静岡旅。 大井川鐵道 奥大井湖上〜接岨峡温泉
静岡県
MARU-YAMAN
体力度について
- GPS
- 00:42
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 198m
- 下り
- 231m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:42
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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まさか鰻が食べられるとは思わなかった・・・！
目があってしまった(笑)
たったの100円のごはんでサービス精神が旺盛すぎです(笑)
可愛かった。
プロフィールを見たら一番年上の子で３０歳位の子もいるみたいです。
長生き！
この上流には中部天竜や天竜峡があるんだなぁ。
掛川駅から２駅離れただけだけど無人駅。
高い所にあるので眺めが最高です！
前日は大混雑だったみたいですが、今日は平日だったので待ち時間ほぼ無しでした！
オリジナルグッズの遊び心が凄すぎてあれもこれも買ってしまいました(笑)
掛川茶、川根茶、井川茶などのブランドがあるみたいです。
大井川鐵道沿線は吊り橋の宝庫！
吊り橋巡りも楽しそう。
箱根登山鉄道線に似ています。
正に『山岳鉄道』です。
駅前に数軒あるお家はほぼ土本さんだそうです。
トイレもあります！(大事)
一番後ろにくっついている車両が私たちを後押ししてくれました。
大井川鐵道沿線に多数設置されています。
ここでは小銭が無くて買えませんでした(T0T)
右側には外に通じる階段があります。
この先、少し山道の遊歩道を歩いて展望スポットに向かいます。
奥大井湖上駅の神秘的な姿を堪能しました！
右側の道は荒れていて通行止めになっていました。
向こう側からも橋の姿が見えます。
お手軽に歩けるハイキングコースでした！
セルフで飲める川根茶も美味しかったです！
昔は尾盛駅までの遊歩道があったみたいです。
(今は使えない)
今は遊歩道です。
次回はこちらを散策したい。
オリジナルグッズとか売っていました。
買えばよかった・・・。
感想
青春18きっぷの旅４回目！！
静岡２泊２日(？)の旅。
８０％ただの旅行記です。
当初の計画では
●前日●
掛川に前乗り。宿泊。
●１日目●
大井川鐵道に乗車。
奥大井湖上駅展望台散策。
井川駅まで行き廃線小道、井川本村周辺のハイキング。
●２日目●
掛川花鳥園を楽しむ。
・・・の予定でした。
しかし、一週間前からチェックしていた天気予報では曇りか雨予報。
更に旅行２日前位からは天気が不安定で曇りと雨ザーザーの繰り返し。
何回予報を見ても１日目は雨でした。
ということで、代替案を考えました。
●前日●
掛川に前乗り。宿泊。
●１日目●
掛川花鳥園を楽しむ。(こちらは雨でも楽しめます！)
時間が余ったら何かプラスする。
●２日目●
大井川鐵道に乗車。
奥大井湖上駅〜八橋小道、接岨峡温泉駅までハイキング。温泉&食事。
井川駅まで列車を楽しんで折り返し帰ってくる。
代替案を考えてはみたものの、２日目の天気予報がギリギリまで曇りだったのでドキドキしながら静岡に向かいました。
今回は掛川のドーミーインに２連泊。
大井川鐵道の乗り換え駅である金谷駅までも近いし、掛川花鳥園までは徒歩で行けるのでこちらに決めました。
ドーミーインは宿泊者サービスがいっぱいあるので大好きです。
夜鳴きそば。お風呂上がりのアイス。コーヒー。アルコール又はパック飲料プレゼント等々。
朝食ではご当地飯で鰻ご飯やとろろご飯、茶そばも食べることができました。(食べ過ぎ(^_^;))
一夜明けて。
小雨が降っていましたが、予報では午後には止むとのこと。
代替案通り、オープンと共に掛川花鳥園へ。
鳥とお花のテーマパーク。敷地の９割は屋内施設です。
YouTubeで一目惚れしたハシビロコウのふたばちゃんに会いに行きました。
