SKIMO守門サブ2.5
- GPS
- 02:24
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
天候 | 快晴、山頂付近は風速10mくらい |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
保久礼手前の痩せ尾根で両サイドクラックが入っていました。危険個所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
GPS
ビーコン
ゾンデ棒
シャベル
ヘルメット
ゴーグル
ウェイペット
アイゼン
ツェルト
エマージェンシーシート
エイドキッド
ガス
コッヘル
防寒着
|
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感想
今日は満を持して、焼山北面台地へBCの予定でしたが、直前になって晴天予報が雪予報に一転したことから、計画は中止。こちらの方でも午後から雪マークになっているのでどこに行くにも不安です。
時期も時期なので西蒲三山往復もやらないと行けないのですが、こちらの天気はそこそこ持ちそうなので、天気で賑わう弥彦にトレランで行くのはちょっと憚られるというもの。トレランは人の少ない天気の悪いときにやれば良いのです。
というわけで、単独で行けるBCは守門しかないので、今日も行ってきました守門岳。
結局のところ、スノーシューが速いのか、スキーヤーが速いのか、結論が出ていませんが、過去レポを探ってみたら、今年の3月末の記録で大岳ピストン2時間6分のつわものトレイルランナーがいるのを見つけました。
この方はスポンサードもされていて、大会も主催するようなプロ(?)のトレイルランナーなので、この記録も頷けますが、スキーヤーが速いか、スノーシューが速いかという問題に決着を付けるために、今日はこの記録に挑むことにします。
ターゲットタイムはこの記録保持者の大岳まで90分、下山36分です。
登りをどれだけ縮められるかが勝負。昨日は登りで122分だったのですが、いろんな人とおしゃべりをしたり、装備チェンジや写真撮影もしたので、安全装備は残しつつ、時間に関する無駄はできるだけそぎ落として挑みます。
走れそうなところは走ってみたのですが、スキーなので板を滑らせた方が速いことが分かりました(笑)無駄な体力消耗でしたが、保久礼小屋までは50分。ここから休むことなく山頂まで歩みを進めて山頂手前で100分を切れるかどうかと思ったものの、意外と山頂は遠かったですw 山頂で105ジャストで15分のビハインド。これを下りの滑走で挽回できるかという戦いでしたが、息を整えるのに時間が必要だったり、装備チェンジに手間取りタイムロス。
さあ、下山滑走なのですが、まだカリカリバーンということと、ぞろぞろと登山者が登って来るので様子をみながら下っていたので、あまりスピードは出せず。それでも下山はゴールまで35分だったので、下りセクションでは1分だけ勝ちました。
でもトータルでは15分負けてしまいました。無念。
まあ、プロ(?)のトレイルランナーと比べるのもどうかと思うのですが、標高差1,500m程度、距離10〜15kmではスノーシューの方が速いだろうというのが私の感覚です。でも安全面を考えると、スキーの方が安全ですし、荷物は多く背負えますし、体力もあまり消耗しないので、総合力ではスキーの方が遥かに優位だと思います。
比較する基準がデタラメですが、トレイルランナーは速いけど、皆がトレイルランナーになれるかというと、またそれは別の話。雪山を安全に楽しく、そして長く楽しむならスキーの総合力の右に出るものはないと思います。
そして、言わせてもらえば、トレイルランナーとスキーを組み合わせたSKIMOは最強、最速だと思います。
もっと鍛えて出直してきます。おっさんの戯れ言でした(笑)
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