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Yamareco

記録ID: 4134740
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ハイキング
丹沢

西野々から焼山・平戸を経て鳥屋へ

2022年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
10.2km
登り
888m
下り
895m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:03
合計
4:22
7:28
7:28
80
8:48
8:50
55
9:45
9:45
115
11:40
11:41
0
11:41
ゴール地点
7:18 焼山登山口バス停
7:28 焼山登山口
8:48 焼山
9:45 桃ノ木沢ノ頭
10:06 カザマキノ頭
10:35 柏原ノ頭
11:41 鳥屋バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・焼山登山口から焼山頂上までは迷うところはありません。
・焼山頂上から平戸集落までは破線ルートです。
・特に焼山頂上直下は全く道のないルートを取りました。
2022年04月02日 07:21撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
4/2 7:21
2022年04月02日 08:05撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
4/2 8:05
山頂までで一番雪が積もっていたところ。
2022年04月02日 08:34撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 8:34
山頂までで一番雪が積もっていたところ。
焼山山頂。ここまで凍結箇所は無し。
2022年04月02日 08:43撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 8:43
焼山山頂。ここまで凍結箇所は無し。
焼山山頂より北の街を望む。
2022年04月02日 08:51撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 8:51
焼山山頂より北の街を望む。
鳥屋分岐より焼山東尾根までの巻き道の崩落を回避する為、山頂から東尾根を直接降りてみる。
2022年04月02日 08:57撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 8:57
鳥屋分岐より焼山東尾根までの巻き道の崩落を回避する為、山頂から東尾根を直接降りてみる。
斜度は60度くらい。踏み跡は皆無。
2022年04月02日 09:02撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 9:02
斜度は60度くらい。踏み跡は皆無。
20分慎重に降りて、林業用とは思えない赤テープが現れた。
2022年04月02日 09:20撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 9:20
20分慎重に降りて、林業用とは思えない赤テープが現れた。
尾根筋が植林地の境界になっており、赤杭と踏み跡が続く。
2022年04月02日 09:22撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 9:22
尾根筋が植林地の境界になっており、赤杭と踏み跡が続く。
ふりかえったところ。
2022年04月02日 09:22撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 9:22
ふりかえったところ。
ここが巻き道との分岐点か。左が巻き道で、右を降りてきた。
2022年04月02日 09:30撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 9:30
ここが巻き道との分岐点か。左が巻き道で、右を降りてきた。
途端に道標が現れた!
2022年04月02日 09:32撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 9:32
途端に道標が現れた!
丹沢山地。
2022年04月02日 10:00撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 10:00
丹沢山地。
柏原ノ頭山頂ルートと巻き道との分岐点。こちらから見れば、態々登ろうとは思わない。
2022年04月02日 10:19撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 10:19
柏原ノ頭山頂ルートと巻き道との分岐点。こちらから見れば、態々登ろうとは思わない。
巻き道は荒れに荒れている。
2022年04月02日 10:32撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 10:32
巻き道は荒れに荒れている。
柏原ノ頭南尾根との分岐点に始めて見る標識。入るなという事?
2022年04月02日 10:40撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 10:40
柏原ノ頭南尾根との分岐点に始めて見る標識。入るなという事?
ゲンカイツツジ?
2022年04月02日 11:00撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 11:00
ゲンカイツツジ?
2022年04月02日 11:06撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
4/2 11:06
ミツマタ。
2022年04月02日 11:21撮影 by  PIC-LX9, HUAWEI
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4/2 11:21
ミツマタ。

感想

昨年5月に登った鳥屋から焼山への破線ルートを逆に行ってみる事にした。前回は柏原ノ頭の巻き道を見落としたという事、焼山山頂へは尾根を直登した方が安全ではという事の二つの宿題を残した。

橋本駅発三ヶ木行のバスも三ヶ木発月夜野行のバスも満員。ヒルが出る前に丹沢を、と皆も思っているのかもしれない。焼山登山口では10名強。山頂までは東海自然歩道なので立派に整備されている。ただ台風後の急な新道部分は霜で若干滑った。

さて山頂からが本番だ。登山地図では山頂より南西にある鳥屋分岐から巻き道を行くようになっているが、去年はそこで苦労した。他の方も苦労しているようで、山頂から直接東尾根(仮称)を辿る例もあり、今回はそれを試す。陽は出ているが、慎重にGPSとコンパスで尾根を選ぶ。踏み跡は見当らない。60度は越えている砂地の斜面を、身体を横にして降りた。

まだ朝9時で体力も充分にある。無理なら登り返して元の道を降りれば良い。時間と体力に余裕を持つ事が、こういうバリエーションルートを試す時には重要だと実感して降りた。

20分程で漸く傾斜が少し軽くなった頃、倒木の間に赤テープが見えた。その形態から、林業用とも思えない。高度に沿って踏み跡があり、その先にも赤テープがもう一つある。そこへ行くと、植林と広葉樹林の間に赤杭と赤テープが続き、人のものらしい踏み跡も確認できた。いずれにせよこの尾根を降りれば登山道と合流するのは間違いないので、そのまま進んだ。

漸く右手から道が見えてきた。神奈川県の道標まで現れた。道はしっかりと尾根の南側を巻いている。右手には雪化粧した丹沢の山々が見える。その先はエンナミの頭まで明瞭な道だった。前回はエンナミの頭から柏原ノ頭までの巻き道を見逃したが、今回は見つけた。エンナミの頭にある麓の分岐点は、下から見れば、意識しないと登ろうとは思わないような明瞭な分岐だった。そこから柏原ノ頭までは崩落が進んでいて歩き辛いところが多い。ただ困難な箇所にはロープが残っている。

下山口のコッコパークに着く前に車道が見えたので降り、ミツマタや桜が咲く集落をバス停までのんびり歩いた。

焼山山頂を巻かずに直下降できる事は確認できた。従来の登山道との分岐は、前回苦労した岩場の更に上だ(岩場自体は巻ける)。ただ踏み跡の無いきつい傾斜なので、登りに選択するかと言えば難しい。鳥屋分岐への巻き道も慎重に歩けば然程危険ではないと思う。一旦尾根を降りれば平坦な道が続いて気持ち良い山歩きが楽しめる。ヒルさえいなければ。

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