石狩岳(シュナイダーコース)


- GPS
- 07:26
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、10数台とめられるでしょうか。 林道は比較的良い状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日の登山道は、尾根の途中で少しぬかるんでいるところはありますが、 全体的に良好でした。 道を見失ったところは、なんとなく踏み跡があったことから 進んで行きましたが、別のヤマレコでそのようなことを 書かれているのを見ました。 帰りは正規なルートで下りてきていますので、 登りのときには注意が必要です。 |
写真
感想
当日は、快晴から始まり山頂ではかなり期待できる眺望かなと思っていました。
駐車場には、5台ほど止まっており、すでに出発していたようです。
登山口から、少し行ったところに祠があり、山行の無事を祈願してお参りしました。
しばらくは、笹と森の中を進みます。何か出て来てもおかしくない雰囲気はありますね。
シュナイダ―コース開設の看板のあと、何も考えずになんとなく踏み跡があった方向に行って
しまいました。これが間違いで、その様子がGPSにはっきりと残っています。
少しあせりましたが、傾斜がきついのでジグを切るようにして登り、
正規のルートに出てほっとしましたが、ヒヤヒヤものでした。
しばらくして尾根に出て、それほどでもないかなと思っていたら、
傾斜がだんだんときつくなってくるではないですか。
やはりきついんですね!
途中、登り途中の単独の年配の方がいました。
毎年来ているそうです。
ただ、このあと下山のときも会うことはありませんでした。
尾根は細いです。
木の根やら石やら掴みながらなんとかハイマツ区間に入り、
間もなく分岐点に到着しました。
シュナイダ―コースは、私にとってはきついです。
心臓をバクバクいわせながら、でもこれはこれで面白いコースでした。
ここで、下山してきた単独の方と2名の方に会いました。
「先を急いだ方がいいよ」と。
確かにそうです、雲が少し多くなってきていました。
ここから、いったんコルまで下り、またハイマツのある登山道を登ります。
途中、花が咲いているところがあります。
もう少し早ければきれいな花が見られるのかもしれません。
この辺で2名の方と会います。「山頂は貸切りだよ!」と声をかけていただきました。
たまには、ぜいたくに独り占めできるのもいいだろうな、と先を急ぎましたが、
なかなか足が進みません。すこしバテ気味です。
ほどなく、山頂です。言っていたとおり誰もいません。
こんなことは今まで他の山ではなかったなー。いいんじゃない!
なかなかの眺めです。
若干霞んでいますが、大雪の全景、ニペソツ、ウペペなどが見渡せました。
この先まで行きたかったのですが、今度にします。
(帰ってから気がついたのですが、石狩岳はこの先で、ここは北峰のようです。)
できればこの雲がなければよかったのでしょうが、こんなものでしょう。
ゆったりと、しばし至福の時間を過ごすことができました。
帰りは、空が泣きそうな雰囲気となってきたので、
急ぎ足でシュナイダ―コースを下りました。
木の根がところどころあるので、気をつけながら進みます。
どっちかと言うと転げ落ちるような感じでしょうか、
すごいですね、このコースは!
でも、また来たいですね!
(GPSログのスタートは途中からです。)
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