記録ID: 4140142
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積雪期ピークハント／縦走
十和田湖・八甲田
5ヶ月ぶりの大岳
2022年04月03日(日) [日帰り]
青森県
syakunage7
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 684m
- 下り
- 676m
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日帰り
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:17
19:47
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
前日，雪の回廊を通ってきた時に地獄沼で撮影。大岳，名無山，硫黄岳が白い。
駐車場は積雪があるのでスペースが狭いが，なんとか駐めれました。ふり返ると岩木山が見える。雲ひとつない青空。軽アイゼンを着けて出発します。
24
4/3 11:42
駐車場は積雪があるのでスペースが狭いが，なんとか駐めれました。ふり返ると岩木山が見える。雲ひとつない青空。軽アイゼンを着けて出発します。
�Ｈ屬了愼撹犬硫�を通ります。無雪期は2本の樹の間を通ることになります。見上げる高さに指導標があったので，積雪はかなりある。鳥居もまだ雪の下。
14
4/3 11:44
�Ｈ屬了愼撹犬硫�を通ります。無雪期は2本の樹の間を通ることになります。見上げる高さに指導標があったので，積雪はかなりある。鳥居もまだ雪の下。
櫛ヶ峯をズームアップしてみました。櫛ヶ峯の稜線にハイカーが何名も確認できる。あそこからは十和田湖がよく見えます。天気が良い日に登ってみよう。
32
4/3 12:03
櫛ヶ峯をズームアップしてみました。櫛ヶ峯の稜線にハイカーが何名も確認できる。あそこからは十和田湖がよく見えます。天気が良い日に登ってみよう。
大岳と名無山が見えてきた。足元は軽アイゼンなので踏み抜きを繰り返しています。
なんとか軽アイゼンで歩いてきましたが，気温が高くなって踏み抜きの回数が増えてきました。
正面に大岳。下山してくるハイカーが多い。時々，気持ちよく滑り降りてくるスノーボーダーのグループ。各々楽しんでいていいなあ。
15
4/3 13:29
正面に大岳。下山してくるハイカーが多い。時々，気持ちよく滑り降りてくるスノーボーダーのグループ。各々楽しんでいていいなあ。
㊻番の指導標が見えてきました。この辺りから樹氷が見られましたが，樹氷はもう終わっています。
青空に大岳の姿がはっきり見えます。すれ違ったハイカーによると，多くのハイカーが山頂にいたとのこと。
仙人岱入り口の雪庇が見えてきた。まだこの姿が見られてラッキー。
歩いてきた方向を振り返る。2名のハイカーが名無山の下辺りで写真を撮っていました。
夏道方向に向かって歩いて行きます。ハイマツの間を登っていきますが，森林限界までは夏道は分からず。
ここは森林限界、標識を見て気づく。この角度から登っていけるのは今だけ。
スノーシューを着けたままここを登っていきます。下りは大変だ。
ここは鏡沼。沼の上に足跡がある。無理をしないで左の登山道を歩いて行きます。
ここから山頂まで200mと表記されています。厳冬期にはエビのしっぽはこの3〜4倍はあります。
祠付近から10mしかないのに遠く感じる。太股がパンパン、すごい筋肉痛。
山頂にはほかにハイカーはいません。風が吹いていないので静かです。太陽の下に岩木山がなんとか見えます。気温は−7度です。グローブをしていますが，寒くて指先が痛いくらい。
30
4/3 17:17
山頂にはほかにハイカーはいません。風が吹いていないので静かです。太陽の下に岩木山がなんとか見えます。気温は−7度です。グローブをしていますが，寒くて指先が痛いくらい。
下りていきます。スノーシューを履いたままだと歩きづらいが，最後まで履いたまま下りていきます。
夕日が大きく輝いて見えます。こんな景色，独り占めです。すごく感動しました。
18時03分、本日の入り時刻です。夕日が色鮮やかで，意外に沈むスピードがゆっくりなように感じました。
