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Yamareco

記録ID: 408736
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雪山ハイキング
丹沢

大野山も良かったよ!

2014年02月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
10.1km
登り
616m
下り
668m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9時15分 谷峨駅出発 〜 9時50分 大野山登山口 〜 10時40分 林道トイレ 〜 11時55分 頂上手前東屋 昼食 13時出発 〜 13時20分 頂上着 13時50分 〜 山道終り 14時50分 〜 16時10分 山北駅着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
谷峨駅〜頂上

大野山登山道入り口から積雪あり。
大雪以来、歩いた方は2〜3名か若しくは1人程度で、ほぼトレース無しも足跡?のみ。
午前中に歩いたので、標高の低い部分や日陰はまだ雪が硬く割りと歩けましたが、
標高があがり雪が深くなったり、気温とともに雪が軟らかくなるのか上に行くに従い
腿から股付近までの踏み抜きも多くなります。

特に、昼食を取った東屋手前から頂上舗装路手前までは、かなり雪が深いく歩いた人も少なく
きつかったです。
使った事は無いけれど、距離は短いけれどワカンが在ったら楽なのかな。

頂上〜山北駅

頂上車道舗装路は、ほぼ除雪されていますが山道から雪が出ます。
大野山名物の長い階段辺りが雪が多いですがアイゼンを付ければ手すりもあるので
比較的安心して降りれます。
その先は谷峨方面よりも足跡も多く、スノーシューで歩いた方もいるようで
トレースも在り歩き易いです。

何箇所か雪の上に落石らしき石があり、橋のそばで自分たちも止まっている数分の間に
何やら音がするので振り向くと落石まではいかない砂が流れ落ちていました。

こちらは林の中のせいか谷峨方面よりも残雪の量が少なく感じました。

舗装路にでると道に雪は殆どなくなります。


と、此処まで書くと山北往復が楽なように感じますが、
今回は谷峨駅を出て途中、暑くて服を脱いだり、アイゼンやスパッツを付けたり
東屋の度に眺めの休憩をとり、昼食も1時間休憩したりとかなりユックリでも十分歩けた時間です。

それに、山北から登り谷峨方面に向っていたら、腿までくる踏み抜きに引き返していたでしょう。
結果的にですが徐々に雪が多くなったお陰?で楽しみながら、踏み抜き地獄に笑いの耐えない山行でした。
残念、この後富士山は雲の中へ
2014年02月21日 09:35撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 9:35
残念、この後富士山は雲の中へ
ここから雪道です
2014年02月21日 09:49撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2/21 9:49
ここから雪道です
倒木数回、ここは未だましだけれども、この後雪が深くなると倒木を避けて踏み抜き地獄に進むか、倒木に正面から進むかの選択を迫られる箇所も
2014年02月21日 09:53撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 9:53
倒木数回、ここは未だましだけれども、この後雪が深くなると倒木を避けて踏み抜き地獄に進むか、倒木に正面から進むかの選択を迫られる箇所も
段々と雪が増えていきますが足跡らしきものも下は多かったです
2014年02月21日 10:40撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 10:40
段々と雪が増えていきますが足跡らしきものも下は多かったです
2014年02月21日 10:41撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
2/21 10:41
丹沢方面ですね
2014年02月21日 11:37撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 11:37
丹沢方面ですね
御殿場方面の霞み
2014年02月21日 11:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 11:47
御殿場方面の霞み
2014年02月21日 11:47撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 11:47
先行した人の足跡が柵の脇にあるのみ。

この方、身長が高いのか足が長いのか、微妙に自分とは歩幅が合わないのです(ToT)/~~~
2014年02月21日 11:51撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 11:51
先行した人の足跡が柵の脇にあるのみ。

この方、身長が高いのか足が長いのか、微妙に自分とは歩幅が合わないのです(ToT)/~~~
文句なし、“来て良かった!”
2014年02月21日 13:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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2/21 13:30
文句なし、“来て良かった!”
2014年02月21日 13:34撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 13:34
階段は、ほぼ埋まって急傾斜ですが手すりもあるので安心です。
2014年02月21日 14:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 14:02
階段は、ほぼ埋まって急傾斜ですが手すりもあるので安心です。
何方かのレコで見た景色
2014年02月21日 14:02撮影 by  DMC-SZ7, Panasonic
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2/21 14:02
何方かのレコで見た景色

感想

今回の山行、一ヶ月程まえからの計画でしたが
その後の2回の大雪と山行数日前の雪予報(これは降らなかったです)に
当初の行きたい山よりも、この大雪に対して自分達のレベルで行ける山を
探すのに直前まで難儀しました。

いよいよは中止かな、なんて思いましたが楽しみにしていたので、
取りあえずは行ける所までの気持ちで出発しました。

やはり2度の大雪は1度だけの時の金時山より残雪も多く、
股下までの踏み抜きなんて、人生で初体験。

アルプス辺りの雪山は比べ物にならないでしょうが、
今の自分のレベルでは、この程度の雪山で十分満喫できました。

先週に引き続き、87さんとの山行です。もともと塔の岳に行く予定でしたが、ドカ雪の為、私のスキルでは難しいと判断し、どこに行こうか二人で検討した結果、大野山に決定しました。
でもヤマレコ見ても大野山は二回目の雪の後、数人しか行っていないし、谷峨からのコースはひとりもなし。
少々不安ではありますが、大雪からは5日も経っているし、南斜面できっと雪も減っているはずと相談し、谷峨から行くことにしました。

駅に降りて、リュックを背負ったひとは私たちのみ(^_^;)
頂上で何人に会うかなと話をしながら、登山道へ入りました。
いきなり雪道、足跡はあるけど、トレースはなし。しょっぱなから私はアイゼンを装着!
最初の休憩場所のトイレの辺りから雪が深く踏み抜くと膝上まで。踏み抜き地獄の始まりです。(*_*)
そっと歩きますが、ズボッ、いつ踏み抜くかわからない。なんだか可笑しくて笑いっぱなしでした。

なんとか東屋まで到着。のんびりとお昼休憩、山ご飯を食べ、さあ出発。
東屋から頂上までがさらに踏み跡が減り、再び踏み抜き地獄、ここが一番大変でした。でも最高楽しかった。(^_^;)

頂上では広々とした景色を独り占めでなく二人占め?誰もいなかった!!相変わらず頂上は風が強い。
帰りは車道で帰ろうかどうしようか相談し、とりあえず山北への登山道を覗いてなんとか行けそうと判断し降り始めましたが、雪は緩んでいるし、軽アイゼンではすべるし、落石?はあるし、車道の方が良かったかと少し後悔。
まあなんとか登山道を抜け舗装路に着いて正直ほっとしました。無事に降りられて良かった(^v^)
山を甞めてはいけないと反省。

でも何度か一緒に歩いている87さんがいたので安心でした。ありがとうございました。
そういえば、今日出会った人は一人だけ(^_^;)。こんなときに来るなんて私たちは物好きよね。(^^♪

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コメント

踏み抜き地獄からお帰りなさい♪
kitausagiさん

大野山山行お疲れ様でした。
ここもなかなかの積雪量ですね!
往生しながらも楽しんでる様子がよく伝わってきます
めちゃくちゃ楽しそー
また行きたい山がひとつ増えました
2014/2/23 16:26
Re: 踏み抜き地獄からお帰りなさい♪
hanapepeさん

コメントありがとうございます。
大野山は毎年4月の最終週の日曜日の山開きに行っています。先着1000名に牛乳の配布もあります。
景色が良くて私の好きな山です。
春と違い、今回の雪山もなかなか楽しかったです。
ぜひぜひお勧めです。
2014/2/23 19:59
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