千尺高地〜長尾山

2022年03月28日(月) 〜 2022年03月29日(火)

• GPS: 05:40
• 距離: 9.7km
• 登り: 666m
• 下り: 684m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:23

距離 1.1km 登り 156m 下り 5m

23:36 元山コース登山口
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:50

距離 8.5km 登り 524m 下り 704m

2:12 千尺高地
2:59 3:07 長尾山
3:44 千尺高地
4:48 4:51 元山コース登山口
5:02 ゴール地点

トレースが消えかかっていたので適当に歩いたらちょっと大変でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥の方まで除雪されていました。
道道95号線（定山渓の奥）は路肩の雪崩注意。

コース状況／危険箇所等

全行程スノーシュー。頭上のツリーボム注意。

写真

3/28 23:12

道道95号線、路肩の雪が危なっかしいと思ったらやっぱり落ちてた。

3/28 23:57

交錯する足跡。何があったのか想像するだけでも楽しい。

3/29 0:32

定山渓天狗岳を振り返る。流石に明るいな。

3/29 1:22

なんかいい感じの木が多い。

3/29 1:25

肉眼ではわからないが、ちょっと雲が多めのようだ。

3/29 1:53

やったー千尺高地！

3/29 2:06

羊蹄山の周りが明るい。奥はニセコのスキー場、手前はなんだろ

3/29 2:08

ムイネ、ムイネ、ムイネー

3/29 2:21

ここは雪庇なのかな？こわいから右に寄って通ろう。長尾山方面。

3/29 2:46

風で踊る長尾君。空が明るい。

3/29 2:47

長尾山。

3/29 2:51

天の川が高くなってきた

3/29 3:01

左に無意根山と右に羊蹄山。無意根の左上にさそり座。

3/29 3:04

もう少し早い時期に来ることができれば木が真っ白だったのかな

3/29 3:17

空が夏っぽい

3/29 3:19

長尾山頂上は木がちょぼちょぼ生えていて、賢者が話し合っているような雰囲気

3/29 3:20

戻る方向は低い雲が覆っているようだ

3/29 3:28

凍りついた木々が誘うように風に揺れる

3/29 4:24

木の根の穴は下の笹まで続いていた。ネズミかな？

3/29 4:31

空が色づいてきた

3/29 4:48

無事帰着。さっき見下ろした雲なのかな

撮影機器：

ILCE-7RM4 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

Mt-136

晴れろよ。
いやもう休みの度に微妙な天気で、登った感のある山といえば先月14日の風不死岳から実に1ヶ月以上ダラダラとすごしてゐる。休みに合わないなら無理矢理合わせてしまおう。今日は仕事なのですが、貫徹大作戦。憧れの「樹氷の千尺高地から羊蹄山を望む」には時期が遅すぎるのだが仕方がない。


締まった雪はスノーシューでいい感じに歩けるが、今日降った雪？がうっすら積もってトレースは途切れがち。途中で完全に見失ったので、方角だけ合わせて適当に歩いたら無駄なアップダウンが多くて疲れた。千尺高地、思ったより遠い。

景色はよく、雲が消えていって天気は改善傾向。というか快晴。上の方では樹氷が出来始めていた。小さな氷がカラカラ、カラカラとガラス細工のような繊細な音を奏でていて心地良い。時折、冷たい風がぴゅうぅ〜と遠慮のない音で吹き付けてくるのが風情を削ぐけれど。

空は明るく、札幌と苫小牧に挟まれたこの辺一帯はあまり星空向けではない。それでも高く上がった天の川は肉眼でも見えたし、羊蹄山をライトアップするが如しのニセコやらルスツやらの明かりも美しかった。