奥多摩つづら岩


- GPS
- 01:22
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 630m
- 下り
- 14m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
新人(もう二年目か)のtakatakasunとマルチトレへ。
最近マルチトレを頑張っているtakaさんと三つ峠連れていきますよ〜って話していたが、三つ峠は氷点下でさすがにこりゃムリだってことで、他の岩場を探す。
真っ先に思い浮かぶのは越沢だが、この後同期と練習に来たいだろうことを考えると、難易度とシーズンの短さから微妙だなって思って、思いついたのがつづら岩だった。広沢寺よりは難しく、越沢よりは簡単ということで、アプローチが長くて少々面倒なところはあるが、ここなら同期と来るのも可能だろってことで。
当日は武蔵五日市駅からバスで千足まで。1.5時間ほど歩き岩場へ。実は5-6年前に1回来たことがあるのだが、全然ルートとか覚えてない。まぁ、あの頃は外岩なんてもの自体よくわかってなかったからな。。。
とりあえずオケラルートから始めて、途中にカムの使い方講習とかも挟みつつ、左ルート、一般ルート、右クラックを登る。
今回はtakatakasunに積極的にリードして貰ったが、危なげなく登れていたし、技術的にも落ち着いてできていたのでかなり良かった。そして、なにより初見の岩場でマルチピッチで高度を上げていく気持ち良い感覚が久しぶりで、自分自身楽しかった。それにしてもtakatakasunは思っていたより登れていたので越沢でも良かった感あるな、笑
まぁ、また今度ということで。
一通り終わって、15:30には片付けして、1時間くらいでバス停まで。商店で缶ビール買って(電車の特権)乾杯!美味しかった。
その後は、なぜか日吉まで行って夜中まで呑んで解散。朝から夜まで遊びました。
takaさん、今週もお疲れ様でした。
順調にうまくなっていて、ランナーのとり方やロープの流れも綺麗になっていて、飲み込み早くて素晴らしいですね。
カムはどんどん使ってみて使い方を覚えていきましょう〜。折角買いましたもんね。
今度こそは三つ峠でも行きましょう〜。
お疲れ様でした〜。
昨年秋からマルチの練習を開始。何度かのジム練の後、モミソ沢懸垂岩、広沢寺×2での外岩講習を経て、より実践的な練習として奥多摩つづら岩へ。
アクセスは電車+バスで2時間ちょっと。そこからアプローチが1時間ちょっと。結構遠いし、アプローチがそこそこ急登で岩場に到着した時点で汗だく💦
1本目
オケラルート 1p、Ⅲ、フォロー→懸垂下降
結果的に今日登った中で一番嫌だったかも。朝一だったので身体が温まってないのと、とにかく岩が冷たかったのもあったかもしれないけど。
取り付きからやらしい。下から見るより意外と立った感じ。下部は岩が脆いところもあり、手足の置き方は慎重に。その後のチョックストーンのトンネルは狭い。ギアが引っかかって足が上げられず登れない。が、何とかズリ上がって抜け出す。
その後は懸垂下降。初めての空中懸垂。テラスを超えて空中に移るところでちょっと緊張するが、やってみると気持ち良い。楽しい。快感。
2本目
左フェースルート 2p、Ⅳ+、リード→フォロー→懸垂下降
垂壁からの離陸。離陸した後の2、3手でちょっと手こずるもホールドはしっかりしているのでぐいぐい登れる。高度が上がるのが気持ち良い。振り返ると富士山も見え眺望が良い。マルチピッチの良さ、楽しさを感じる。難しさはさほど感じない。
その後は再び空中懸垂。やっぱり楽しい。気持ち良い。
3本目
一般ルート 2p、Ⅴ–、リード→フォロー
離陸核心。離陸箇所のトポのグレード評価はⅢ+だけど、本当かな?その上は壁は立ってるけどホールドはしっかりしており問題なし。20m地点でピッチを切る。が、テラス下部の割れ目にロープがガッチリ挟まって動かない。メインロープでセルフを取ったクローブヒッチを伸ばして無事解除。
2p目ではバンド状の左トラバースが高度感があって気持ち良い。その上のクラックではリードのYutaさんがカムをキメてくれててカム初体験。最後の頂上へ登り越す箇所は良いホールドが見つからずちょっと苦戦したものの、レイバック気味に身体を引き上げて無事登頂。楽しい。
4本目
右クラックルート 1p、Ⅳ+、リード
カム初使用。1と0.5の2つ。ちゃんと決めたと思ってたけど、1つ目はちょっと甘かったみたい。2つ目は大丈夫だったかな。
カムのキメる場所でハンドジャムが使いにくくなるので、場所選びは重要。カムとハンドジャム、フィンガージャムを使っての登りも楽しい。これが上達すれば登れるルートが増える。もっと練習したい。
今回もお付き合い、ご指導いただいたYutaさん、ありがとうございました。やっぱり高度感感じながら、景色を楽しみながら登るのは楽しいですね。ありがとうございました。引き続きよろしくお願いします。
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