ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 413911
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

奥白根山の雄姿に怖気付き前白根山まで(湯元から)

2014年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:18
距離
9.0km
登り
953m
下り
936m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

湯元本通り北駐車場4:37〜(道間違えで振り出しに戻る)4:45〜5:22(登山口が見つからず彷徨う)5:58〜9:47前白根山10:09〜11:55湯元本通り北駐車場
天候 快晴♪
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光宇都宮道路 清滝ICから約27km、湯元本通り北駐車場(無料)

※駐車場にトイレあり(ペーパーあり)
※他にも近辺に駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
≪湯元本通り北駐車場〜登山口≫
○日光湯元スキー場内を上っていく(場内は右側を上ると良い?)
○今回初めてだったので登山口が分からず、辺りをウロウロ、地図見てウロウロ(汗)
 第二ペアリフトの降場から尾根伝いに上っていく
 日光湯元スキー場:http://www4.ocn.ne.jp/~s-yumoto/course.html

≪登山口〜前白根山≫
○ワカンを忘れてツボ足でラッセルしたが踏み抜きが多く、やっぱりワカンやスノーシューはあった方が良い

≪その他≫
○湯元本通り北駐車場を出発する時点で-10℃なのでまだまだ厳冬期の防寒・防風対策は必須
めっちゃ寒いが、元気に出発っ!

が、いきなり道を間違え、引き返すことに(汗)

ふ、振り出しに戻るが、改めて元気に出発っ!!
2014年03月09日 04:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3
3/9 4:45
めっちゃ寒いが、元気に出発っ!

が、いきなり道を間違え、引き返すことに(汗)

ふ、振り出しに戻るが、改めて元気に出発っ!!
日光湯元スキー場に到着っ!

さてどこを歩けば良いのか…

まぁ、端っこを歩いていこか!
2014年03月09日 04:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
3/9 4:58
日光湯元スキー場に到着っ!

さてどこを歩けば良いのか…

まぁ、端っこを歩いていこか!
スキー場内を上っている時、モルゲンロートが!
2014年03月09日 06:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
12
3/9 6:14
スキー場内を上っている時、モルゲンロートが!
第二ペアリフトの降場に到着っ!

この辺りに登山口があるはずだが…

写真の木に目印があるのだが、その先が見当たらないんだよなー(泣)
2014年03月09日 05:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
3/9 5:57
第二ペアリフトの降場に到着っ!

この辺りに登山口があるはずだが…

写真の木に目印があるのだが、その先が見当たらないんだよなー(泣)
辺りをウロウロすると、降場から白根沢のほうに下ったところに案内板があり吹き溜まりをもがきながら進むと、、、「白根沢」だった(泣)

降場に戻り、また振り出しに戻る…
2014年03月09日 05:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
2
3/9 5:59
辺りをウロウロすると、降場から白根沢のほうに下ったところに案内板があり吹き溜まりをもがきながら進むと、、、「白根沢」だった(泣)

降場に戻り、また振り出しに戻る…
地図から、白根沢とゲレンデ(Dコースの延長)に挟まれた尾根を上って見ると目印が!

良かった(嬉泣)

が、その喜びもつかの間、なんだこの急坂は…

途中までノートレースだったが、森林内でテン泊していた先行者がトレースを付けてくれていた!
2014年03月09日 07:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
2
3/9 7:37
地図から、白根沢とゲレンデ(Dコースの延長)に挟まれた尾根を上って見ると目印が!

良かった(嬉泣)

が、その喜びもつかの間、なんだこの急坂は…

途中までノートレースだったが、森林内でテン泊していた先行者がトレースを付けてくれていた!
先行者はスノーシューだったが、つぼ足では踏み抜き地獄(泣)

どうにか稜線に出るも、この先も踏み抜き地獄は変わらず…
2014年03月09日 08:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3
3/9 8:05
先行者はスノーシューだったが、つぼ足では踏み抜き地獄(泣)

どうにか稜線に出るも、この先も踏み抜き地獄は変わらず…
おっ、シュカブラと木々の間から中禅寺湖の一部が!
2014年03月09日 08:11撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
3/9 8:11
おっ、シュカブラと木々の間から中禅寺湖の一部が!
もうヘロヘロになりながら、いくつかの小ピークを越えていくと、とうとう奥白根山の山容が!

