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Yamareco

記録ID: 411055
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

妙理山〜残雪の余呉トレイル〜

2014年02月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
9.8km
登り
629m
下り
755m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:30 六所神社
08:17 P419
09:06 P594
10:00 東妙理山
10:59 妙理山
11:09 昼食 11:53
13:01 東妙理山
13:41 P594
14:12 P419
14:37 駐車場所

*登り始めのログが一部取れていません
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○行き
自宅〜名神・京都東IC〜湖西道路他〜余呉町菅波
六所神社近くの空き地に駐車(無料)

○帰り
余呉町菅波〜北近江温泉〜湖西道路他〜名神・京都東IC〜自宅
コース状況/
危険箇所等
○ポスト
ありません。

○トイレ
六所神社にきれいなトイレがあります。

○ルート状況
危険箇所はありません。
登り始めは急坂です。
落ち葉や湿っていて滑るところがあります。
雪は湿気が多く締まっています。
つぼ足でもあるけますが、ときたま踏み抜くことがあります。
踏み抜くと、片足が入ってしまうようなところもありました。

○下山後
北近江温泉に入って帰りました。(900円)
六所神社
右の建物がトイレ
2014年02月26日 07:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
2/26 7:33
六所神社
右の建物がトイレ
このお堂の後ろが登山口
2014年02月26日 07:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
2/26 7:33
このお堂の後ろが登山口
落ち葉の急坂を登ります
2014年02月26日 07:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 7:52
落ち葉の急坂を登ります
コブシの花芽に青空
いいね〜
2014年02月26日 08:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:07
コブシの花芽に青空
いいね〜
少し登ると雪があります
2014年02月26日 08:11撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:11
少し登ると雪があります
ブナの木です
2014年02月26日 08:12撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:12
ブナの木です
やがて白い花をさかせるのでしょう
すりすりしたくなります
2014年02月26日 08:13撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:13
やがて白い花をさかせるのでしょう
すりすりしたくなります
残雪のブナの尾根を行きます
2014年02月26日 08:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
2/26 8:17
残雪のブナの尾根を行きます
後を振り返ると横山岳
少し霞んではっきりしません
しかし高い
2014年02月26日 08:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:24
後を振り返ると横山岳
少し霞んではっきりしません
しかし高い
雰囲気を楽しみながら緩やかな尾根を歩きます
2014年02月26日 08:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:35
雰囲気を楽しみながら緩やかな尾根を歩きます
北の視界が開けました
左千方(させんぼう)のようです
2014年02月26日 08:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:44
北の視界が開けました
左千方(させんぼう)のようです
この辺から雪に覆われています
雪は湿気て締まっています
左のブナにはヤドリギが寄生しています
2014年02月26日 08:54撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:54
この辺から雪に覆われています
雪は湿気て締まっています
左のブナにはヤドリギが寄生しています
ヒメシャラも混じっています
ヒコサンヒメシャラというようです
2014年02月26日 08:54撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 8:54
ヒメシャラも混じっています
ヒコサンヒメシャラというようです
うっすらとスノシューのトレースがあります
雪が締まっているのでつぼ足です
2014年02月26日 09:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 9:01
うっすらとスノシューのトレースがあります
雪が締まっているのでつぼ足です
奥が妙理山
2014年02月26日 09:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 9:47
奥が妙理山
東妙理山
かわいい名板があります
これがないと山頂とはわからないかもしれません
2014年02月26日 10:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:00
東妙理山
かわいい名板があります
これがないと山頂とはわからないかもしれません
ヤセ尾根もあります
2014年02月26日 10:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:03
ヤセ尾根もあります
左横山岳、右墓谷山です
その間に金糞岳
見上げていた横山岳と同じくらいの高さまで上ってきました
2014年02月26日 10:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:09
左横山岳、右墓谷山です
その間に金糞岳
見上げていた横山岳と同じくらいの高さまで上ってきました
きもちのいいところです
2014年02月26日 10:10撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:10
きもちのいいところです
枯れ枝の向うが妙理山
2014年02月26日 10:16撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:16
枯れ枝の向うが妙理山
雰囲気がいいので何枚も写真を撮りました
2014年02月26日 10:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:17
雰囲気がいいので何枚も写真を撮りました
何の新芽でしょ
2014年02月26日 10:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:24
何の新芽でしょ
うさぎのようなオオカメノキの新芽
2014年02月26日 10:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:24
うさぎのようなオオカメノキの新芽
正面やや右に左から三周ヶ岳、三国岳、左千方と見えているようです
2014年02月26日 10:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:36
正面やや右に左から三周ヶ岳、三国岳、左千方と見えているようです
こちらは南側
平野部には高時川が流れています
左が横山岳、正面が墓谷山、右が七々頭ヶ岳
2014年02月26日 10:36撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:36
こちらは南側
平野部には高時川が流れています
左が横山岳、正面が墓谷山、右が七々頭ヶ岳
ブナはこんなに曲がっているのもあります
2014年02月26日 10:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 10:48
ブナはこんなに曲がっているのもあります
妙理山山頂
小さな名板があります
2014年02月26日 11:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 11:00
妙理山山頂
小さな名板があります
山頂から西の尾根
ここから椿坂に降りることができます
2014年02月26日 11:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 11:00
山頂から西の尾根
ここから椿坂に降りることができます
北東尾根
鹿のトレースがあります
2014年02月26日 11:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 11:00
北東尾根
鹿のトレースがあります
北の三国岳方面を見ながら下山します
2014年02月26日 11:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 11:00
北の三国岳方面を見ながら下山します
途中で昼にしました
本日の昼食
マルテンうどんとろろこぶ入り
丸ちゃんのエビテンを持ってくるのを忘れました
2014年02月26日 11:22撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 11:22
途中で昼にしました
本日の昼食
マルテンうどんとろろこぶ入り
丸ちゃんのエビテンを持ってくるのを忘れました
せっかくなので、ワカンでシャキーン
2014年02月26日 11:55撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 11:55
せっかくなので、ワカンでシャキーン
この景色にうっとりします
2014年02月26日 12:22撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 12:22
この景色にうっとりします
登ってきた尾根の向うに横山岳
その横に金糞岳
2014年02月26日 12:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 12:48
登ってきた尾根の向うに横山岳
その横に金糞岳
東妙理山へ帰ってきました
2014年02月26日 13:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 13:01
東妙理山へ帰ってきました
ヤドリギ
2014年02月26日 13:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 13:04
ヤドリギ
ワカンのトレース
2014年02月26日 13:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 13:29
ワカンのトレース
正面が七々頭ヶ岳
2014年02月26日 15:14撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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2/26 15:14
正面が七々頭ヶ岳
撮影機器:

