セツブンソウ満開の孫太尾根。痛恨のアイゼン入れ忘れで草木でUターン。

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 6.6km
• 登り: 686m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:05

5:40 孫太尾根登山口
6:32 6:32 丸山
7:08 7:22 草木
7:54 7:59 丸山
8:45 8:45 孫太尾根登山口
8:45 ゴール地点

天候

晴れ☀☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

孫太尾根登山口駐車場。5時半の時点で7〜8台ほど。

コース状況／危険箇所等

丸山の手前はしっとりした石灰岩の道でよく滑る。また浮石も多く、下に人がいる時は気を使う。

草木の手前から雪が出現。草木の先から藤原岳に向かって白い筋が延びているのを確認。痛恨にもアイゼンを忘れてしまったので止む無く草木の先でUターン。

写真

3/20 6:08

まだ夜が明けきらないうちからスタート。
樹林帯を抜けたところで東の空からお天道様が昇ってきました。

3/20 6:10

竜ヶ岳方面には分厚い雲。風もピューピュー、竜ヶ岳の山頂は過酷だろうな・・・。

3/20 6:23

タチツボスミレ。

3/20 6:31

うん、いい朝日だ。

3/20 6:32

丸山とーちゃく。
セツブンソウを愛でるのは陽がもっと登った帰りにするので、ここはスルーです。

3/20 6:41

セツブンソウ発見！

3/20 6:50

藤原岳が見えてきたよん。

3/20 7:04

草木の手前あたりから雪が出てきたけど、長続きしない。
この時間帯は固く凍っているので踏み抜きの心配はなさそう。
このあたりでアイゼンをザックに入れてくるのを忘れたことに気がつきました。クルマの中にはしっかり入れたのに・・・。

3/20 7:08

草木とーちゃく。
この辺りは雪がないとはいえ、多志田山、藤原岳へ続く道は真っ白けっけ。ツボ足でも何とか行けそうな気がするけど、何かあったら洒落にならない。無事に帰宅することを最優先に、潔くその先でUターン。

3/20 7:46

藤原岳は諦めたけど、今日最大の目的のセツブンソウは今が見ごろ。

3/20 7:46

誤って踏みつけないように・・・。

3/20 7:54

丸山の山頂周辺が一番賑やか。

3/20 7:59

セツブンソウ祭、開幕中です。

3/20 8:02

うん、いい眺めだことで。

3/20 8:12

にっこり！

3/20 8:14

ネコノメソウ。

3/20 8:20

竜ヶ岳、静ヶ岳がようやく見えてきた。

3/20 8:54

帰りがけ。丸山と藤原岳。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

今日の天気予報は晴れ?
春らしく花探しの山旅。今年も孫太尾根のセツブンソウにごあいさつ。

この時期の孫太尾根はホントに多くのハイカーが訪れるメジャーなところ。平日でも駐車場が満車になるとか。道路の路肩とか変なところには停めたくないので、自宅を4時過ぎに出発。結果的にはこれで正解。先行車は何台もあったけど、無理なく駐車できました。

お墓の回りはカラーコーンで区切ってありました。かつてはお墓の横にまで停めるクルマがあったことを思うと一定の前進？というか多分地元からだいぶ苦情が出たんだろうな。墓参りできないぞ!って。

個人的には駐車場までの狭い道の路肩に停めるのは賛成しない。地元の人がなんて思うかな。登山者＝マナーが悪い、とは思われたくないし、地元の人の反感を買うと駐車場の閉鎖にすら繋がりかねない。あくまでも利用させてもらってる、歩かせてもらってるという姿勢は大事かな。

駐車場に関しては読みどおりうまくいったけど、なかなか万事うまくいかないもの。草木でアイゼンを付けようと思ったら入ってないじゃん???クルマの中ではアイゼンを見ているので、どうやらザックに入れ忘れたよう。なんとも痛恨のミスをやらかしました。

草木から先の雪の状況はわからないけど、多志田山までは何とかなるかな〜（全く根拠なし、楽観的な憶測）。それよりも多志田山から藤原岳までの急斜面が不安でしょうがない。アイゼンをザックに入れたまま使わず終わるということはよくあるけど、持たずに登るのはやっぱり不安。

ということで、潔く藤原岳へのアタックは止めてUターンすることに決定です。
藤原岳には何度も登っているし、今回無理して登る必要はなし。それよりも今が旬のセツブンソウを楽しめばいいじゃん。花を楽しみに来たんだからね。ピークを目指さずのんびりと花を楽しむスタイルもたまにはいいもんです。

山で出会った人：たくさん