ちなみに前白根山は右のピークであとちょっとだ!!
2014年03月09日 10:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
9
3/9 10:19
もうヘロヘロになりながら、いくつかの小ピークを越えていくと、とうとう奥白根山の山容が!

ちなみに前白根山は右のピークであとちょっとだ!!
前白根山に到着っ!
2014年03月09日 09:46撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
10
3/9 9:46
前白根山に到着っ!
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・
2014年03月09日 09:55撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
17
3/9 9:55
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・
強風で凍傷になるかもしれない中、アウターグローブを外してパシャパシャ!

て、手がジンジンと痛み、白くなってきた…
2014年03月09日 09:58撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
11
3/9 9:58
強風で凍傷になるかもしれない中、アウターグローブを外してパシャパシャ!

て、手がジンジンと痛み、白くなってきた…
こっちからはどうやって取り付くんだ…
2014年03月09日 09:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
3/9 9:47
こっちからはどうやって取り付くんだ…
女峰山を始めとする日光表連山が!
2014年03月09日 09:52撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
9
3/9 9:52
女峰山を始めとする日光表連山が!
あれっ、これは何を撮ったんだっけな(汗)

さっ、奥白根山は諦めて下山すっか(泣)
2014年03月09日 09:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
3/9 9:54
あれっ、これは何を撮ったんだっけな(汗)

さっ、奥白根山は諦めて下山すっか(泣)
男体山と中禅寺湖もいいねっ!
2014年03月09日 10:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
9
3/9 10:24
男体山と中禅寺湖もいいねっ!
てくてくてくてく…
2014年03月09日 10:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
3/9 10:34
てくてくてくてく…
外山の奥には日光表連山と中禅寺湖が!

いや〜すばらしい〜♪
2014年03月09日 10:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
10
3/9 10:39
外山の奥には日光表連山と中禅寺湖が!

いや〜すばらしい〜♪
外山からの急坂はほんと勘弁して(泣)
2014年03月09日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
3/9 11:14
外山からの急坂はほんと勘弁して(泣)
どうにか第二ペアリフトの降場まで下ってくる

多くのスキーヤーなどで賑わってるね♪

てか、ゲレンデをトボトボ下っていくのって照れくさい(汗)
2014年03月09日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3
3/9 11:37
どうにか第二ペアリフトの降場まで下ってくる

多くのスキーヤーなどで賑わってるね♪

てか、ゲレンデをトボトボ下っていくのって照れくさい(汗)
無事に駐車場に到着っ!
2014年03月09日 12:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
5
3/9 12:11
無事に駐車場に到着っ!
湯ノ湖の景観もいいねっ!
2014年03月09日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
7
3/9 12:14
湯ノ湖の景観もいいねっ!
これも湯ノ湖♪
2014年03月09日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
8
3/9 12:20
これも湯ノ湖♪

感想

今週は関東以北のお山に行きたいなぁと思い、上州武尊山か日光白根山を選択し、色々と調べた結果、日光白根山に決める。
日光白根山は、2012年12月に菅沼登山口から登頂した以来となる。楽しみ♪
今回は、丸沼高原からか湯元からか悩んだ結果、前白根山から奥白根山の雄姿が見たいと思い、湯元からで計画する。

前夜に現地に向かって出発し、いろは坂、中禅寺湖を越え、戦場ヶ原を通過しようと思った時、ホワイトアウトで事故りそうになる(汗)
その先も何度かホワイトアウトになりビビりながら運転していくと、どうにか湯元本通り北駐車場に到着する。
それにしてもここで既に-10℃、、、めっちゃ寒い(泣)
さて、やることもないので寝るか、まだ21時だけど…

翌日3時半に起床し、準備をして4時半に意気揚々と出発っ!
が、いきなり道を間違え行き止まりに右往左往する(汗)
結局駐車場まで戻り、気を取り直して出発っ!!

