P827、P895経て鎌倉山
- GPS
- 04:10
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 796m
- 下り
- 794m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
尾根取付〜P827、登山道ではなくルート不鮮明、固めの積雪有り。 P827〜P895、登山道ではなくルート不鮮明、積雪有り、雪庇注意。 P895〜鎌倉山、登山道ではなくルート不鮮明、積雪有り、雪庇注意。 鎌倉山〜ブナ平〜モミジ平、登山道ですが積雪期はルート不鮮明、積雪あり。 モミジ平〜坊村、積雪あり、崖際では足元注意。 トイレは坊村バス停前にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ドイター30
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚 下のみ
飲料 1.5L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2個
携帯電話 1個
薄手フリース 1枚
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
冬用手袋 1式 予備含む
防寒帽子 1枚
ストック 1組
アイゼン 1組
スノーシュー 1組
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感想
二週間前の大雪は滋賀県内でもそこそこ降らせた様で、比良方面も雪がありそう。
なるべくトレースの無い山でスノーシューを愉しみたく、新ルート開拓も考え鎌倉山を目指します。
家を朝早めに出て坊村には8:10着、葛川市民センターに車を停める。
新ルートは地図上では予習はしているが現地の状況は当然分からず、行きに使う事にします。
キャンプ場奥の林道に入ると早速雪が有り、徐々に沈み込みが大きくなったので途中でスノーシューを装着する。
そして林道がカーブした地点より尾根に取付きます。
ここも固い雪がありそのままスノーシューのまま急登を登ります。
尾根芯に乗っても急登は変わらず汗が噴き出ます。
そして標高650m付近より勾配が緩やかになり、雪も柔らかくなって落葉樹の広い森に出ます。
ここから再び植林気味に戻り、登りもキツくなります。
小さなピークで地図とGPSを確認すると目指していた標高点827m峰だと判明、少し展望がある以外は地味な山頂ですが落葉樹が多く良い雰囲気でした。
ここからは小さなアップダウンを繰り返す緩やかな尾根道となります。
植林気味な事もあり展望は殆どなく、細かな方向転換も多く道間違いに注意が必要です。
府県境尾根に合流し暫くで標高点895m峰到着、こちらは展望も少なく地味な山頂でした。
せっかく登ったのに少し下って再び登り返し、しかも微妙なルートミスもあり余計に急坂となり結構キツかったです。
そして鎌倉山には11:25着、なんとか昼前には着けました。
ここからは前日以前のトレースもありましたが、一部は消えかけていて少し間違えました。
尾根道で分かり易いとは言え下りで間違えると谷へ下りそうになるので要注意です。
下山はサクサクッと歩いてモミジ平でスノーシューを外し、坊村へと至りました。
今回は雪の状態が多くても固めでそれほど重くもなく無事新ルート開拓が出来ました。
ただアップダウンが結構あるのと急登も多く体力は有った方が楽ですね、また登山道ではないのでGPSを持っていても下準備とルート探索能力が必要だと思います。
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