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Yamareco

記録ID: 411537
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山

石狩岳(シュナイダーコース)

2013年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
11.2km
登り
1,280m
下り
1,302m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30登山口〜10:40シュナイダ―分岐〜11:30石狩岳(北峰)12:20〜分岐点〜登山口15:10
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から3時間くらいで登山口です。
駐車場は、10数台とめられるでしょうか。
林道は比較的良い状態でした。
コース状況/
危険箇所等
この日の登山道は、尾根の途中で少しぬかるんでいるところはありますが、
全体的に良好でした。
道を見失ったところは、なんとなく踏み跡があったことから
進んで行きましたが、別のヤマレコでそのようなことを
書かれているのを見ました。
帰りは正規なルートで下りてきていますので、
登りのときには注意が必要です。

三国峠駐車場からのながめ。ニペソツ、ウペペペサンケが見えます。
2013年07月20日 06:52撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 6:52
三国峠駐車場からのながめ。ニペソツ、ウペペペサンケが見えます。
2013年07月20日 07:29撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:29
登山口
2013年07月20日 07:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:30
登山口
しばらくはこんな感じです。
2013年07月20日 07:34撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:34
しばらくはこんな感じです。
2013年07月20日 07:57撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 7:57
少し川沿いに進みます。
2013年07月20日 08:00撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:00
少し川沿いに進みます。
シュナイダ―コースの看板があり、これより少しづつ傾斜を上げていきます。
2013年07月20日 08:02撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:02
シュナイダ―コースの看板があり、これより少しづつ傾斜を上げていきます。
このあたりを過ぎてから、実は少し斜面を登り始める自分がいました。コースアウトしてしまいました。すぐ復帰できましたが、斜面をそのまま登ろうとしたのです。なんとなく踏み跡があったのでそのまま進んでしまいました。あぶない!あぶない!
2013年07月20日 08:07撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:07
このあたりを過ぎてから、実は少し斜面を登り始める自分がいました。コースアウトしてしまいました。すぐ復帰できましたが、斜面をそのまま登ろうとしたのです。なんとなく踏み跡があったのでそのまま進んでしまいました。あぶない!あぶない!
途中尾根に出てからの眺めです。
2013年07月20日 08:44撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 8:44
途中尾根に出てからの眺めです。
おそらくユニ石狩岳方向かと思いますが...。間違えたらごめんなさい。
2013年07月20日 09:48撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:48
おそらくユニ石狩岳方向かと思いますが...。間違えたらごめんなさい。
これがかくれんぼ岩ですか!
この辺で腹痛があり、今日はやめようかと思いながら足を運んでいました。
2013年07月20日 09:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:54
これがかくれんぼ岩ですか!
この辺で腹痛があり、今日はやめようかと思いながら足を運んでいました。
こんなところもありました。全体的には、細尾根で、よく見ると両側はすごい傾斜になっています。
2013年07月20日 09:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 9:55
こんなところもありました。全体的には、細尾根で、よく見ると両側はすごい傾斜になっています。
シュナイダ―分岐点に出たところです。
2013年07月20日 10:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:40
シュナイダ―分岐点に出たところです。
分岐点です。ここで石狩岳から下山の方が早く行った方がいいよ!と、なんとなく雲が多くなってきており、先を急ぎました。
2013年07月20日 10:46撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:46
分岐点です。ここで石狩岳から下山の方が早く行った方がいいよ!と、なんとなく雲が多くなってきており、先を急ぎました。
分岐点からの石狩岳の眺めです。ここで少し休憩しました。
2013年07月20日 10:47撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:47
分岐点からの石狩岳の眺めです。ここで少し休憩しました。
分岐点から石狩岳方向へ向かったコルのところでコマクサが咲いていました。
2013年07月20日 10:55撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 10:55
分岐点から石狩岳方向へ向かったコルのところでコマクサが咲いていました。
石狩岳への登りの途中からの音更山方向の眺めです。
2013年07月20日 11:04撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:04
石狩岳への登りの途中からの音更山方向の眺めです。
花は終わりかけていましたが、咲いています。
2013年07月20日 11:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:08
花は終わりかけていましたが、咲いています。
2013年07月20日 11:11撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:11
石狩岳山頂です。山頂には誰もいません、久しぶりの至福の時間が始まりました。ここで50分ほど休憩のんびりしていました。地図では石狩岳に届いていないようですが、本当はこの先なのでしょうか?
2013年07月20日 11:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:33
石狩岳山頂です。山頂には誰もいません、久しぶりの至福の時間が始まりました。ここで50分ほど休憩のんびりしていました。地図では石狩岳に届いていないようですが、本当はこの先なのでしょうか?
いい眺めですが、雲が出て来てしまいました。
2013年07月20日 11:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:33
いい眺めですが、雲が出て来てしまいました。
石狩岳の先に少し標高の高いところがあります。行こうと思いましたが、少しバテぎみで今回はやめました。このとき単独の方が先に向かいました。
2013年07月20日 11:33撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 11:33
石狩岳の先に少し標高の高いところがあります。行こうと思いましたが、少しバテぎみで今回はやめました。このとき単独の方が先に向かいました。
ちょっと霞んでいます。トムラウシ山方向でしょうか。
2013年07月20日 11:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:36
ちょっと霞んでいます。トムラウシ山方向でしょうか。
高根が原方向でしょうか。
2013年07月20日 11:37撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:37
高根が原方向でしょうか。
ニペソツ山でしょうか。
2013年07月20日 11:37撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 11:37
ニペソツ山でしょうか。
音更山方向です。今度は音更山、ユニ石狩岳の方にも行ってみたいです。
2013年07月20日 12:07撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 12:07
音更山方向です。今度は音更山、ユニ石狩岳の方にも行ってみたいです。
山頂からの帰り道です。
2013年07月20日 12:25撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 12:25
山頂からの帰り道です。
終わりかけの花
2013年07月20日 12:41撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 12:41
終わりかけの花
チングルマ
2013年07月20日 12:44撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 12:44
チングルマ
帰りの分岐点でひと休み。ここでカメラをザックにしまいました。これからは何もないです。帰る途中の林内で、ガサガサと一瞬クマでも出たか、と鹿でした!
2013年07月20日 12:58撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/20 12:58
帰りの分岐点でひと休み。ここでカメラをザックにしまいました。これからは何もないです。帰る途中の林内で、ガサガサと一瞬クマでも出たか、と鹿でした!
撮影機器:

