多摩よこやまの道


- GPS
- 05:31
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 232m
- 下り
- 227m
コースタイム
11:00 唐木田配水所(よこやまの道入口)
13:30 多摩東公園(折り返し点)
16:00 グリーンウォーク多摩
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「よこやまの道」は整備された遊歩道ですが、大人の事情で途中工事中だったり、途切れているため、住宅地の生活道路を「よこやまの道」がどこに繋がっているのか探し回ることがあるかもしれません。 半分くらいは舗装されていない山路ですので、雨上がりなどにぬかるみができます。 |
写真
感想
山はなだれがあるから注意が必要と、おどかされていたので、適当な散歩路を探す。
ヤマレコ「多摩よこやまの道」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-412931.html
多摩丘陵は自宅のベランダから毎日眺める場所、調べてみると、「よこやまの道」は武蔵国府に向かう古道とのこと(国分寺の古道遺跡の隣に在住なので興味津々)
多摩市「よこやまの道」
https://www.city.tama.lg.jp/16852/14/1050/002154.html
地図で確認すると、「よこやまの道」遊歩道の起点は、よく行くショッピングモール「グリーンウォーク多摩」(ヤマダ電機やDIYショップがある)のすぐ近くなので、ここに自動車を停めて往復することにして、ショッピングモールが開く頃合を見計らって、自宅を出発する。
グリーンウォーク多摩から都道156号を挟んで反対側に「よこやまの道」の登り口があるのだけれど、この都道156号には横断歩道も歩道橋もない。無理矢理横断する(←してはいけません)には道路の幅員が広すぎるし、そもそもこの道路を走る自動車のスピードはハンパない。どうたしものかと右往左往していると、遠くに陸橋があるのが見える。なんだ横断歩道あるじゃん、と歩いていくと、この陸橋に通じる道が見当たらない。公園の散策の人が渡っているようなので、公園の施設の一部なのかもしれないと、「長池公園」の中に入る。公園の散策道をぐるぐる歩くものの、陸橋に通じているらしい散策道が見当たらない。そこで元来た都道156号に戻ろうとしたところで、細い間道を発見、そこを道なりに進むと陸橋に通じてメデタク、都道156号を渡ることに成功する。
「よこやまの道」に入ると、始めは他人の軒下を通るような道が続く、ようやく山里の林に入ったかと思うと、いきなり住宅地のまんなかに出て、何処へその「よこやまの道」が続いているのか判らなくなったり、畑の真ん中にでてきたり、神経が疲れる。
なんとか折り返し点の「多摩東公園」までたどり着いた。ここからは多摩ニュータウンの中の住宅地の道を戻るからラクチン、ラクチン、と思っていたのですが、ここからが難所なのでした。
そもそも、この多摩ニュータウンの住宅地域を横断する生活遊歩道には地図がない、どこにどう繋がっているのかの地図看板もない、おまけに自分にはここの土地感がまったくない、ないない尽くしでGPSの方向だけを頼りに往路を辿ることになる。
多摩ニュータウンは自動車道路と住民の生活道路が分離するように造られてている(それがいいのかわるいのかは、この際措いておく)自動車道路は多摩丘陵の尾根と尾根を挟む谷に沿うように都道156号から伸びていて、住民の生活道路は、この自動車道路を跨ぐ形、つまり尾根と尾根を結ぶ陸橋で連結されている。つまりGPSの方向が合っていても、陸橋のある連結道路から外れると、一旦「谷」に降りてから、また隣の尾根へと登り返しをする羽目になる。
昔の人が「よこやまの道」つまり多摩丘陵の尾根道を使った理由を身をもって実感することになる。つまり、すごく大変な難行なのである。
なんとか鶴牧第二公園からY字橋を渡り、「よこやまの道」に戻ってきたときには、もうこのまま来た道を素直に辿り戻ろう、という頑なな決心をする。
なんとか日の暮れ前までに、「グリーンウォーク多摩」に戻ることができて、当初は、帰りに買い物でもして帰ろうなどと考えていたのですが、もう自動車に乗るなり余所見もしないで一目散に自宅を目指したのでした。
帰宅してから風呂に入り、そのまま疲れで寝てしまいました。運動にはなったと思います。
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