日白山・東谷山周回（シーズン終了間近？）

2022年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:22

8:10 宿場の湯
8:18 8:21 旧三国街道 二居峠登口
9:13 9:13 二居峠
11:05 11:17 東谷山
12:31 13:48 日白山
16:30 16:30 宿場の湯
16:32 ゴール地点

天気回復がお昼以降だったので、遅めのスタート。

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休業中の「宿場の湯」前にある駐車スペースを利用

コース状況／危険箇所等

気温が高く、雪は柔らかく踏み抜き必至。
雪庇にはクラックがあちこち見られ、広い尾根に見えても慎重にルートを見極めたいところ。

スノーシュー2名、アイゼン2名。
アイゼン(ツボ足)でも歩けました。

その他周辺情報

登山口最寄りのお手洗いは、二居パーキング。
今は休業中ですが、日帰り湯は宿場の湯

写真

3/27 8:16

二居の集落を真っ直ぐ上がっていき、分岐を右へ。
小さな案内板があります。
スタートは小雨模様…

3/27 9:09

二居峠の東屋。

3/27 9:21

鉄塔を目指します。

3/27 10:48

東谷山へ向かう途中から、青空がのぞき出しました。

3/27 11:03

東谷山山頂目前。
空が美しいです。

3/27 11:24

東谷山を過ぎた辺り。
振り返ったところ。

3/27 11:37

おなじく東谷山を振り返る。
雪の状況がわかります。

3/27 11:44

東谷山を過ぎると、視界が左右一気に開けて、大変気持ちが良いです。

3/27 12:14

一旦青空が消えて、まずは手前のニセピークへ。
雪がシャバシャバで、傾斜の割に疲れました。

3/27 12:32

山頂に到着すると、雲がどんどん流れて、仙ノ倉〜平標山までがこのあとドーンと姿を現しました。

3/27 13:34

苗場山方面も雲が切れて良く見えました。

3/27 13:53

仙ノ倉、平標を目の前に見ながら、下山開始です。

3/27 14:03

真横にこんな景色を見ながら…なかなか足が進みません。

3/27 14:11

二居俣ノ頭を正面に見ながら。

3/27 14:38

下降点に到着した際に、再び雲が出てきたのと、景色は十分楽しめたので、二居俣ノ頭は行かずに下ります。
下降点は二居俣ノ頭への登り返しが始まるところです。
トレースが無い場合は地図を確認して進むと良いでしょう。

3/27 14:41

下降点最初は急な下り＆雪がシャバシャバで、気をつかいました。
ルートはGPSと地図をよく見ながら進みます。
（トレースはありましたが、あっちこっちに向いているので、要注意です。）

3/27 15:20

大分下ってきました。
下山長いです…

3/27 15:41

日差しが暑かったので、樹林帯に入って涼しい〜となりました。

3/27 15:59

林道に合流。

3/27 16:25

舗装路を下って、行きでは通り過ぎた道から出て来ます。

3/27 16:32

宿場の湯に到着。
お疲れ様でした。

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

感想

ヨシヲ

積雪期限定の絶景ルートへ。
スタートは小雨でしたが、天気予報より早く回復。二居峠からの尾根歩きは開けたルート、そして東谷山から先は開放感あふれるルートになります。
山頂では絶景を眺めながらのランチを楽しめました。
お天気が微妙だったからか、入山者も少なく（自分たちは天気のこともあり、最後尾出発）、常に貸し切り状態で楽しめました。

ただ、一気に気温が上がり、ルート上にはクラックが多く見られました。
雪の質もかなり悪く、斜度の割に疲れました。
今年はそろそろ厳しいコンディションかもしれません。
男性2名はスノーシュー、女性2名はアイゼン（12本）のみ。
どちらがいいか…と言われると難しいです。（どちらも持って行きました。）
最後の下降点からの下山は傾斜がきつかったので、スノーシューの二人は少し苦戦していました。（ワカンが最強か…）

…車を1台にまとめた際に、一眼レフを忘れてしまい、まさかのスマホ撮影のみ。
それはそれで、レンズを通さず景色をゆっくり堪能でき、いい経験でした（ということに）。