高尾山（雪山ハイキング）

2014年02月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 6.6km
• 登り: 461m
• 下り: 462m

コースタイム

9:00高尾山口-(稲荷山コース)-10:40高尾山山頂（鍋パーティー）14:00-15:20高尾山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

2月14日の大雪から一週間たっているが、雪が多く普段の高尾山とは様変わりした景色だった。平日にもかかわらず人気の高尾山は様々な人たちで賑わっていた。稲荷山コースから登る人たちはそれなりの装備で来ており、ワカン、スノーシュー、ピッケルなど持参している方もいた。山頂はトイレは使えるものの、売店は開いていなかった。（自販機、水道は使用可能）

写真

2/21 8:45

高尾山口駅前にもかなりの雪が残っている。

2/21 8:52

ケーブルカー駅前。
ケーブルカーは設備工事のため4月10日頃まで運休との事。リフトは営業中。

2/21 16:22

愛用の片桐ニュークラシックザック。

2/21 9:03

冬に活躍する、安藤製靴2500G

2/21 16:22

相棒は赤のミレーザック。旧ロゴが今となっては新鮮。

2/21 8:57

相棒の靴は、オーストリア　カスティンガー。

クラッシックな装備だが、雪山には不思議になじむ。

2/21 9:43

稲荷山コースにはトレースがしっかりしており、アイゼンは使わなかった。

2/21 16:22

トレースを外すとつぼ足で膝上まで沈む積雪量。

2/21 9:46

稲荷山あずまやから圏央道をのぞむ。

2/21 9:47

都会方面はガスがかかっているが、新宿高層ビルも見えていた。

2/21 16:22

山頂南側の巻き道。

2/21 10:33

もみじ山方面からの山頂方面。

2/21 10:36

城山方面。雪深い縦走路だがトレースはしっかり付いている。

2/21 16:22

山頂直下の急登。普段は木製階段があるが、雪で埋まっている。

2/21 10:55

ガスでかすんでいるが、大きな富士山が望めた。

2/21 11:00

いつもの山頂も雪で埋まり、茶屋も休業中。
トイレは開いています。

2/21 11:37

久々にひっぱりだした「ホエーブス725」で鍋を作る。

2/21 11:49

山頂に住みついている猫。
人慣れしていて、食事中のハイカーにまとわりついてくる。

2/21 16:22

琵琶滝。
下りも雪があったほうが、でこぼこが少なく、歩きやすい。

2/21 14:21

駅に進む林道にたたずむ、お地蔵さん。赤い帽子をかぶっているが寒そう・・・

撮影機器：

FinePix F300EXR 富士フイルム

感想

nobureko

先週の大雪から一週間経つが、高尾山はすっぽり雪に覆われ、いつもと違う雪景色が新鮮だった。アイゼンを付けるか悩んだが、滑ることなく頂上まで行くことができた。頂上は雪に埋もれ、座って昼食をとるスペースが少なかったが、南側の石垣に腰掛けて鍋とビールで乾杯した。やはり同じ事を考えている人たちもいて、日当たりのよい冬の山頂での鍋は格別。ビールも雪に埋めればすぐにギンギンに・・・・。
お酒を飲んでも安心して下れる山は貴重ですよね。ちなみに頂上の茶屋は開いていれば生ビールジョッキを販売しています。