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Yamareco

記録ID: 407804
全員に公開
雪山ハイキング
関東

筑波山

2014年02月16日(日) [日帰り]
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namemania その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
7.0km
登り
826m
下り
510m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:35筑波山神社入口バス停-10:30御幸ヶ原10:49-11:05展望台11:10-11:38御幸ヶ原-11:59女体山山頂12:06-12:08山頂下の広場12:49-13:59つつじヶ丘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今回のルートは筑波山神社入口バス停(TXつくば駅から筑波山(つつじヶ丘)行きバス利用)が最寄りです。
コース状況/
危険箇所等
全体:雪の状態はよくありませんでした。

筑波山神社〜御幸ヶ原:特に危険箇所はありません。

女体山〜つつじヶ丘:アイゼンがないと滑りそうです。しかし、岩が露出している箇所が多いので、アイゼンを付けると歩きにくいという問題があります。もっとも、特に危険箇所はなく、ゆっくり進めば問題はなさそうです。岩場でのアイゼン歩行に慣れていない人はゆっくり進んで下さい。
バス停から富士山が。
2014年02月16日 08:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
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バス停から富士山が。
後ろの男性は雪山デビュー。動きはちょっとぎこちないです。
2014年02月16日 09:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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後ろの男性は雪山デビュー。動きはちょっとぎこちないです。
関東平野は真っ平らなので眺めがとてもよいです。
2014年02月16日 10:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
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関東平野は真っ平らなので眺めがとてもよいです。
2014年02月16日 10:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年02月16日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2014年02月16日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
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北側も眺めはすばらしいです。
2014年02月16日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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北側も眺めはすばらしいです。
2014年02月16日 10:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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軽アイゼンを付けたままトイレに入る人も散見されましたが、二人にはアイゼンを外してもらいました。
2014年02月16日 10:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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軽アイゼンを付けたままトイレに入る人も散見されましたが、二人にはアイゼンを外してもらいました。
男体山の中腹の自然研究路の途中の展望台から。
富士山が綺麗です。
2014年02月16日 11:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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男体山の中腹の自然研究路の途中の展望台から。
富士山が綺麗です。
わかりにくいですが、スカイツリーも見えました。
2014年02月16日 11:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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2/16 11:06
わかりにくいですが、スカイツリーも見えました。
氷です。これが何かというと
2014年02月16日 11:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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氷です。これが何かというと
木の枝に付着した氷が、気温が上がって緩んだことで降ってきたものです。
2014年02月16日 11:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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木の枝に付着した氷が、気温が上がって緩んだことで降ってきたものです。
2014年02月16日 11:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ガマ岩。確かに蛙のようです。
2014年02月16日 11:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ガマ岩。確かに蛙のようです。
ようやく女体山の山頂です。
2014年02月16日 11:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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ようやく女体山の山頂です。
山頂からつつじヶ丘方面
2014年02月16日 12:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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山頂からつつじヶ丘方面
たぶん東側。
2014年02月16日 12:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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たぶん東側。
たぶん南東方向。
2014年02月16日 12:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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たぶん南東方向。
女体山でも富士山が見えました。
2014年02月16日 12:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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女体山でも富士山が見えました。
枝の氷はこんな塩梅です。
2014年02月16日 12:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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枝の氷はこんな塩梅です。
大仏岩。
2014年02月16日 12:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
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大仏岩。
北斗岩。
2014年02月16日 13:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
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北斗岩。
母の胎内くぐり。
2014年02月16日 13:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
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母の胎内くぐり。
弁慶七戻り。
2014年02月16日 13:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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弁慶七戻り。
2014年02月16日 13:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
2/16 13:30
もうちょっとでつつじヶ丘です。
天気がよくて気持ちよかったー。
2014年02月16日 13:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
2/16 13:45
もうちょっとでつつじヶ丘です。
天気がよくて気持ちよかったー。