程なくして日光湯元スキー場に到着し、ゲレンデの端っこを上っていく。
まだまだ薄暗い中、登山道入口があるらしい第二ペアリフトの降場に到着する。
しかしここからが長かった(汗)
第二ペアリフトの降場の目の前の木に目印があるものの、その先が見当たらない。
あっちに行ったりこっちに行ったり、目を凝らしてみてもまったく見当たらない。
もう敗退か?と凹みながら目印を探していると、沢のほうに案内板があることに気付く。
やった!

早速吹き溜まりの急坂を下っていくと、、、案内板には「白根沢」と、、、
タハー、せっかく下ってきたのに(泣)

泣く泣く急坂を上り返し、改めて目印を探すも見つからない。
地図を見ると一旦沢に行くそうな感じなんだけどな…
仕方ない、取り敢えず尾根沿いに上っていき、目印がなければ諦めよう。

そんなこんなで尾根沿いに上っていくと、目印を発見っ!
やった!!

テンションが上がり、意気揚々と上っていく。
が、急坂でしかも吹き溜まりが(泣)
もう無理〜なんて思いながらちんたら上っていくと、テントがあり、そこから先はスノーシューのトレースがある。
た、助かった(汗)

が、ツボ足だと、まー踏み抜くこと。
ありえんと逆ギレしながら上っていくとどうにか稜線に出る。 ホッ!
そこからも踏み抜き地獄だったが、景観も良くなってきたので、まぁ勘弁してやろう(意味不明)

ピークが近づくにつれ、あと少しで前白根山ぢゃ〜と思うも前白根山でないこと数回。
半分ふてくされながら上っていくと奥白根山がドーン!!!
やっとの思いで前白根山に到着する。

奥白根山、すげーーーーーっ!
強風の中でインナーグローブになり手が白くなりかけながらも写真を撮りまくり。
しばし写真を撮り、休憩して奥白根山に向かおうと思ったが、奥白根山が「おまえが来るところではない」と一蹴しているように思え、ここで敗退を決意する(泣)

経験を重ねてまた来ます…

下山はあっという間で日光湯元スキー場では多くのスキーヤーなどが楽しんでいる。
そんな中をトボトボ下っていくのはちと恥ずかしい(照)
誰も見てないのに、自意識過剰なYamabee(汗)

今回は、奥白根山までは行けなかったが、奥白根山の雄姿が見れて満足できる山歩きだったとさ。
めでたし、めでたし…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:819人

コメント

お疲れ様でした
Yamabeeさん
大変な雪山でしたね
お写真からもその大変さが伝わってきました。

次回のリベンジ!っがある場合は登頂祈ってますよ
2014/3/12 23:03
お粗末さまでした
zenith師匠、こんばんわっ!
コメ、ありがとうございます

またもやヘッポコぶりを披露してしまいお恥ずかしい限りです
2年前にお会いした甲武信ヶ岳の山歩きからあまり進歩はしていないようです
早くzenith師匠のようにスマートに登りたいものです

またどこかでお会いできたら幸甚です
てか、リベンジの時に、また颯爽とzenith師匠が現れるかも

ありがとうございましたっ!
2014/3/13 19:29
はじめまして!
おそらく前白根山頂で挨拶した者だと思いますワラ
トレースありがとうございます。おかげで迷わずに済みました
随分早く出発していたんですね!
おなじく前白根までにしか行けませんでしたが、あの急登&ラッセルはひどかったですね泣
今度はコンディション良いときにリトライしましょう!
また、どこかで
2014/3/14 1:44
ありがとうございますっ!
jin411さん、こんばんわっ!
コメありがとうございますっ!

jin411さんの山行レコにお返事しましたのでご覧くださいませ〜

またどこかでお会いできれば幸甚です
2014/3/14 20:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら