小川谷廊下


- GPS
- 06:05
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 628m
- 下り
- 627m
コースタイム
東沢出合12:45〜13:07・・・小川谷径路・・・穴ノ平橋14:07
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
4078.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
今年4回目の沢は、小川谷廊下。今まで西丹沢自然教室方面には何度も
行ったことがあるが、今回は丹沢湖から初めて玄倉側に入った。
なかなか分かりにくい入口(いくつもあるらしいが)から急斜面を
下りて沢を歩き始めるが、まだ歩き始めたばかりのF2で早速大きな
試練が。ぱっと見、登れる気がしなかったが、CLはさすが、何とか
左から登り切った。次々と後ろから追い付いてくる他パーティーに
プレッシャーを感じつつも、CLのヘルプのおかげで何とか全員が
巻かずに登ることができた。いつもよりちょっと水量が多いようで、
残置のロープも滝の中だった。
F2が一番大変だったが、この沢は適度にスリリングな場面が随所に
用意されていて、楽しみながら遡行することができた。きれいな
花崗岩というのも珍しい(と思う)し、流れてくるのも土というより
砂礫のようで、水がほとんど濁らないのも気分的に良かった。
そして、何より、うす暗くもあり明るくもある、あの独特の雰囲気が
とても気に入った。
CLを始め、同行してくださったみなさん、ありがとうございました。
とても楽しかったです。暑いときには、またこの小川谷廊下を
訪れてみたいと思います。
快晴に恵まれ、絶好の沢登り日和。スイミングゴーグルをザックに忍ばせ、思いっきり水に濡れる覚悟で入渓。穴ノ平橋上の駐車スペースから林道を降りる。赤テープのあったところから、下降するが、最後にかなり急傾斜となり、引き返す。さらに100mほど降りたところに明確な踏み跡があり、ここから下降。最後にやはり急傾斜となっているが、沢に降りる直前に固定ロープが張られている。
F1-2mは軽く右側から。ルンルン気分で、大岩の滝F2-5m。水量はやや多め。左の流れに倒木が斜めにかかり、あぶみもどきの残置スリングあり。流れの右にも残置きスリングあり。簡単そうに見えたが、苦戦。それではと、気分を変えて、左のチムニーに挑む。最初に一歩が高いので、肩を貸してもらい取り付く。落ち口下までは、あがれたが、滝上にあがるところが水量多く、押し戻され苦戦するも、何とか這い上がる。ロープを出してセカンド以降は右からあがってもらう。他のパーティーもそれなりに苦戦している。ここでエネルギーの大部分を消耗。今回の核心でした。後はゴルジュ、淵、トロ、滝、ナメと快調に通過し、最後のF13トイ状滝を正面のリッジから登攀して、終了地点へ。4時間の遡行が終了した。
下山路の小川谷経路は、さらに崩壊が進んでいる部分が増え、紛らわしい固定ロープに導かれてやや遠回りとなったものの、1時間で車デポ地点に到着。山北駅前のさくらの湯で汗を流して帰路につきました。
小川谷廊下。いろいろな人に聞くと、ずぶ濡れになる沢らしい。
天気も良くて、沢日和。かなり楽しみにしていたが、なんとF2で打ちのめされるとは!リーダーが左から登って(かなりすごい!)、右側、倒木のあるほうから登るようロープを出してくれました。
今までは誰かが登るのを見て、なんとなく同じように登らせてもらうことが多かったが、どうやって登るのかわからないまま、取りつく。
何とか倒木によじ登るも、滑るし流れが強すぎて落ちること2回。
溺れるかと思った。ちょっと休憩していると、後から来た別パーティーの人がすんなり登っている。
なるほど〜と思いもう一度挑戦。渋滞してきてもう絶対に落ちれないプレッシャーが。けどかなり消耗していて、倒木に登れず、押し上げてもらいなんとか登れました。よかった〜!
その後は気を取り直して、楽しめました。緑と水がきれいで、もう少し体力的に余裕があったら、釜で泳いだりしてみたかったです。水が冷たくて、あまり濡れたくなかったのもありますが。ぜひともまた行ってみたい沢となりました。
ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。
「小川谷廊下」。人気の沢らしくネット検索でもいっぱい引っかかってくる。写真で予習。滝を登ったり、水の中を歩いたり、回りの景色もなんかいい感じ。6月に沢グッズを買って以来、なかなか機会が無かったけれど、これは楽しめそう。と同時に少し緊張。
沢が近づくにつれ、テンションがあがる。そこで出てきた、F2の滝。リーダーが苦戦しながらも登攀(すごい)。ロープを垂らしていただきました。立てかけてある木についた残置ロープと水の中にある残置ロープで登って、リーダーのロープを掴んで・・・、と頭の中でイメージして取り付く。ところが!水が重い、息ができない。早速敗退して先に数名行ってもらった。もう一度の挑戦では(今度は行かねば)、下から押していただき(本当スミマセン)、木にへばりつきながら上からも引っ張っていただき(ありがとうございました)、文字通りなりふり構わず何とか上にたどり着いた。あー、息が。。
この先どうなるんだろう〜、なんてちょっと不安になりながら、気を取り直して再出発。・・・その後は楽しい沢登りが続き、疲れた心が癒されました。リーダーに要所要所でロープを出していただき、ご指導いただきながら無事遡行。リーダー様、さぞお疲れでしょう。ありがとうございました。同行の皆様もお世話になりました。
水に思いっきり濡れながらの沢登り、楽しかったです。天気よくて良かった。やっぱり防水カメラほしいなぁ。
翌朝起きると、肩から胸のあたりが、普段と違う筋肉痛。いつも使わないところに思いっきり力を入れていたんだろうな。トレーニング必要ですね。
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