感想

1 記録
(1)全体
降雪量はさほど多くなく、ワカンはおろか、ピッケルも不要でした。


(2)筑波山神社〜御幸ヶ原
地形図上は2つルートがありますが、ケーブルカー沿いの登山道を通りました。
ケーブルカーの宮脇駅のそばに登山道の入口があります。
そこまでは問題はないでしょう。

登山道に入ってしばらくは雪はほとんどありませんでした。
進むうちに徐々に雪の量は増えてきます。

今回のパーティーには雪山デビューのメンバーがおり、
途中かなり滑って難儀していたのでアイゼンを早めに付けましたが、
ある程度雪山に慣れた人であれば、少なくとも登りはアイゼンなしでも大丈夫でしょう。


(3)自然研究路
男体山(871mピーク)には行かずに自然研究路へ。
自然研究路のトレースはしっかりついていました。
途中ルート外に続くトレースも若干ありました。
ルート外へのトレースは薄いので、
きちんと周囲を確認しながら歩いている限りは間違えないでしょう。
登山道でないところに踏み込んで遭難した例もあるようですので(掲示がありました。)、
ルートを知悉しているならともかく、登山道をしっかり確認しながら歩くのがよろしいでしょう。


(4)御幸ヶ原〜女体山(877mピーク)
ロープウェーやケーブルカーで登ってきた人は難儀していましたが、
アイゼン/軽アイゼンを装着している限り、緩やかな坂なので問題はありません。


(5)女体山〜つつじヶ丘
出だしは急です。
雪がしっかりしていればアイゼンを利かせてサクサク下りられますが、
今回は岩が露出していたうえに雪が緩んでいたので、慎重に行きました。
ここもトレースはしっかりあります。


2 感想
(1)全体
元々予定していた青梅マラソンが中止になっていたところにお誘いを受けたので、筑波山まで行ってきました。
山梨方面でとんでもない降雪だったこともあり、密かにワカンを持って行きましたが、完全に不要でした。
杖代わりに長めのピッケルも持って行きましたが、上記のとおりこちらも不要でした。
事前に情報を集めないとダメですな。


(2)筑波山神社〜御幸ヶ原
雪山デビューのメンバーがいた関係で、コースタイムよりゆっくり登りました。
が、動いているときは半袖Tシャツでちょうどよいくらい。
さすがにそこまで暑くないだろうと思っていたのですが。
そのような塩梅なので、雪の状態の悪さは想像以上。
雪山デビューはもう少しいい状況下でしてもらう方がよかったかも。


(3)自然研究路
御幸ヶ原に着くといたるところで大きな音が。
なんの音かと思いきや、建物の屋根や木の枝に付着した氷が緩んで落ちる音。
何回か直撃を受けました。結構痛いです。
このショックで頭がよくなることを期待しましたが、
残念ながら大して変わってないようです。
もっとアホにならなかっただけよかったのかも。

途中の展望台からは富士山や都心が見えました。
そこで出会った登山者の方によれば、
富士山がはっきり見えることは珍しいようです。
行いのよい登山者がいたのでしょう。
有り難いことです。


(4)御幸ヶ原〜女体山
ロープウェーやケーブルカーで登ってきたと思しき
普通の格好の人が散策していることにちょっとびっくり。
滑落することはないでしょうが、皆さん度胸があります。
アイゼンを履いてピッケルを持っているのがバカみたい。
軽アイゼンくらいは持っている方がいいと思いますが。


(5)女体山〜つつじヶ丘
全体的に傾斜が緩いのはいいのですが、
それは同時になかなか標高が下がらないことを意味しており、
岩の露出や雪の少なさも相俟って、ちょっとだれたかも。

つつじヶ丘まであと少しというあたりでアイゼンを外しましたが、
直後にメンバーの一人が派手にスリップ。
ここに限りませんが、アイゼンの外し時はなかなか難しいです。
怪我がなかったからよかったことにしておきましょう。

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