三峯神社（三峰山妙法ヶ岳）

2022年03月26日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,212m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:43

9:11 スタート地点
9:18 9:18 大輪駅跡地
9:37 9:41 清浄の滝
9:52 9:52 薬師堂跡
11:14 11:14 三峯神社
11:19 11:19 山麓亭
11:33 11:34 妙法ヶ岳分岐
11:58 11:58 独標1329m
12:04 12:09 妙法ヶ岳
12:14 12:14 独標1329m
12:35 12:35 妙法ヶ岳分岐
12:50 12:50 三峯神社バス停
12:55 山麓亭

天候

曇り⇒雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秩父鉄道三峰山口駅からバス利用
行き：三峰口駅〜大輪バス停
帰り：三峯神社バス停〜三峰口駅
（※このバスは西武秩父駅から出ています）

コース状況／危険箇所等

よく整備されている登山道でした
奥宮（妙法ヶ岳）への登山道に残雪あり

その他周辺情報

西武秩父駅前に入浴施設あり
三峯神社の温泉は休止中
三峯神社周辺には飲食施設あり

写真

3/26 7:15

まずは飯能へ。
最近だと「ムーミン谷」ではなく、「ムーミンバレー」と言うのか。。。

3/26 7:17

飯能からの電車。
ここから４両の短い電車に乗り換えです

3/26 7:18

車内は、むかし懐かしい感じの固定クロスシート。
４両ですが、混んでる車両を避ければ、座席を確保できました。

3/26 8:18

西武秩父駅からバスが出ているのですが、折角なので秩父鉄道で三峰口駅まで行くことに。
西武秩父駅と、乗換駅である秩父御花畑駅はちょっと離れているので、徒歩で移動。

3/26 8:22

おはなばたけ駅。
この駅も、地味に印象的な名前。

3/26 8:53

三峰口駅に到着。
こちらの駅まで、SLも走っているそうです

3/26 8:54

なかなか懐かしい感じの三峰口駅舎

3/26 8:54

向かいのバス停からバスに乗車。
立派なバス停ですが、大多数の乗客は西武秩父駅からの乗車なので、こちらは閑散

3/26 9:12

三峯神社の表参道登山口に到着。
鳥居に一礼し、山へ向かいます

3/26 9:12

まずは橋を渡ります

3/26 9:13

荒川の上流にあたるそうです

3/26 9:13

しばらくは石畳の道が続きます

3/26 9:17

かつて、ここにロープウェイ駅があり、神社まで結んでいたそうですか、今は小さな広場が残るのみ

3/26 9:22

ロープウェイ駅跡を超えると、本格的な登山道に

3/26 9:37

清浄の滝

3/26 9:54

薬師堂跡

3/26 10:29

日陰の部分には雪が残っていました

3/26 10:34

三峯神社本宮に到着

3/26 10:34

鳥居の手前の展望台からの眺め

3/26 10:36

こちらにもヤマトタケルさんが

3/26 10:37

三峯神社随身門

3/26 10:42

今日も参拝待ちの行列ができていました

3/26 10:56

ご本殿。なかなか行列が進みません

3/26 11:05

本殿の前に龍の瑞祥が

3/26 11:18

三輪鳥居

3/26 11:19

いよいよ奥宮へ

3/26 11:20

3/26 11:21

クマ出没注意（・(ｪ)・）

3/26 11:25

鳥居が見えてきました。
雲取山へのルートと重複しているため、こちらで登山届を提出できるようになってます

3/26 11:26

なお見た感じ、けっこう軽装で奥宮を目指す人が多かったです

3/26 11:33

鳥居が続きます

3/26 11:50

この付近、けっこう雪が残っていました

3/26 11:50

さらに鳥居をくぐって、次へ

3/26 11:57

3/26 12:03

いよいよ奥宮が見えてきました

3/26 12:04

奥宮（妙法ヶ岳）に到着

3/26 12:04

周りの山々にも、まだ雪が残っています

3/26 12:06

こちらの神社は、オオカミが神の使いだそうです

3/26 12:08

3/26 13:05

神社まで戻って、わらじカツ丼。
なかなかボリューミー

3/26 13:25

ヤマトタケルさんのお見送り

撮影機器：

Google Pixel 6 128GB SIMフリー Google

感想

tarurun

今日は雨予報ですが、秩父の方はそこまで降らないようだったので、以前から登拝したかった三峯神社へ。

表参道を歩いて登ることだけは決めていましたが、折角なので西武秩父駅からではなく、秩父鉄道三峰口駅まで電車を使い、そこからバスに乗車することに。
三峰口駅から大輪まではけっこう近いようで、すぐに到着。
かつてはロープウェイ駅があったとのことで、このあたりも賑わっていたのでしょうが、今ではなかなか寂しい感じに。また、ここから表参道を通って登拝する人も、あまり多くはなさそうな雰囲気でした。

鳥居に一礼、荒川に架かる太鼓橋を渡り、しばらく石畳の道を進みます。石畳はロープウェイ駅跡まで、そこからは本格的な登山道に。
しばらく歩くと、清浄の滝。前の社に参拝し、写真だけ撮って先を急ぎます。
この滝から、さらに傾斜が急になります。いくつか急坂を登り、神社に近づいたあたりから、周囲の所々に残雪が。
いよいよ神社が近づき、最後の急坂の先に展望台と神社の鳥居が見えてきました。

展望台まで行くと、普段着の人が景色を眺めていました。
神社まで車やバスで行けるので、そうですよね💦

景色を眺めたあと、鳥居をくぐると、神社には大勢の観光客が。
ヤマトタケルさんの像の前を通り、三峯神社と聞いて真っ先に出てくる「随身門」を通って、本殿の下へ。
本殿の前には、けっこうな参拝待ちの行列が。それなりに並んで（待って）、参拝。

先に昼食を取るか、奥宮にお参りするか、迷ったのですが、このあと天気が悪くなりそうだったので、先に奥宮までお参りすることに。
観光客がたくさんいるエリアを通り抜け、奥宮登山口へ。駐車場側には三ツ鳥居（三輪鳥居）が建っていました。

ほとんど人を見かけなかった表参道と違い、歩いて登拝しないといけない奥宮の方は、それなりに人を見かけました。
「神社の奥宮」ということで、そこまで装備を整えていない人も多かったですが、「装備を整えてください」看板があるということは、それなりに備えて登拝した方が良さそうです。

やはり先に奥宮を目指したのは正解だったようで、朝は風が吹いていなかったのですが、この時間になるとけっこうな風が吹いてきました。
いくつもの鳥居や、雲取山との分岐などを通り、奥宮に到着。
こちらの神社はオオカミが神の使いということで、奥宮にもたくさんの像が奉納されていました。

再び、もと来た道を通り、下山。
よく整備されているので大丈夫かとは思いますが、やっぱり、あまり装備を整えずに登っている人が多い感じでした。

神社に戻ると、お昼すぎの時間。お店はどこも混んでいたので、こちらでもしばらく並ぶことに。
だいたいこういう場所ではうどんかカレーを頼むのですが「わらじカツ丼」なる、気になるメニューがあったので注文することに。
なかなか映えるカツ丼でした💦

昼食を取っている間に、みるみる天候が悪化し、けっこうな雨が降ってきました。
元々はこのあと、表参道を歩いて下山する予定だったのですが、予定を変更し、本宮と奥宮の御朱印を頂き、御祈祷を受け、ヤマトタケルさんに「また伊吹山で」とご挨拶したあと、ここからバスで下山し、帰途へ。