大又幹線林道周辺 三椏散策

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,663m
• 下り: 1,646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:43

6:11 世附・浅瀬駐車スペース
6:15 6:15 漁協管理小屋
6:25 6:25 浅瀬橋
7:33 7:36 ミツバ岳
8:37 8:37 笹子沢
10:11 10:17 法行沢入渓点（ソーラーパネル）
10:18 10:18 法行大滝
10:24 10:25 法行棚沢
10:34 10:35 千鳥橋
11:45 11:45 毛出シ峠
12:23 12:25 地蔵平
12:40 12:40 玄橋堰堤
12:53 12:53 千鳥橋
13:02 13:02 大又沢ダム
13:11 13:11 法行沢
13:28 13:28 笹子沢
13:44 13:44 笹小屋沢
13:48 13:48 浅瀬橋
13:52 13:52 浅瀬ゲート
13:54 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/20 6:19

大平南西尾根？取付
右上方にズルズルの踏み跡をちょいと登ると尾根筋までハッキリとした経路あり

3/20 7:01

右側が切れ落ちた崩壊地
短いが急斜面のナイフリッジで慎重に

3/20 7:03

右下に旧浅瀬荘駐車スペースが見えた

3/20 7:19

潜るとミツバ岳は間近

3/20 7:32

漸く三椏がお出迎え

3/20 7:33

ミツバ岳

3/20 7:35

富士山は雲隠れ
全体に三椏は三分咲きか

3/20 7:50

橋掛沢左岸（ミツバ岳西）尾根を降る
650P付近からの群生地

3/20 8:04

600P付近で群生地を見上る

3/20 8:21

大又川が見えてきた

3/20 8:25

大又川渡渉、幹線林道へ

3/20 8:50

左に旧道へ上がる

3/20 8:54

この辺りは旧道の面影が

3/20 8:56

崩壊地
手前の小尾根に右から巻き上がる

3/20 9:40

クマ沢ノ頭から東尾根を1.5kmほど降った所にある一大群生地（最近はミツマタエルドラドと言うらしい）

3/20 9:47

法行沢左俣右岸の尾根を三椏をかき分け降る

3/20 9:57

丹沢でこれ以上の三椏群生地を知らない

3/20 10:13

法行沢へ降ってきた

3/20 10:22

法行沢林道から幹線林道合流

3/20 10:34

千鳥橋を渡り大杉歩道へ入る

3/20 10:37

取付きで三椏がお出迎え

3/20 11:09

道志歩道と交差

3/20 11:45

左に日影歩道へ入る

3/20 11:59

800P辺りで左トラバース路に入る

3/20 12:04

崩壊地
ちょいと高巻くが足場が悪い

3/20 12:09

道志歩道合流
（日影歩道終点）

3/20 12:11

崩壊地

3/20 12:19

ここも崩れてますね

3/20 12:22

幹線林道合流

3/20 12:25

地蔵堂
お久しぶりです

3/20 12:29

山神様
本日も無事下山のお礼

3/20 12:38

玄沢F1

3/20 13:00

大又ダムとミツマタエルドラド

3/20 13:01

アップで

3/20 13:22

子鹿さんですね
怖がりません

3/20 13:22

愛らしい

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

Cherbourg

三椏の季節がやって来たので、世附大又川周辺の群生地を散策した。梅も河津桜も例年より2~3週間開花が遅れていたが、三椏も同様みたいで今週末の方が見頃だったかもしれない。

大平南西尾根？は、取付き10mほどがグズグズも尾根筋への経路しっかりで、尾根筋は作業道の名残（踏み跡）で歩き易く気持ちよい尾根。670P辺りの短いナイフリッジ通過は慎重に。
橋掛沢左岸（ミツバ岳西）尾根は、一部急斜面もあるが基本古い植林地尾根なので問題なし。650P~600P辺りまで群生地となるが日影が多く開花が遅い。
大又幹線林道から取付いたミツマタエルドラドへの直登尾根は、踏み跡あるがズルズルの超急登なので健脚（マニア）向け。四つん這いはあるが危険個所はない。
法行沢左俣右岸の尾根は、最近この場所がかなり有名になったせいか踏み跡がしっかり残るようになった。上部の三椏をかき分けながらの降りは壮観、下部は痩せて急になるので慎重に。
千鳥橋からの取付き尾根は、取付き100mが激急でその後は直登気味の踏み跡で上がって行く。危険個所は無い。
日影歩道は、800P辺りで左トラバース路を見逃さないのがポイント。尾根筋をそのまま降らない。一か所の崩壊地を覗いて全体に経路明瞭で歩き易い。
道志歩道（さかせ古道）は、今回は後半の少しを歩いたのみだったが、またの機会に散策してみたい面白い古道。