感想

当日は、快晴から始まり山頂ではかなり期待できる眺望かなと思っていました。
駐車場には、5台ほど止まっており、すでに出発していたようです。
登山口から、少し行ったところに祠があり、山行の無事を祈願してお参りしました。
しばらくは、笹と森の中を進みます。何か出て来てもおかしくない雰囲気はありますね。
シュナイダ―コース開設の看板のあと、何も考えずになんとなく踏み跡があった方向に行って
しまいました。これが間違いで、その様子がGPSにはっきりと残っています。
少しあせりましたが、傾斜がきついのでジグを切るようにして登り、
正規のルートに出てほっとしましたが、ヒヤヒヤものでした。
しばらくして尾根に出て、それほどでもないかなと思っていたら、
傾斜がだんだんときつくなってくるではないですか。
やはりきついんですね!
途中、登り途中の単独の年配の方がいました。
毎年来ているそうです。
ただ、このあと下山のときも会うことはありませんでした。
尾根は細いです。
木の根やら石やら掴みながらなんとかハイマツ区間に入り、
間もなく分岐点に到着しました。
シュナイダ―コースは、私にとってはきついです。
心臓をバクバクいわせながら、でもこれはこれで面白いコースでした。
ここで、下山してきた単独の方と2名の方に会いました。
「先を急いだ方がいいよ」と。
確かにそうです、雲が少し多くなってきていました。
ここから、いったんコルまで下り、またハイマツのある登山道を登ります。
途中、花が咲いているところがあります。
もう少し早ければきれいな花が見られるのかもしれません。
この辺で2名の方と会います。「山頂は貸切りだよ!」と声をかけていただきました。
たまには、ぜいたくに独り占めできるのもいいだろうな、と先を急ぎましたが、
なかなか足が進みません。すこしバテ気味です。
ほどなく、山頂です。言っていたとおり誰もいません。
こんなことは今まで他の山ではなかったなー。いいんじゃない!
なかなかの眺めです。
若干霞んでいますが、大雪の全景、ニペソツ、ウペペなどが見渡せました。
この先まで行きたかったのですが、今度にします。
(帰ってから気がついたのですが、石狩岳はこの先で、ここは北峰のようです。)
できればこの雲がなければよかったのでしょうが、こんなものでしょう。
ゆったりと、しばし至福の時間を過ごすことができました。
帰りは、空が泣きそうな雰囲気となってきたので、
急ぎ足でシュナイダ―コースを下りました。
木の根がところどころあるので、気をつけながら進みます。
どっちかと言うと転げ落ちるような感じでしょうか、
すごいですね、このコースは!
でも、また来たいですね!
(GPSログのスタートは途中からです。)



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