正面に硫黄岳。登山口までここから1時間半，がんばって歩こう。
装備
| MYアイテム |
syakunage7
重量：-kg
|
|---|
感想
体調不良で5ヶ月間登山を休んでいました。久しぶりに八甲田からの夕景を撮りたくて，いつものように遅いスタート。八甲田ゴールドラインは21日まで18時から翌朝9時までゲートが閉鎖になります。日の入り時刻が18時3分。夕景撮影だとゴールドラインを使えないので，20km遠回りになりますが，後藤伍長経由で十和田に帰ることにしました。それにしても今日の夕日は見事でした。8時間歩いて，休憩はたったの15分。一歩を踏み出すのに時間がかかってしまう。太股はパンパン，膝はガクガク、運動不足に気づきました。ピストンで下山したのに，2万歩以上も歩きました。
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今年も北八甲田からの夕景を拝みに行きます。
昨年の感動は忘れられません。
お久しぶりです。コメントありがとうございます。12時3分に撮った櫛ヶ峯の画像に写っているハイカーにitakinさんがいたかも知れませんね。私はアキレス腱を痛めて無理はできませんが，また横岳と櫛ヶ峯に行ってみたいです。
以前もコメントを書かせて頂いた者です。
今回の夕日も素晴らしいですね。
空の色が、ブルー、夕日の赤、そしてまたブルーへと変化し、写真ながら躍動感を感じます。
レコに必ず？夕日もセットのため、期待せざおえません。
私も、syakunage7さんを参考にして今年こそ狙おうと思います。
こんばんは。コメントありがとうございます。高気圧に覆われそうとの天気予報を信用して夕景撮影に出かけました。アキレス腱の部分断裂から５ヶ月での登山再開です。いつもの２倍時間がかかりましたが，素晴らしい夕景を撮影できました。この感動を独り占めできたこと，癖になりそうです。KOTOWAKAさんも感動を独り占めできる場面を狙ってくださいね。どうぞ安全に気をつけてチャレンジしてください。楽しみにしています。
これから初めて八甲田に行こうか迷っています
ワカン、１２本アイゼン
ゆっくりですが、行けるのかしらと。
拝見させていただき、行きたいなあと思いました。
雪崩れは大丈夫なのですか？
教えていただけますか？
maruiさん，はじめまして。コメントありがとうございます。朝早いうちに登山口を発たれるのでしたら，雪面のトレースもしまっていてアイゼンがいいと思います。私はいつも遅めのスタートなので，気温の上昇で踏み抜くことが多いため，早めにスノーシューを着けて歩きます。森林限界を過ぎた辺りからはアイゼンを使うと安全かも知れません。私は山頂までスノーシューで登りましたが，所々岩が出ていて避けながら歩くことになります。スノーシューを履いたままでの下りはつま先が痛くなりますが，安全です。仙人岱湿原までは指導標もありますから心配要りません。火山性ガスの発生地帯から地獄湯ノ沢までは夏道は通れません。地獄湯ノ沢までは途中から冬道を通ることになります。沢を登っていくことになりますが，雪崩の心配は全くありません。週末は大勢のハイカーが登っています。仙人岱湿原から森林限界過ぎた辺りの登山道まではショートカットで歩くことになりますが，ハイマツ帯なので踏み抜きに十分注意してください。登山道に出ればもう大丈夫です。私は夕景写真を撮るのが目的なので，ヘッドランプの予備を２セット持参していきます。また，暗闇を下りてくるので熊除けの鈴をぶら下げて，ホイッスルを吹きながら下りてきます。初めてでしたらピストンで下山された方が安全です。周回されると，毛無岱から酸ヶ湯温泉までの登山道で道に迷う危険が大きいです。明るいうちに下山されることをお勧めします。仙人岱には水場はありますが，深い雪の下ですので，飲み水は持参して下さい。ピストンでしたら往復で５時間はかからないと思います。仙人岱のヒュッテにはトイレがあります。こんなアドバイスでよろしいでしょうか。
酸ヶ湯温泉泊は難かしそうなので朝一番のバスで行けたらと思います。
ガスには注意ですね。
ありがとうございました。
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