マイナーな尾根道で行く武奈ヶ岳、下山は細川尾根


- GPS
- 04:31
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
天候 | 曇一時晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まず登りに使った龍松寺東南東尾根(八幡谷右岸尾根)は登山道ではなくGPSや地図を用意しなければオススメはしません。 また下山で使った細川尾根もよく歩かれてはいるも下る場合は一歩間違えば奈落の谷底なので注意が必要です。 八幡神社〜標高点713m峰、積雪有り、序盤は急登、登山道ではありません。 標高点713m峰〜小ピーク、積雪多め、登山道ではありません。 小ピーク〜細川越〜武奈ヶ岳、積雪多め、一部氷結、雪庇注意。 武奈ヶ岳〜標高点706m峰、積雪多め、下る場合は道迷い注意。 標高点706m峰〜杣道に出る、積雪有り。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ドイター30
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚 下のみ
飲料 1.5L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2個
携帯電話 1個
薄手フリース 1枚
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
冬用手袋 1式 予備含む
防寒帽子 1枚
ストック 1組
アイゼン 1組
スノーシュー 1組
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感想
2月末頃は暖かい日もあったが3月初旬は再び寒くなり雪も何度か降ったので雪山も期待出来そう。
そこでなるべくトレースが付きそうにない龍松寺東南東尾根(八幡谷右岸尾根)経て釣瓶岳、武奈ヶ岳と登り、下山には細川尾根を使うことにします。
大津市の外れの葛川細川には8:02着、細川休憩所前に車を停めます。
八幡谷右岸沿い林道を入り八幡神社先の堰堤が見える付近より尾根に取付きます。
初めはかなり急登で適当にジグを切りながら進みます、積雪量はそれ程多くなく気を抜くと雪の下の倒木や岩に乗って突っ掛る事が多かったです。
標高600m付近より傾斜も緩やかになりますが雪も多くなります、そこで標高点713m峰にてスノーシュー装着します。
ここから暫く傾斜が緩く、再び登り気味となり木々にも樹氷が付き始め快適な尾根道でした。
約2時間少々で稜線の小ピークに到着、曇りがちながら好展望で釣瓶岳も武奈ヶ岳も雪化粧した美しい様相でした。
当初の予定では釣瓶岳へ行くつもりでしたが足の疲労が溜まり、釣瓶岳へは寄らず武奈ヶ岳方面へ進みます。
葛川越までの稜線は雪庇が出来ているがやや狭い尾根で、それを避けるとクラスト気味で少し注意が要ります。
そして葛川越付近からは雪庇が大きく発達していて見事です、ただ登り返しは辛く足が重かったですね。
武奈ヶ岳には沢山の人々が居て改めて人気ぶりが伺えます。
また天気も回復傾向で昼食後には青空も見え出し展望も良好でした。
下山は細川尾根を下ります、今まで未踏でして一度は歩きたい道の一つでした。
この日はトレースも有って道も分かり易かったですが、下る場合は地図やGPSでしっかり確認して支尾根に迷い込まない様にしましょう。
雪は程々にありましたが傾斜がキツくスノーシューの扱いが難しく何度か転倒してしまいました。
そして標高520m付近でスノーシューを外し、植林の仕事道を下り杣道経て細川休憩所へと至りました。
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