猿投山

2014年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 620m
• 下り: 643m

コースタイム

深見台バス停発8:20ー猿投山最高点11:00−猿投山11:20ー12:00赤猿峠（昼飯）12:20−13:50物見山14:00−15:10胸形神社15:20ー15:50リニモ八草駅

天候

晴れ時々曇りで小雪舞う

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは、地下鉄鶴舞線から続く豊田線の上豊田駅で降り、7:50のバスに乗って、猿投神社を通過して深見台バス停で降りる。帰りは、リニモ八草駅から乗って藤が丘駅で地下鉄に乗り継いで帰る。

コース状況／危険箇所等

猿投山は東海自然歩道のコースとなっていて人が多いので、山頂までは猪に出会う機会の多い藪のコースをとる。期待通り、中型のイノシシ一頭と遭遇した。山頂付近では雪がちらつき、うっすらと雪化粧していた。山頂から赤猿峠までは東海自然歩道、峠から物見山までは人の少ない静かなコースである。物見山の少し先からは、再び藪山へ入る。猪の足跡は多いが、こちらでは会えなかった。猿投山は藪と言っても寝曲竹？のような厳しい藪ではなく、歩くのにそれほど支障はない。実質歩行時間は7時間ほどで、ちょうど良い一日コースである。

写真

3/8 8:25

コースの入り口にはきれいな養魚ため池が5か所ほど並んでいる。奥の山が最下流の大きな池越しに見る猿投山である。

3/8 8:37

最後の池を過ぎると細い笹竹が生えた、この程度の道になる。

3/8 8:51

目の前を走って逃げた猪の足跡である。中型の小さな足跡である。

1/4 8:38

こちらの写真は、1月4日にルートの途中で見た、くくり罠にかかって暴れる100kg級の大猪である。

3/8 9:15

コースの途中で、左の水車小屋からの道と、右の深見町新池からの道が交わる。立派な案内板には深見景観いきいき会と書かれている。

3/8 9:32

遠くにかすむ雪山は中央アルプスのようである。

3/8 11:03

猿投山の最高点である。猿投神社奥宮の裏手にある。

3/8 11:03

632mと書かれた猿投山最高峰の案内版。豊田山登クラブと書かれている。

3/8 11:15

奥宮から猿投山に向かう途中の東海自然歩道にあるカエル岩。

3/8 11:24

こちらが三角点のある猿投山で、328.9mであるので、神社裏山より3mほど低い。

3/8 11:31

東海自然歩道より北側は東京大学の演習林のようであり、許可なく立ち入らないよう書かれている。

3/8 11:40

右に恵那山、左に中央アルプスの山々が見える。

3/8 12:06

東海自然歩道にある赤猿峠。右は下ってきた猿投山、左に行くと瀬戸の雲興寺である。

3/8 12:48

午後まで霜柱が溶けないで残っている。

3/8 13:15

猪の通り道。今朝ほど通った感じである。手前の木には体を擦り付けた泥がついている。

3/8 13:53

物見山の温度計は、3月というのに3℃を示している。

3/8 14:00

物見山という名の通り、名古屋駅のツインタワーを中心に名古屋市が一望できる。

3/8 14:06

真意のほどは判らぬが、物見山は日の本の大国主命、尾張皇子聖徳太子の古墳である・・・と書いてある。

3/8 14:51

藪山の途中にある235.9mの三角点。

3/8 15:10

猪が付けた泥や足跡を頼りに獣道を行く。

3/8 15:12

細い笹竹の中のかすかなふみ跡を頼りに歩く。しかし、所々に赤符も付いている。

3/8 15:17

新築後それほど年月を経ていない立派な胸形神社である。宗像神社ではないようである。

3/8 15:34

胸形神社からリニモ駅までは自動車道路を避けて、山際の水路沿いを歩く。ここにも猪の足跡がいっぱいある。

3/8 15:55

畑の先に今日の山歩きの終点、リニモ駅がある。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

装備

個人装備

ザック

1

25ℓ

登山靴

1

布製

雨具上・下

1

ゴアテックス

コンパス

1

高度計付時計

1

ヘッドランプ

1

小型ナイフ

1

アーミーナイフ

非常食

各1袋

乾パン、氷砂糖

スパッツ

1

ロング

小型デジカメ

1

替え電池

携帯電話

1

充電器

地図

1

1/25,000

筆記用具

1

ボールペン

ツェルト

1

軽アイゼン

1

４本爪

笛と熊除け鈴

1

折りたたみ傘

1