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Yamareco

記録ID: 4139130
全員に公開
ハイキング
近畿

圧巻のキタヤマオウレン・山門水源の森 

2022年04月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:21
距離
4.1km
登り
327m
下り
332m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:16
合計
3:20
9:54
10:02
75
13:03
13:05
5
13:10
ゴール地点
天候 晴のち曇から小雨
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
JR北陸本線と湖西線が分岐する近江塩津駅からタクシーで15分。
大阪市内から近江塩津までは片道2,310円。今回は青春18きっぷを利用した。
タクシーは片道1,850円。(伊香交通:予約しておくと木之本から来てくれます。0749-82-2135)帰路は電話して20分ほどで来てくれました。
コース状況/
危険箇所等
山道は明瞭です。要所に案内板が設置されています。
今回歩いたコースに残雪はほぼありませんでしたが、もう少し早い時期だと豪雪地帯なのでチェーンスパイク準備が必要ではないかと思いました。
隣の尾根や沢には沢山の残雪がまだありました。
水源の森の管理棟(森の楽舎:もりのまなびや:この日は無人だった。)で協力金200円を料金箱に入れて出発して、沢道に入ると直ぐにお目当てのキタヤマオウレンがお出迎え。
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水源の森の管理棟(森の楽舎:もりのまなびや:この日は無人だった。)で協力金200円を料金箱に入れて出発して、沢道に入ると直ぐにお目当てのキタヤマオウレンがお出迎え。
一目見てバイカオウレンとよく似ていると感じたが、別種だそうだ。
よく見ても区別がつかないほど似ている。
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一目見てバイカオウレンとよく似ていると感じたが、別種だそうだ。
よく見ても区別がつかないほど似ている。
2011年に新種として発表されました。 このため古い図鑑には載っていないそうです。(HiroKen花散歩より抜粋)
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2011年に新種として発表されました。 このため古い図鑑には載っていないそうです。(HiroKen花散歩より抜粋)
こんな群落はなかなかお目にかかれない。
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こんな群落はなかなかお目にかかれない。
バイカオウレンの葉は五全裂で、キタヤマオウレンは三全裂だそうだが、五全裂もあるとの事。ここのキタヤマオウレンは五全裂だ。
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バイカオウレンの葉は五全裂で、キタヤマオウレンは三全裂だそうだが、五全裂もあるとの事。ここのキタヤマオウレンは五全裂だ。
ショウジョウバカマが彩りを添えてくれる。
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ショウジョウバカマが彩りを添えてくれる。
能書きはこれくらいにしておきます。
沢沿いの山道の両脇にそれこそワンサカと咲いている。
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能書きはこれくらいにしておきます。
沢沿いの山道の両脇にそれこそワンサカと咲いている。
しばらく同じような写真が続きます。ご容赦ください。
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しばらく同じような写真が続きます。ご容赦ください。
沢身の近くに咲いている株は生き生きしている。
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沢身の近くに咲いている株は生き生きしている。
上流の湿原から流れ出る水は清冽だ。
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上流の湿原から流れ出る水は清冽だ。
沢沿いの山道はここまで。
キタヤマオウレンを堪能した。
白山や北アルプスでハクサンイチゲやチングルマの群落を見たような気持になった。
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沢沿いの山道はここまで。
キタヤマオウレンを堪能した。
白山や北アルプスでハクサンイチゲやチングルマの群落を見たような気持になった。
湿原の縁を回り、尾根に出ると、ここでも松葉の落葉の間に咲いていた。
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湿原の縁を回り、尾根に出ると、ここでも松葉の落葉の間に咲いていた。
この日の最高点(守護岩・520m)に登り、周回コースを回ってから尾根道を外れて、湿原に降り、沢道に出てキタヤマオウレンを鑑賞しながら下山した。
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この日の最高点(守護岩・520m)に登り、周回コースを回ってから尾根道を外れて、湿原に降り、沢道に出てキタヤマオウレンを鑑賞しながら下山した。
同じような写真ばかりですが、下りは少しアングルが違うかな。
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同じような写真ばかりですが、下りは少しアングルが違うかな。
水辺の群落
アップで。
ショウジョウバカマ
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ショウジョウバカマ
山道の脇はこんな感じです。
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山道の脇はこんな感じです。
ここからは水源の森の様子です。
これは西浅井町のあんないです。
2022年04月03日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 9:48
ここからは水源の森の様子です。
これは西浅井町のあんないです。
山門水源の森の入り口。
2022年04月03日 09:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 9:48
山門水源の森の入り口。
2022年04月03日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 9:49
同じ内容のパンフレットが森の楽舎(管理棟)に置いてあります。
2022年04月03日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 9:50
同じ内容のパンフレットが森の楽舎(管理棟)に置いてあります。
残雪
2022年04月03日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 9:50
残雪
森の楽舎が見えて来た。
2022年04月03日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 9:51
森の楽舎が見えて来た。
沢道の入口。この付近からキタヤマオウレンのオンパレードです。
2022年04月03日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 9:55
沢道の入口。この付近からキタヤマオウレンのオンパレードです。
沢を渉る橋には荒縄が巻いてあった。なかなかいい感じだ。滑り止めにもなる。
2022年04月03日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 10:03
沢を渉る橋には荒縄が巻いてあった。なかなかいい感じだ。滑り止めにもなる。
山門湿原。中央奥がこの日の最高点・守護岩
2022年04月03日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 10:25
山門湿原。中央奥がこの日の最高点・守護岩
2022年04月03日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 10:25
守護岩のあるピーク
2022年04月03日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 10:28
守護岩のあるピーク
湿原を回り込んで尾根道に入った場所から湿原を俯瞰。
2022年04月03日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 10:35
湿原を回り込んで尾根道に入った場所から湿原を俯瞰。
ここはアカガシとブナが混じる珍しい植生だそうだ。この木はアカガシ。
2022年04月03日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 10:37
ここはアカガシとブナが混じる珍しい植生だそうだ。この木はアカガシ。
ミズナラの落葉が降り積もった歩きやすい山道。
2022年04月03日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 10:48
ミズナラの落葉が降り積もった歩きやすい山道。
小窓という展望ポイントからの眺め。
この辺は土地勘が無いので良くわからないが金糞岳ではないだろうか。
2022年04月03日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 10:51
小窓という展望ポイントからの眺め。
この辺は土地勘が無いので良くわからないが金糞岳ではないだろうか。
ブナ林に変わってきた。
2022年04月03日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 11:03
ブナ林に変わってきた。
2022年04月03日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 11:03
2022年04月03日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 11:07
ところどころに残雪が出て来た。
2022年04月03日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 11:12
ところどころに残雪が出て来た。
守護岩までもう少し。
2022年04月03日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:15
守護岩までもう少し。
広いピーク
2022年04月03日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 11:15
広いピーク
これが守護岩らしい。注連縄が張ってある。
2022年04月03日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 11:16
これが守護岩らしい。注連縄が張ってある。
2022年04月03日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:16
2022年04月03日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:17
守護岩の北斜面には残雪がたっぷり残っていた。
2022年04月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:19
守護岩の北斜面には残雪がたっぷり残っていた。
大分溶けて根開きが始まっていた。
2022年04月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:19
大分溶けて根開きが始まっていた。
最高点の守護岩から下った場所の大窓からの展望。
山門湿原の南に広がる広大な湿原が見える。
2022年04月03日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:28
最高点の守護岩から下った場所の大窓からの展望。
山門湿原の南に広がる広大な湿原が見える。
少しアップすると、琵琶湖や余呉湖も望めた。
2022年04月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:29
少しアップすると、琵琶湖や余呉湖も望めた。
霞んでいるが、伊吹山
2022年04月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:29
霞んでいるが、伊吹山
ジョーズ岩と言うらしい。なるほどサメに見えないことも無い。
2022年04月03日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:30
ジョーズ岩と言うらしい。なるほどサメに見えないことも無い。
山道には終始ドングリの実が沢山落ちていて、この山域の豊かさを現していた。
2022年04月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 11:37
山道には終始ドングリの実が沢山落ちていて、この山域の豊かさを現していた。
2022年04月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:37
2022年04月03日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:52
一際大きな残雪。
2022年04月03日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:53
一際大きな残雪。
この辺りの最高地点の山。「総見山 三角点」657.45mがあるようだ。標高700mも無いが、残雪に覆われていた。
2022年04月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 11:58
この辺りの最高地点の山。「総見山 三角点」657.45mがあるようだ。標高700mも無いが、残雪に覆われていた。
良い雰囲気だ。このような地形は迷いやすいが、トラロープが張ってあり安心だった。
2022年04月03日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 12:32
良い雰囲気だ。このような地形は迷いやすいが、トラロープが張ってあり安心だった。
咲きたてのタムシバをアップ
2022年04月03日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 12:35
咲きたてのタムシバをアップ
ソメイヨシノやヤマザクラよりずっと小振りなキンキマメザクラが咲いていた。
2022年04月03日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 12:42
ソメイヨシノやヤマザクラよりずっと小振りなキンキマメザクラが咲いていた。
小さくて可愛い花だ。
2022年04月03日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 12:42
小さくて可愛い花だ。
守護岩
2022年04月03日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 12:45
守護岩
降りて来た尾根
2022年04月03日 12:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 12:45
降りて来た尾根
森の楽舎に戻ってきた。
2022年04月03日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 13:01
森の楽舎に戻ってきた。
トイレは2室の内、1室は故障していて使用禁止。
2022年04月03日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4/3 13:01
トイレは2室の内、1室は故障していて使用禁止。
近江塩津駅構内。右の電車は米原周りの新快速でこの駅が終点。ここで湖西線周りの新快速に接続していて、乗り換える人が多かった。
2022年04月03日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/3 13:34
近江塩津駅構内。右の電車は米原周りの新快速でこの駅が終点。ここで湖西線周りの新快速に接続していて、乗り換える人が多かった。
湖西線周りの新快速・姫路行きに乗車。
2022年04月03日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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湖西線周りの新快速・姫路行きに乗車。
撮影機器:

感想

先週に行く予定だった山門水源の森に出かけて来た。

奥琵琶湖の琵琶湖水源の森の中にキタヤマオウレンが咲いているとのレコを見て是非とも行きたいと思っていた。

北陸本線と湖西線が分岐する近江塩津駅からタクシーで15分で入口に着く。駅にはレンタサイクルがあるが、急な坂道があるので止めた方が良いと言われ、バス便は極端に少ないし、オンデマンドのコミュニティバスがあるが、日曜日は休みだったので、タクシーにした次第。

管理棟の「学びの楽舎」で届けに記帳して、協力金一人200円を箱に入れて出発すると直ぐに沢道と尾根道の分岐がある。
沢道に入ると直ぐにキタヤマオウレンが咲いていて、そこから沢沿いに群落が続いていて、見応えがあった。

比良の金糞峠付近や釈迦岳などでは、この花にそっくりのバイカオウレンを見ることが出来るが、まとまっているのは1本〜数本で、散在している。ここのキタヤマオウレンはまとまった群落がそこかしこにあるという何とも贅沢な空間だった。
キタヤマオウレンが咲いている沢道コースは500mくらいの距離なのだが、花が多すぎてなかなか前に進めなかった。

漸く沢道が終了すると山門湿原に出る。
湿源を回り込む様に進んで、尾根道を登る途中にもキタヤマオウレンが咲いている箇所があった。松やミズナラの落葉が積もった山道を登って行くとコースの最高点である守護岩に着く。標高520m程だが北斜面にはびっしりと雪が残っていて、ブナの周りは根開きが始まっていた。

守護岩から尾根沿いの道を下って山門湿原に降り立ち、沢道を通ってキタヤマオウレンを愛でながら下山した。

キタヤマオウレンは期待していた以上の規模で咲いていたし、湿原を取り巻く尾根道はアカガシやブナが混生する珍しい植生も見れた。
水源の森らしく豊かな樹々に囲まれた別世界を4km程ではあるが堪能した一日であった。

展望はあまり利かなかったが、数少ない小窓や大窓(剱岳を真似たのだろうか?)というポイントから見る伊吹山、金糞岳、横山岳はまだ残雪を纏っていて迫力ある山容であった。
帰路の湖西線の電車から見た赤坂山をはじめとする高島トレイルの山並や蛇谷ヶ峰もまだ雪が残っていた。
南下するに従って雨模様となり、比良の山々は雲の中だったのは残念だった。

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