姫街道歩き（小豆餅から気賀）

2022年03月23日(水) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 19.9km
• 登り: 70m
• 下り: 54m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:47

9:35 スタート地点
11:14 11:15 気賀関所跡
11:23 11:37 姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館
11:51 11:54 刑部城跡
12:19 12:22 蜂前神社
13:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

スタート地点まで嫁さんに車で送ってもらいました。

コース状況／危険箇所等

殆どが舗装路歩き。
歩道があったり、車があまり通らなかったり、未舗装の古道歩きだったりで危険な箇所はありません。
道路を横断する時は気を付けて。

写真

姫街道、一里塚橋交差点からスタート。

追分。

古い道標。

松並木が続きます。

この松の木は太い！

と思ったら姫街道の松で一番太いやつでした。

東名湖側道路の上を跨ぎます。

姫街道は東海道よりも古い街道なんですね。

姫街道は道がいくつかあるそうです。

これは新しい道標。

環状線。

三方原救貧院跡。
生活困窮者を救う為の施設があったところ。
明治10年の頃だそうです。

権七店（ごんひち）。
追分から先、うっそうとした松並木が続いていていて、家もなく寂しい場所だったが、この場所に駄菓子、だんご、酒などを売っていた店があって賑わっていたという事。

知り合いのコーヒー豆店。

三方原馬鈴薯。
芽が出てます。

松並木が続きます。

この辺りから松並木が無くなりました。

聖隷三方原病院入口。

今は枯れてしまったが、地から這い出してきた竜のようによじれた松の木があり、まがり松と呼ばれていたそうです。
昭和天皇が巡幸の際その松をご覧になったのを記念して石碑を建てたらしい。

旧姫街道はここを左に入っていきます。

六地蔵。

広い道ですが、あまり車は通りません。

ここを右に。

古い秋葉灯篭があります。

旧街道らしい細い道になりました。

ちょっと荒れてます。

三方原台地から下ってきました。

姫街道新道出合。

車の通りが多い姫街道。

都田川に架かる橋を渡ります。

右に三岳山、左に竜ヶ石山が見えます。

天竜浜名湖鉄道の高架下を通過。

気賀四ツ角。

気賀関所跡。

路地に入っていきます。

上の方に気賀関所跡の看板が。

上に見えている屋根の部分だけが気賀関所の名残みたいです。

神社入口。

細江神社。

御神木。

ここには細江神社以外に、いくつもの神社が並んでます。

天王稲荷。

これは細江天満宮。

これは八幡神社。

浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館。

浜名湖で漁に使った舟。

レプリカでない本物の銅鐸も展示されてました。

犬くぐり道。

来た道を戻り、途中から中川方面へ。
この林は刑部城跡です。

寄ってみます。

階段を登ります。

金山神社。

この上が刑部城跡のようですが、道がありません。
藪漕ぎで登れそうですが今日は止めておきました。

中川の田園地帯を歩く。

蜂前神社入口。

鳥居をくぐります。

井伊家ゆかりの地です。

蜂前神社。

国道257号線。
通称祝田の坂。

右に入っていくと曲がりくねった旧道。

旧道とはいえ舗装された道です。

ここから古道へ。

ここが三方ヶ原の戦いの後、武田の軍勢が下っていった祝田の坂でしょうか。

ここで久しぶりにジオキャッシングを発見。

坂を登り切って三方原台地へ出ました。

浜松では珍しいりんご園。

祝田坂旧道の道標。

ここでもジオキャッシング発見。

国道257号線を横断。

畑に残る猫の足跡。

木蓮通り。
奥山線廃線跡です。

家に向かって歩きます。

工事中の広い道。
家まであと少し。

感想

とーと

次男の引っ越し準備で忙しいのであまり遠くへ歩きに行けなかったので、家の近くの姫街道を歩いてきました。
あまり高低差の無いルートでしたが舗装路歩きのせいで思ったよりも足にきました。
土の道は足にやさしいですが、舗装路はきついですね。