奥白根山の雄姿に怖気付き前白根山まで(湯元から)


- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 953m
- 下り
- 936m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車場にトイレあり(ペーパーあり) ※他にも近辺に駐車場あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪湯元本通り北駐車場〜登山口≫ ○日光湯元スキー場内を上っていく(場内は右側を上ると良い?) ○今回初めてだったので登山口が分からず、辺りをウロウロ、地図見てウロウロ(汗) 第二ペアリフトの降場から尾根伝いに上っていく 日光湯元スキー場:http://www4.ocn.ne.jp/~s-yumoto/course.html ≪登山口〜前白根山≫ ○ワカンを忘れてツボ足でラッセルしたが踏み抜きが多く、やっぱりワカンやスノーシューはあった方が良い ≪その他≫ ○湯元本通り北駐車場を出発する時点で-10℃なのでまだまだ厳冬期の防寒・防風対策は必須 |
写真
良かった(嬉泣)
が、その喜びもつかの間、なんだこの急坂は…
途中までノートレースだったが、森林内でテン泊していた先行者がトレースを付けてくれていた!
感想
今週は関東以北のお山に行きたいなぁと思い、上州武尊山か日光白根山を選択し、色々と調べた結果、日光白根山に決める。
日光白根山は、2012年12月に菅沼登山口から登頂した以来となる。楽しみ♪
今回は、丸沼高原からか湯元からか悩んだ結果、前白根山から奥白根山の雄姿が見たいと思い、湯元からで計画する。
前夜に現地に向かって出発し、いろは坂、中禅寺湖を越え、戦場ヶ原を通過しようと思った時、ホワイトアウトで事故りそうになる(汗)
その先も何度かホワイトアウトになりビビりながら運転していくと、どうにか湯元本通り北駐車場に到着する。
それにしてもここで既に-10℃、、、めっちゃ寒い(泣)
さて、やることもないので寝るか、まだ21時だけど…
翌日3時半に起床し、準備をして4時半に意気揚々と出発っ!
が、いきなり道を間違え行き止まりに右往左往する(汗)
結局駐車場まで戻り、気を取り直して出発っ!!
程なくして日光湯元スキー場に到着し、ゲレンデの端っこを上っていく。
まだまだ薄暗い中、登山道入口があるらしい第二ペアリフトの降場に到着する。
しかしここからが長かった(汗)
第二ペアリフトの降場の目の前の木に目印があるものの、その先が見当たらない。
あっちに行ったりこっちに行ったり、目を凝らしてみてもまったく見当たらない。
もう敗退か?と凹みながら目印を探していると、沢のほうに案内板があることに気付く。
やった!
早速吹き溜まりの急坂を下っていくと、、、案内板には「白根沢」と、、、
タハー、せっかく下ってきたのに(泣)
泣く泣く急坂を上り返し、改めて目印を探すも見つからない。
地図を見ると一旦沢に行くそうな感じなんだけどな…
仕方ない、取り敢えず尾根沿いに上っていき、目印がなければ諦めよう。
そんなこんなで尾根沿いに上っていくと、目印を発見っ!
やった!!
テンションが上がり、意気揚々と上っていく。
が、急坂でしかも吹き溜まりが(泣)
もう無理〜なんて思いながらちんたら上っていくと、テントがあり、そこから先はスノーシューのトレースがある。
た、助かった(汗)
が、ツボ足だと、まー踏み抜くこと。
ありえんと逆ギレしながら上っていくとどうにか稜線に出る。 ホッ!
そこからも踏み抜き地獄だったが、景観も良くなってきたので、まぁ勘弁してやろう(意味不明)
ピークが近づくにつれ、あと少しで前白根山ぢゃ〜と思うも前白根山でないこと数回。
半分ふてくされながら上っていくと奥白根山がドーン!!!
やっとの思いで前白根山に到着する。
奥白根山、すげーーーーーっ!
強風の中でインナーグローブになり手が白くなりかけながらも写真を撮りまくり。
しばし写真を撮り、休憩して奥白根山に向かおうと思ったが、奥白根山が「おまえが来るところではない」と一蹴しているように思え、ここで敗退を決意する(泣)
経験を重ねてまた来ます…
下山はあっという間で日光湯元スキー場では多くのスキーヤーなどが楽しんでいる。
そんな中をトボトボ下っていくのはちと恥ずかしい(照)
誰も見てないのに、自意識過剰なYamabee(汗)
今回は、奥白根山までは行けなかったが、奥白根山の雄姿が見れて満足できる山歩きだったとさ。
めでたし、めでたし…
コメント
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Yamabeeさん
大変な雪山でしたね
お写真からもその大変さが伝わってきました。
次回のリベンジ!っがある場合は登頂祈ってますよ
zenith師匠、こんばんわっ!
コメ、ありがとうございます
またもやヘッポコぶりを披露してしまいお恥ずかしい限りです
2年前にお会いした甲武信ヶ岳の山歩きからあまり進歩はしていないようです
早くzenith師匠のようにスマートに登りたいものです
またどこかでお会いできたら幸甚です
てか、リベンジの時に、また颯爽とzenith師匠が現れるかも
ありがとうございましたっ!
おそらく前白根山頂で挨拶した者だと思いますワラ
トレースありがとうございます。おかげで迷わずに済みました
随分早く出発していたんですね!
おなじく前白根までにしか行けませんでしたが、あの急登&ラッセルはひどかったですね泣
今度はコンディション良いときにリトライしましょう!
また、どこかで
jin411さん、こんばんわっ!
コメありがとうございますっ!
jin411さんの山行レコにお返事しましたのでご覧くださいませ〜
またどこかでお会いできれば幸甚です
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