感想

前回は、余呉トレイルの南端、賤ヶ岳への登山でした。
今回は、雪を期待して少し北に上がり妙理山へ登ることにしました。
何故妙理山か。
それは、・・・
テキトーです。

六所神社の横に車を停めて、登山の用意をしていると、地元のご夫婦が神社の掃除に来られました。
ご夫婦のおばちゃんいわく、今年は雪が少ないと。
今日は、スノシューとワカンを車に積んできたが、雪が少なそうなのでワカンを持っていくことにしました。

普段の冬なら、この神社のあたりから雪があるようなのですが、写真のように標高400m付近から雪がでてきました。
最初は、落ち葉の急坂を登ります。
下りのこの坂はいやだと思っていましたが、ゆっくりと降ればとくに問題はありませんでした。
むしろ、登りのほうがときどき滑りました。

標高400m付近からは緩やかな尾根歩きです。
ブナの林と雪上歩き。
雰囲気は最高でした。
この時期には新芽の発芽もあり、これも楽しませてくれます。
命の息吹を感じさせてくれます。

この尾根からは、後に横山岳、その横に金糞岳が見えていました。
少し霞んだ空に浮かぶ金糞岳は、アルプスにも引けを取らないような姿をしていました。
反対側の、左千方、三国岳、三周ヶ岳など中央分水嶺の山々も崇高な感じがしました。

本当は、妙理山から七々頭ヶ岳への周回を考えていましたが、地図の標高700mを400mと読み誤ったために、400mまで降ってまた登ると考えると萎えました。
昼食を終えた時点で12時。
周回するのに4時間程度で4時過ぎには下山できそうでしたが、景色と雰囲気の良い尾根歩きを楽しみながらゆっくりピストンすることにしました。

今回の山行は、誰に会わない静かな山行を楽しめました。
余呉トレイルは雰囲気も良いので、残雪期に他の山も登ってみたいと思います。
どうやらこの妙理山はヤマレコ初のようでした。

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コメント

ん?確か次のレコを見てから言ってくれと。。。
tanosiku先輩、こんにちは〜

まったく、仕事中に勘弁して頂きたいもんです

え〜っと、今回も雪が少ないようですけど〜
スノーシューもチェーンスパイクも見たかったんですが

アハハ。
先輩、やっぱり見かけによらずテキトーでしたか
テキトー、バンザイ!!
2014/2/27 15:50
Re: ん?確か次のレコを見てから言ってくれと。。。
フレさん こんにちは

仕事中にアップしてしまいましたか。
申し訳ない。
次からは夜にアップしましょう。
というわけには行かないか。

ここらは豪雪地帯なのでと思っていましたが。
ジモティのおばちゃんが「今年は少ない、この前の大雪のときもあまり降らなかった。大雪の被害にあった方には申し訳ないけど、もっと降ってくれないと」といっていました。
スノシュー歩きはできなかったのですが、これだけ雪山歩きができたので良しとしています。

テキトー
いいですね。
私の人生訓です。
座右の銘は、柳に風。
同族でしたか。
類は友を呼ぶ。
2014/2/27 16:07
いろんな山をよくご存知ですね^^
この辺りは横山と金糞くらいしか登ったことないですね〜

所々展望が開けると景色がいいですね
静かな雪山歩きができたみたいでよかったですね

やっぱりこちらも雪は少なめですか〜
今年は北陸はどこも少ないみたいですね
2014/2/28 10:44
Re: いろんな山をよくご存知ですね^^
カワセミさん こんにちは

この辺は未踏の地なのでネットなどで情報収集してます。
それに余呉トレイルの1/25000の地図も購入しました。
この余呉トレイル雰囲気も良く、静かな山歩きができるのがいいですね。

山レコでも情報が少なく豪雪地帯なので、賤ヶ岳で様子見してからにしました。
この分ならこの周辺の山は問題なく登れそうです。
タップリの雪山を楽しみたいのなら、違う地域へ行った方がよさそうですね。

コメントありがとうございます。
2014/2/28 12:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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