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Yamareco

記録ID: 411289
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

欲張りスノーシューハイク・八島湿原〜車山

2014年02月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
12.6km
登り
398m
下り
397m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:00八島湿原駐車場ー9:40ヒュッテ御射山ー9:55沢渡ー10:35車山肩ー11:15車山山頂12:10−13:05蝶々深山ー13:35物見石ー14:00鎌ヶ池キャンプ場ー14:25八島湿原駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ビーナスラインはほぼ乾燥路面ですが、八島湿原駐車場に向かう道路は少し凍結してるところあり。駐車場は雪によりかなり狭くなっています。みんなバックで入って左ギリギリに縦列駐車してました。みんながちゃんととめれば10台くらいとめられそうですが、割り引いて7〜8台くらいでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
トレースは全部ついていました。というかありすぎなくらいです。沢渡から車山肩への登りに足跡&シュプールが数本ついていて、間違えると強清水方面に逸れてしまいそうですが、逸れても大差はないと思います。そういう自分も蝶々深山から物見石に向かう際、明瞭な踏み跡につられて間違えてたところを登ってしまいました(そこから八島湿原に下ってる跡もありました)。たまにツボ足で踏み抜いている跡も見られますが、全体的にトレース上は踏み固められてます。ですが八島湿原のトレースは木道上にない部分も多く見られたので、この先は要注意かもしれません。八島湿原のトイレは閉鎖中。コース上には車山肩にあるバイオトイレしかありません。
八島湿原の駐車場は半分以上雪の中。
八島湿原の駐車場は半分以上雪の中。
八島湿原。いい天気。
2014年02月26日 09:04撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 9:04
八島湿原。いい天気。
人以外の足跡も無数です。
2014年02月26日 09:13撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 9:13
人以外の足跡も無数です。
ヒュッテ御射山。良く見ると屋根の雪の上にまで足跡が。
2014年02月26日 09:40撮影 by  DSC-HX9V , SONY
2/26 9:40
ヒュッテ御射山。良く見ると屋根の雪の上にまで足跡が。
車山肩への登り。シュプールもたくさん。
2014年02月26日 10:13撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 10:13
車山肩への登り。シュプールもたくさん。
車山と蓼科山。
2014年02月26日 10:23撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 10:23
車山と蓼科山。
2014年02月26日 10:51撮影 by  DSC-HX9V , SONY
2/26 10:51
山頂に着きました。山頂標識の写真を撮り忘れちゃったので、これで代用。
2014年02月26日 11:14撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 11:14
山頂に着きました。山頂標識の写真を撮り忘れちゃったので、これで代用。
2014年02月26日 11:47撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 11:47
2014年02月26日 11:47撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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肉眼では正面に富士山も見えました。
2014年02月26日 11:49撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 11:49
肉眼では正面に富士山も見えました。
山頂でご飯食べてると、遠くに鹿の群れが。慌ててカメラを構えたら鹿もびっくりしたのか、しばらくこちらを見ていました。エサを探してるようですが、時折雪を蹴り上げ、遊んでるようにも見えました。
2014年02月26日 11:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 11:36
山頂でご飯食べてると、遠くに鹿の群れが。慌ててカメラを構えたら鹿もびっくりしたのか、しばらくこちらを見ていました。エサを探してるようですが、時折雪を蹴り上げ、遊んでるようにも見えました。
車山を下って蝶々深山に向かいます。見上げる車山からは無数の足跡、スキー跡。
2014年02月26日 12:41撮影 by  DSC-HX9V , SONY
2/26 12:41
車山を下って蝶々深山に向かいます。見上げる車山からは無数の足跡、スキー跡。
蝶々深山は直登です。
2014年02月26日 12:49撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 12:49
蝶々深山は直登です。
蝶々深山から振り返って車山と蓼科山。
2014年02月26日 13:03撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 13:03
蝶々深山から振り返って車山と蓼科山。
蝶々深山から物見石まではうっすら跡がついてましたが、ここ数日は誰も歩いてない様子。
2014年02月26日 13:06撮影 by  DSC-HX9V , SONY
2/26 13:06
蝶々深山から物見石まではうっすら跡がついてましたが、ここ数日は誰も歩いてない様子。
物見石まできました。ここに着く前に間違えて右のピークに登ってしまいました。方向指示標の向きとトレースの方向が合っていなかったもので(言い訳)。
2014年02月26日 13:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
2/26 13:36
物見石まできました。ここに着く前に間違えて右のピークに登ってしまいました。方向指示標の向きとトレースの方向が合っていなかったもので(言い訳)。
物見石のところから八島湿原を見下ろします。
2014年02月26日 13:36撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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物見石のところから八島湿原を見下ろします。
八島湿原に戻ってきました。まっさら。
2014年02月26日 14:10撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 14:10
八島湿原に戻ってきました。まっさら。
帰りの道路にカモシカさん出現。車に対して全然逃げようとしません。当たり前ですが、野生動物はいつも不意に現れるので、こちらも慌てますね。
2014年02月26日 15:08撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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2/26 15:08
帰りの道路にカモシカさん出現。車に対して全然逃げようとしません。当たり前ですが、野生動物はいつも不意に現れるので、こちらも慌てますね。

感想

3月の陽気と天気予報が言ってた通り、穏やかに晴れた一日でした。
暖かくなる事が予想されたので、最初からアウターを脱いでインナーと
長袖シャツの2枚で出発しました。この時期の八島湿原から車山へは
以前にも歩いたことがあるのですが、その時は八島湿原の周りと車山
周辺にのみ足跡があるくらい。でもこの日の足跡、シュプールの多さ
には驚きました。特に車山肩から山頂にかけては真っすぐ直登(下りた?)
した足跡無数。その他にも山頂から蝶々深山の方に向かっても何本も
スキー&足跡がついてました。すごい人気ですね。

山頂ではさすがにもう一枚着ましたが、寒くないので過ごしやすく、
かなりのんびり周りの山々を眺めていました。登った時は他にも
人がいましたが、いつの間にか一人になっていたみたいで、そんな時
目の端にひょこひょこ動くモノが。鹿が数頭、崖を登ってくるでは
ありませんか。慌ててカメラを構えたので、鹿たちもビクっとなって
しばし硬直していました。おどかしちゃってスイマセン。

蝶々深山から物見石へはこの時期歩くのは初めて。確かこっちだったよな
と記憶と薄くついてるトレースを頼りに下りていくと方向指示標。そこには
霧ヶ峰・沢渡は示してるけど、目的地である八島湿原の表記がありません。
で、ハッキリついた足跡につられて霧ヶ峰方面に登ってしまいました。
ピークに着いて物見石がない事でルートミスに気付き、物見石も見えた
のでその方向に大胆にショートカットしても良さそうなところを、律義に
方向指示票まで戻ります。なんて小心者なんでしょうかね。

それからは順調に進んで、真っ白な湿原をカメラに収めながら駐車場に
戻ってきました。後は帰るだけだな、と荷物を整理して車を運転してると、
車道に黒い影が。雪解け水を飲んでいるような感じで最初は何だか
分からなかったけど、顔をあげたらカモシカさんでした。ここでも
慌ててしまい込んだカメラを取りだし一枚。カモシカは車に対しても
全然動じず、「何か?」みたいな顔でじっとこちらを見てるので、こちらが
ゆっくり避けて通りました。あの堂々さを見習いたいものです。

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