毛猛山スノーハイク

2022年04月02日(土) 〜 2022年04月03日(日)

• GPS: 12:16
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,033m
• 下り: 2,040m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:28

9:40 スタート地点
12:57 12:58 足沢山
15:09 太郎助山

2日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:37

15:09 太郎助山
7:38 8:01 毛猛山
9:02 9:02 太郎助山
10:17 10:25 足沢山
13:07 ゴール地点

天候

二日間とも下山時まで快晴。風もほとんどなかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立入禁止の看板前の広い路肩に駐車。除雪作業中なので邪魔にならないよう注意。

コース状況／危険箇所等

スタートが遅かったため、252号の除雪作業が始まっており、休憩中にどうにか通して頂いた。日曜日は除雪作業はないとのことだった。帰りにはかなり除雪が進んでいて助かった。
行きは車道の大部分が未除雪で、1mほどのっかった雪面を進む。少し沈むのでスノーシューをつけたいところだが、スノーシェッドがいくつかあるので、脱着の面倒を考慮して未装着にした。
もちろん取り付きから雪豊富だが、尾根筋は雪割れが進んでいる。足沢山までの尾根道は少し雪を拾えるとこもあるが、ほとんど薮の夏道。そこまで薮は濃くないが、長いと少し病む。細い急登多いので特に下山時注意。
足沢山に近づくと薮度アップ。山頂周りは雪面だが、少し太郎助側に進むと大雪割れ地帯でこの区間の薮が非常に濃い。
その後は雪面積が多くなるが、やはり雪割れ箇所多く、最初は安定度が分からず、脇の急斜面に回避したりしたが、雪割れ箇所を選択して進む方が楽な場合も。太郎助山の稜線に上がるところが少し壁のようになっていて硬度もあったので緊張した。
太郎助〜毛猛は雪割れ箇所はあるものの概ね雪面歩き。

写真

4/2 14:54

太郎助山の稜線に上がる

4/2 17:48

夕暮れの毛猛山と宿泊地

4/2 17:53

百字が岳、桧岳

4/3 7:40

いつかは繋げたい未丈ヶ岳への縦走路

4/3 7:41

浅草岳

4/3 10:25

足沢山から太郎助山

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

shikkachi

ロングルートの振れ幅と翌日の旅館チェクイン時間を考慮して泊まりで毛猛山を目指す。
結果的に功を奏して焦りすぎることなく落ち着いて難路を進むことができ、毛猛山塊の美しい姿を堪能できた。