他にも多種多様な鳥さん達が縦横無尽に飛び回り、人慣れしているので触れあいもバッチリできる楽しい場所でした。
バードショーも何種類かあるのでまた訪れたいです。
午後になり晴れ間が見えてきたので天竜浜名湖鉄道に乗りに行くことにしました！
掛川から新所原までを静岡西部を北側に回るローカル線です。
一両の気動車で８割方無人駅。山と平野部と浜名湖に挟まれコトコトとのんびり走っていました。
ひたすら乗って浜名湖佐久米駅で下車。
浜名湖の裏側(？)を眺めて帰ってきました。
天気もすっかり晴れたので明日にも期待できそうです。
夕御飯にかの有名な『さわやか』のハンバーグを食べられたのはラッキーでした。
前日(日曜日)の夜はどこのお店も１時間待ちはくだらない感じだったので驚きです。
店員さんがとても優しくてハンバーグも美味しかったです。
翌日。
予報通りの晴れ！
ウキウキで金谷駅へ向かいました。
大井川鐵道でフリー切符を買って出発です。
このフリー切符、２日間有効で大井川全線と寸又峡や閑蔵線のバスにも乗り放題なのでかなりお得だと思います。
次は泊まりで使いたい！
いわゆるトロッコ列車に乗るのは千頭からなのですが、新金谷を過ぎた辺りから既に自然いっぱいで大井川の景色も本当に綺麗でした。
お茶の産地・静岡らしくどこもかしこも隙あらば茶畑。
角の中途半端に余った感じの土地にも茶畑。
これには静岡のお茶への情熱を勝手に感じました(笑)
千頭駅で乗り換えてアプト式の井川線へ。
本格的に山を登っていきます。
井川線はダム建設の資材を運ぶ為に作られた路線なので基本的に生活に使う路線ではありません。
それ故に秘境駅も多く、人の気配が全くしない区間も通ります。
南アルプスの山の頭が見えてきてワクワクドキドキしてきました。
しかし走行音がでかい！
山道だし窓も空いているのでガタガタキイキイずっと音と揺れを感じています。
往復で３時間近く乗っていたので千頭で本線に乗り換えた時に静かすぎてビックリした位です(笑)
奥大井湖上駅で下車してレインボーブリッジを渡り展望スポットへ。
ここでヤマレコの地図を読み込もうとしたら電波が不安定で読み込めず(-""-;)
山の中だから当たり前なのですがすっかり忘れてしまっていました。
紙の観光マップは持っていたのでそちらで道を確認しながらちょっとだけ山道を登ります。
前日までの雨で道はぬかるんでいましたが予想の範囲。無事に車道にある展望スポットに出ました。
そこから車道を通って接岨峡温泉まで行くつもりでしたがまさかの道路工事で一部区間通行止め。
もしかして接岨峡温泉まで徒歩では行けない！？と焦りましたが、奥大井湖上の駐車場の方からは道が繋がっていました(^_^;)
ここでヤマレコが復活。ログがスタートです。
接岨峡温泉の八橋小道の入り口、南アルプス接岨大吊り橋までは１５分位で思ったよりも近かったです。
八橋小道自体も３〜４０分位で回れたのでかなり時間に余裕を持って接岨峡温泉会館にたどり着きました。
ここは駅も有人で人気の無い井川線の中ではかなりほっとできる場所でした。
もう一度列車に乗って井川駅へ。
ここから先は終着まで集落らしい集落はありません。
駅間も長く、ひたすら渓谷に沿って山を登っていきました。
井川駅に着いたらダッシュで廃線小道の入り口へ。
当初はこちらをハイキングするつもりでした。
井川本村までちゃんと回ると３時間位かかるみたいなので、その場合はその為だけに日中の予定を空けておかなくてはいけません。
もっともっと滞在していたかったのですが、乗り遅れると大変なので泣く泣く引き返しました。
予定を色々変更したとは言え半日で回れるだけ回ってハイキングもしたし、温泉も入ったし、食事もしたし、お土産も買ったしでかなり満喫しました。
ですがまだまだ見所が沢山あるみたいなのでもう一度訪れたいです。
くたくたになって帰りの電車はほぼ爆睡。
次の日寝坊しなかったのは奇跡です(笑)
また青春18きっぷの旅をしたいと思いました！
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