記録ID: 409872
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雪山ハイキング
関東
三原山〜前例のない残雪の中を歩く
2014年02月23日(日) [日帰り]



- GPS
- 02:55
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 261m
- 下り
- 265m
コースタイム
10:00三原山頂口-10:50三原神社-11:00火口展望場-11:35三原新山-11:50剣ヶ峰-12:20三原神社-12:55三原山頂口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
軽登山靴でも問題なく登れたが、12月15日の雪がまだほぼ全道程で残っている。 他に歩いている人も軽登山靴の人が多かったが、靴が濡れずかつ安全に歩くには登山靴が賢明だろう。 |
写真
撮影機器:
感想
2週続けての大雪でどこも残雪で足が鈍るが、ちょうど椿シーズンの伊豆大島へ。
昨年の集中豪雨のことがあるので、元町方面から御神火スカイラインを上がってみると、
町の中心近くまで土石流は襲ってきており、かつ、その被害はすさまじく、復旧にはまだまだ時間がかかりそうだ。
こちら方面からの登山は当分無理ではないかと感じた。
先週の雪も、大島には前例のない雪を降らせたようで、ちょっと考えが甘かったようだ。
アイゼンは愚か、軽登山靴しか用意がないので、どこなら行けるのか、そもそも行けるのか分からない。
とりあえず、バスで三原山頂口まで行ってみると、そこまでの車道は除雪されているが、
山頂遊歩道はもちろん除雪はされておらず、残雪は10センチ程度はありそう。
しかし、かなり足跡もついているので、行けるところまで行くことに。
幸い、気温も上がって、凍っているところもなく、雪が緩んでいたため、
お鉢めぐりをして、再び、山頂遊歩道で戻ってくることができた。
山頂中央火孔の迫力は、相当なもので、また、場所によっては、相当の水蒸気を噴き出していた。
なにより、なかなかこれだけの雪の三原山を拝むことはできないだろう。
裏砂漠も黒いはずが、いい感じで白黒になっていた。
兎に角、今回は軽装備だったので、無理をせず、確実戻ってこれるコースを選択。
かなり時間の余裕もできたので、三原山温泉でゆったりする。
地元の人も、この温泉はお勧めと言っていたが、雪の三原山を眺めながらの展望露天風呂は最高。
なかなか通常では体験できない大島を満喫して、旅を終えた。
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