/16 14:41
ところがこの後また雪深くなります。面倒なのでアイゼン無しで頑張りました。
2014年02月16日 14:57撮影 by  DSC-HX200V, SONY
2/16 14:57
かなり下っているのですがまだ雪が結構残っています。いい加減雪に飽きてきました。車道歩きが待ち遠しいです(笑)。
2014年02月16日 15:05撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 15:05
かなり下っているのですがまだ雪が結構残っています。いい加減雪に飽きてきました。車道歩きが待ち遠しいです(笑)。
今日渡った唯一の橋。
2014年02月16日 15:14撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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今日渡った唯一の橋。
車道に出ました。
2014年02月16日 15:17撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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車道に出ました。
日向薬師バス停に着きました。お疲れ様です。
2014年02月16日 15:38撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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2/16 15:38
日向薬師バス停に着きました。お疲れ様です。
撮影機器:

感想

バスの運行状況が不明でしたので、駅から直接登山口へ行けるコースということで鶴巻温泉から大山へ登りました。このコースは何度も歩いていますが積雪期は恐らく初めてだと思います。トレースが無ければ山頂まで行くのは難しいだろうから途中撤退も想定していましたが、意外にもルートのほぼすべてにトレースがありラッセルの必要が無くなったので山頂まで到達することができました。トレースをつけてくださった先行者の方々に感謝です。登りは終始南側を歩いたこともあり予想していたほどの積雪は無かったようです。そのかわり下山路では想像以上の雪でかなり手を焼きました。登山路の状況は実際に歩いてみて初めてわかることが多いですね。

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コメント

凄いですね
camp747 さん
こんばんは、
お疲れ様です。
はじめて私が登ったことのある山のレコですね。
大山は何度か登りましたが、あの急坂を雪中下るとは想像ができません。
見晴台の先は、つづら坂を下りられたのですか?それとも
もう一つ先の、下りルートですか?
どちらにしても、凄いですね。
2014/2/16 22:17
Re: 凄いですね
tsukamoさん
こんばんは。下りはトレースをそのままたどって行きましたが通常のルートとは少し違っていたようです。覚えているだけでも3回は転びました(笑)。
今日のように降雪直後で条件の悪い日でも山頂は登山者で大賑わいでした。あらためて大山の人気の高さを思い知った日でした。
2014/2/16 23:33
お疲れ様でした。
camp747さん、こんばんは。

今日はどこの山も雪深くて大変なのではと思っていましたが、
この辺はそれほどでもなかったんですね。
ちょっと驚きました。

相変わらずの健脚ぶりに感心しました。

こちらは、犬ぞりが欲しくなるほど雪だらけで
大変なことになっています。(笑)
明日は、スノーシューを持って出勤です。
2014/2/16 22:27
Re: お疲れ様でした。
ELKさん こんばんは。
しばらくご無沙汰していましたが膝の具合はどうですか?
今日は雪を期待する一方で、山頂まで行けないと消化不良で終わってしまうなという不安もありましたが、予想外にトレースがついていたおかげですんなりと歩き切ることができました。
温度の関係なのか、横浜では多少雪が積もっても1日でほぼ消えてしまいますね。一度スノーシューで出勤してみたいものです(笑)。
2014/2/16 23:40
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