大岳山〜日の出山(馬頭刈尾根↑)
- GPS
- 06:37
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:38
天候 | 霞みがちではあるが晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
つるつる温泉〜武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
馬頭刈尾根のつづら岩前後数百メートルは通過にちょっと気を使う |
その他周辺情報 | つるつる温泉 |
写真
感想
数日前に雪が降って、さてどこに行くかと考えたが、影響が少なそうな奥多摩方面に決定。となれば前から温めていた馬頭刈尾根を登って大岳山ルートだ。
上養沢行きの小さいバスに乗り、軍道バス停で下車し、バス停から登山口まで舗装路の急坂を歩く。よくある話ではあるが、これが脹脛にかなり来る。まだ山道ですらないのにダメージを深く負うわけにはいかないからゆっくり登り、高明神社の脇を通って登山口に。
ここからはしばらく森の中を淡々と登っていく。気温は高くなく、誰もいないので快適にマイペース。しばらく歩くと瀬音の湯方面からの道に合流し、しばらくすると高明神社の跡地に。ここで靴紐を締め直して更に進む。
どこが山頂だったかわからなかった光明山を通過して、ようやく馬頭刈山の山頂に。ここまでそこそこ時間が過ぎてるけど、目に見える通り大岳山はまだまだ遠くにしか見えない。先の道行きに備えておにぎりを補給して、先に進む。
ここからはしばらく比較的平和な尾根道を淡々と。鶴脚山(なぜか異なる場所に山頂表示が2つ)を過ぎて少し行くとだんだん道が岩がちとなり、途中自分の技量ではちょっと気を使うところもあった(実際にそこまで危険ということはないのだが)。そこを抜けるとクライミングをしている人が多い岩の横を通り過ぎ、しばらく行くとまた平穏な道になってくる。もう少し歩くと富士見台に到着。名前通り富士山はよく見える。ここでも休憩しておにぎりを頬張る。
再出発後しばらくすると流石に標高1000mを超えたからか、数日前の雪が残っている(特に日陰)。通行に支障はないので問題はないがやはり雪が残っている場所だけあって少し肌寒い。ただ、そんなゾーンは割とあっという間に抜けてしまって、いよいよ大岳山山頂直下。ここから正式登山道なのかバリエーションルートなのかよくわからない、南面を直登する道を行く。噂通り取り付きはわかりにくく、それと知っていないとあっさり通過しそうなところ。そこを入っていくとのっけからかなりの急登で、バリルートっぽく道筋も必ずしも明確ではない。ある程度進んでようやく若干ながら斜度が落ち、ルート的にも明確になっていくがやはり辛さに変わりはない。それでも何とか登っていくと山頂に出た。なるほど、ここに出てくるのか。
本来はここで休憩とするところなのだが、例によってここは人がいっぱいなのでちょっと写真を撮ってから通過。御岳山方面に下り始めるがやはりこちらは北面なので雪の影響が大きい。岩場なのだが雪解けの影響で結構泥々していて、手袋なしでは手が汚れて辛かった。途中一部だけ通路上に雪が残っていたが、気をつけて歩けば問題なかった。
そのまま一気に大岳山を降りて御岳山エリアを通過(奥の院下のトイレに立ち寄った以外休憩なし)して、日の出山の圏内に。山頂で残った1個のおにぎりを食べて、そそくさと下山。つるつる温泉に寄って帰りましたとさ。
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