記録ID: 4135107
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ハイキング
京都・北摂
福知山市の里山(陣取山・空山)と古墳
2022年04月02日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:10
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 972m
- 下り
- 952m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●陣取山 前回の陣取山へは、金重から巡視路を辿りました。今回は、陣取山の山頂から北西に延びる稜線の端から取り付きました。忠魂碑があるために、取り付きまでは容易に行けますが、西側の運動場側からの方がより容易です。踏み跡はなく、一部急斜面ですが、問題ありません。ある程度登り、平坦になったところに祠があります。祠の向きから常津の集落から参道があるのではないでしょうか。祠から山頂を経てP232までは巡視路ですから、全く問題ありません。途中で金重と南山の集落に下りていく分岐があります。P232からは奈良原の集落に下りていく巡視路があります。今回は、P140に向けて尾根を進んでいますが、これは巡視路ではありません。踏み跡はありませんが、問題なく尾根の先端の広いところまでは行けます。ところが、ここから下りていくルートが見当たりません。急斜面を木に掴まりながら下りていくことになりました。お墓の上に下りていきますが、周りを柵で囲まれているために通り抜けることができません。お墓の横の荒れた竹林を通り抜けていけば、なんとかお墓に続く道を経て、舗装路に下りることができます。 ●奈良原〜金谷峠〜空山〜三坂峠〜P184 奈良原の集落から南に向けて、沢沿いに快適な山道を進みます。東向きの破線ルートになるところから、荒れています。倒木を乗り越えたり、潜ったりがしばらく続きます。踏み跡がなく、日当たりが悪いために足下が結構ぬかるんでいて不快です。尾根の先端からは踏み跡もあり、金谷峠まで問題ありません。金谷峠から空山までは問題ありません。空山からは三坂峠に向かう途中で、一部間違った尾根に進んでしまってます。三坂峠からP184までも問題ありません。全体を通して案内表示やプレートなどがまったくありません。テープによる誘導もありません。倒木などで若干荒れているところも少しあります。 ●P184〜古墳 古墳に向けて近道だと考えて、福知山市と綾部市の境界線上の谷筋を通ってます。地形図には破線ルートすらありません。そのために踏み跡どころか、人が通っている形跡がまったくありません。おかげで荒れ放題です。倒木地帯を通り過ぎて安心すると、立ち枯れたススキのようなものが腰の高さぐらいまで一面を覆っています。足下が見えない中進んでいきますが、倒木があったり、段差やぬかるみがあり、右往左往しています。いざとなれば、両側の尾根に逃げようと考えていましたが、それもままなりません。道無きところを無理矢理抜けていくことになり、大後悔しました。素直に、三坂峠か袋峠から下山すべきでした。 |
その他周辺情報 | 陣取山に取り付いてから、古墳公園までは、途中の集落にも自動販売機とトイレがありません。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
今回は福知山の里山を巡ってみました。
地形図を見ながら事前に当たりを付けて、進んでみましたが、
久しぶりにひどい目に遭いました。
金谷峠の直前の破線ルートも大変でしたが、
古墳に抜ける谷筋はそれ以上でした。
よく道に迷ったときに、沢に沿って下ってはいけないと言われますが、
まさにその通りでした。滝こそなかったので、無理に進んでいき、
引き返せない状況になってしまってました。
幸いにも、なんとか抜けることができましたが、
泥だらけの傷だらけになってしまいました。
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